タラバガニの旬【冷凍カニ】食べ方とタレ


年末年始には カニ頂いたり、買ってみようか!という機会に恵まれることもあります。

なかでも見た目が大きく盛り上がるのがタラバガニですが
日常的に食べることの少ないカニをどうやって調理したらいいものやらと考えさせられてしまいます。

ここではおいしくタラバガニをいただくための予備知識として
・【タラバカニ】の旬はいつ?通販、お店、お得な買い方・選び方は?
・タラバガニのゆで方・解凍の仕方・おいしい食べ方
・タラバガニはヤドカリ?!おすすめの食べ方は「焼きガニ」タレは?

茹でカニはキッチンばさみ1本で「さばく」ことができます。

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【タラバカニ】の旬はいつ?通販、お店、おいしいカニの買い方・選び方は?


おいしいタラバカニを買うなら少しタラバカニをの事を知らなければいけません

漁地・・・北海道オホーツク海
季節・・・4,5月 脱皮後の身は少ないが身が甘い季節 
 11~12月 脱皮前の身が詰まる季節

1~3月は脱皮中で味も身の入りも少なくお勧めできません

つまり「脱皮した後」か「カニの脱皮の準備に入る前が旬」とされています。

ただし!北海道での漁獲量は減少していますので冬に獲れるのはごく僅かで、なんとタラバカニの国内流通95%ロシア産です。
ロシア産は年間通して捕獲され「ボリュームがある身」のタラバガニで味そのものには問題がありません。 ですが輸入のタラバガニの味がイマイチな時は輸出入の日数の問題や消毒剤などがかけられるなど「鮮度が落ちている」のが原因になります。(最近はアラスカ産やカナダ産のタラバガニも売られてきています)

ちなみに・・・日本の漁師がロシアで捕獲したロシア生まれのタラバガニも「日本産」と表記されます(法律違反ではありません)

タラバガニは季節により、味と身の入り方に違いがある点と捕獲後から出荷されるまでの保存の仕方で味が大きく変わります。
 

タラバガニの平均価格は?どこで買うのが得?

値段はやはりオホーツク海で獲れた日本生まれのタラバガニが最も高く、ロシア産が最も安くなっているのが現状です(500グラムで大体3000円から4000円ぐらいが多く、産地により値段が変わってきます)
価格は東京などのデパートより本場の北海道の市場のほうが安く【倍近い値段の差】が付く事もあるのですが、当然味は北海道の取れたての方がおいしい事は言うまでもありません。
オンラインショッピングでも産直タラバガニは比較的値段が高くなっている傾向にあります。

 

味とオス・メスの違いは?・・

実は・・・タラバガニの蟹味噌(肝臓)は他の蟹と比べると美味しくありません 生食もおすすめできません。 メスは外子や内子が楽しめますが、タラバガニの身はオスの方が美味しいので1尾買うより「足だけ買う方」がおすすめです。
タラバガニの脚の肉は体重の3割近くあり身もたっぷり、右利きらしく一般的には右の爪の方が大きく、脚だけでも十分食べ応えがあります。
 

安いタラバガニの理由とは・・?

時々かなり安い「わけあり」タラバガニが販売されている事がありますが、どんなワケ?かというと・・・

1匹で売られている場合【足が1本取れている】【足のみで販売】【足に傷がついている】ような状態だったりします
(多少傷が付いていても、味や品質には変わりがないのですがやはりキレイな商品と差別化されるものです)

訳あり商品が売られているのは「漁港近くの魚屋」「オンラインショップ」が多いようです。
「タラバの脚をたっぷり食べたい」なら訳ありでも本場北海道のタラバガニを見つけることが出来るかも?しれません。
 


甘い身がよければ4~5月、身の多さが良ければ11~12月
輸入品がほとんどなので、鮮度や品質管理のできている店で買う
タラバガニはオスの足だけで良い

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タラバガニのゆで方・解凍の仕方・おいしい食べ方

 
タラバガニを購入・贈答品として送る場合も含め、生のカニの調理は大変です。冷凍技術も上がっていますので、刺身で食べない限り一般家庭にはボイル冷凍カニが楽です。
 

タラバガニの茹で方
タラバガニのカニ味噌は冷めると一気に味が落ちますので
【自宅に到着後すぐ調理】が必要です

・お湯1Lに大さじ3の塩
・1~1,5㎏のタラバガニで20~25分
それ以上~2,5㎏までなら25~35分     
・内臓を取らない→甲羅は下、湯を多め、落とし蓋をし灰汁を取りながら茹でます。
・内臓を取る→甲羅の腹側「ふんどし」をめくり
スプーンで内臓をかき出すか水で内臓を流しだす 

