勝浦ビッグひな祭り2016【千葉】巨大石段「雛人形」見学


毎年ニュースで話題になる石段にズラーっと飾られた雛人形、千葉県勝浦市が町じゅうで総力あげ開催される『2015かつうらビッグひな祭り』です。

2014年の模様

とにかくこのひな祭りはスゴイのひとこと!ひな祭り期間中の【平成28年2月26日(金)~平成28年3月6日(日)】勝浦市が雛人形だらけになり何か所も会場が出来ます。その数市民人口より多い2万5000体!2週間にわたり開催される日本最大のひな祭りです。

このビッグひな祭りの由来「全国勝浦ネットワーク」のご縁で徳島県勝浦町よりおよそ7,000体のひな人形を里子として譲り受け「かつうらビッグひな祭り」が開催されるにいたったそうです。

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2015かつうらビッグひな祭りの会場アクセス

やはり一番見たいのは石段に飾られた巨大雛人形ですね、ところが勝浦ではこの石段雛人形以外にも沢山雛人形が飾られる会場があります。

遠見岬(とみさき)神社石段 (一番有名な石段に飾られた巨大ひな壇)

【アクセス】
遠見岬(とみさき)神社
千葉県勝浦市浜勝浦1番地・0470-73-0034 駐車場10台
JR外房線勝浦駅より徒歩10分

1,200体のひな人形が神社石段に60段飾られます。最上段には「勝浦びな」特大ひな人形も展示され夕暮れ時はライトアップされます。9時~19時 ※荒天時中止

覚翁寺(かくおうじ)山門前 10段飾り600体のひな人形が飾られます。こちらは記念写真を撮るのにもってこいの会場です9時~18時30分※荒天時中止

墨名(とな)交差点 10段飾りの特設ひな段800体のひな人形が飾られ、こちらも記念写真に最適です。ライトアップは平日は9時~17時(土日9時~18時30分)また、雨天時についてはシートを被せて展示されます。

勝浦市芸術文化交流センター【Kuste(キュステ)】~一般の雛人形(段飾り等)の他に「日本最大の享保雛(きょうほびな)※1」貴重な雛人形(御殿雛※2、平飾り雛※3、木目込雛、吊るし飾り※5、掛け軸※6等)の展示、中央保育所による手作り雛人形の展示、絵手紙コンクールの展示などがあります。 こちらはさながら雛人形の博物館といった感じで全種類の雛飾りを見ると確実に見聞が広がりますね。9時~17時までの展示、JR外房線勝浦駅より徒歩15分


※1、享保雛とは~享保雛は京都で生まれ各地に伝播した雛人形で江戸時代中期から作られたお雛様。面長の顔に切れ長な目が特徴。女雛の袴は紅の平絹で作られ、なかに綿を多くいれ丸く脹らましている。


現代風御殿雛

※2、御殿雛とは~現代で言うドールハウスのような京の御所・紫宸殿(ししんでん)を模した「御殿」を飾り、そのなかに天皇皇后を模した内裏雛のお人形を入れるというスタイル。


※3、平飾りとは~段がない雛人形のことを「平飾り」と呼び、お殿様(男雛)とお雛様(女雛)を並べた親王飾りの雛人形。


※4、木目込雛とは~木製の胴体に溝を彫り、そこに布地の端を埋め込んで衣裳を着せて作る雛人形。


※5、吊るし飾りとは~別名『桃飾り』、イメージ的には赤ちゃんのベビーメリーとかモビールのような感じ。江戸時代から伝わる風習で、桃の節句にハギレで作ったぬいぐるみを竹ひごの輪から赤い糸に下げて雛壇の両脇につるします。ぬいぐるみも全て種類が違いそれぞれに意味がありカワイイです。


※6、掛け軸とは~掛け軸にお雛とめ雛が書かれています

市役所1階ロビー「顔がいのちのよしとく~♪」でおなじみの創業正徳元年、江戸で最古の人形の老舗という吉徳コレクション、永徳斉(えいとくさい)作※7(明治時代)等の貴重な雛人形が展示されます。8時30分~17時15分まで展示

※7、永徳斎とは~山川永徳斎(やまかわ えいとくさい)文政12~明治41、左大臣勝子姫(後の照憲皇太后)の注文により市松人形を献上した。明治初期(2年頃)独立開業、照憲皇太后に注文を受け、号を永徳から永徳斎と賜る。以降、宮中御用や財閥関係、上流階級から大いに受注を得た。各代の作品を見ても気品高い顔立ちと精巧無比な創造性が永徳斎の特長。初代は雛人形を中心に節句物を得意とした。

  
              
その他
商工会~竹飾り、吊るし飾り等を展示【9時~17時】
勝浦朝市~各店舗に雛人形を展示
JR勝浦駅、K・A・P・P・Yビジターセンター~雛人形を展示              
興津集会所~御殿雛、吊るし飾り、割り箸を使った雛人形、大凧などを展示【9時~16時】
上野集会所~御殿雛、保育所園児の手作り雛人形など展示【9時~16時】隣接の香取神社石段にも雛人形を展示 (2/21・