内臓がある場合、すぐに召し上がって下さい
内臓を取った場合は冷蔵庫で2日、冷凍で30日保存できます

 

一般的に通信販売で売られているカニのほとんどが冷凍カニです。
【正しく解凍すれば、冷凍カニでも品質低下はほとんど見られません】正しく解凍することでカニ本来のみずみずしさ、プリプリ感をそのままに食べることができます。

冷凍カニの解凍の仕方 
冷凍カニは室温ではなく【冷蔵庫の中でゆっくりと解凍】です
・その際カニは新聞紙、キッチンペーパーで包み→ビニール袋+パットに入れて解凍
・1匹丸ごと解凍する場合「仰向け(甲羅を下)」で解凍
(カニみそ流出の防止)
・その日食べる分だけ解凍、再冷凍しない
・急ぎの時「ビニール袋に入れて流水解凍」
(電子レンジでの「解凍」は厳禁)

解凍時間・・・大きさによるが「12時間から24時間程度」
タラバガニ姿、約24時間
カットしてないタラバガニ足は、約24時間
カットされたタラバガニ足は、約18時間

室温、電子レンジなど「急速解凍」はカニの旨みエキスが流れ出てしまい身もパサパサに;台無しにならないよう気をつけましょう。

カニ鍋~冷凍されたままの調理は行わないで冷蔵庫で6~12時間程度の半解凍で調理が最適
焼きカニ~完全に解凍

タラバガニはヤドカリ?!おすすめの食べ方は「焼きガニ」タレは?

 
タラバガニは実は蟹科ではなく「ヤドカリ科」の生き物です(花咲ガニも)
ヤドカリ科のカニは「焼きガニ」で食べるのが向いていて、びっくりするおいしさです。タラバガニは味が抜けやすいので殻付のものを購入することをお勧めします。
また、本来の「蟹科」であるズワイガニ、毛ガニは、焼きガニは向いていません。

 

 

1. カニを 「半むき」にする

かにを食べやすく「半むき」に切り、網にのせる。

2. 香ばしく焼く

網の上か魚焼きグリルで強火が焼くのが一般的ですが「ホットプレート」でじっくり香ばしく焼くのもおすすめです。
ボイル済みのカニの場合は、5分~10分程度軽くあぶる程度で十分です(殻に黒い焼き色が少しつく程度)焼きタラバガニにして食べるのであれば【蒸し焼き】状態にして食べるのがお勧めです。

ホットプレートを使って焼くと、旨味が逃げずに焼く事が可能です。雑炊にして食べる事が最高の贅沢と言えます。

 

タレのおすすめは?何をつけて食べるか?

カニは、ポン酢醤油をつけるのが一般的ですが、「塩で食べる!」という人もいます。

その他:しょうが、レモン、かぼす、すだち、ゆず、だいだい、梅肉、塩、酢、辛口の日本酒なども試してみる価値ありです。

甲羅がある場合は、甲羅酒でしめる

甲羅に辛口の日本酒をいれて飲む。ちなみにですが、私が思う焼きガニに合うお酒はといえば「辛口の焼酎ロック」「冷やした辛口白ワイン」「辛口の日本酒」です。
 


タラバガニは1年目は8ミリほど成長、2年で24ミリ程にしかならないので、かなり成長が遅いという事がわかるでしょう。

平均寿命は30歳から35歳程度で、若干メスの方が寿命が長い傾向にあるのは人間と同様です。

市場に出回って売られるまでの大きさに成長するには「6年以上」ですが6年ではまだ小柄なサイズなので、やはり最低でも10年以上の物が多くなっている傾向にあります。
 
近年のネットショッピングで地方の名物も気軽に購入できる時代になりましたが、タラバガニのように国内産が減少している食品があるのも事実です。 しかも6歳で食べられてしまうのも少しかわいそう;です
おとそ気分になる前に、タラバガニに感謝の気持ちでいただきましょう。


貴重なタラバガニに感謝の気持ちでいただきます


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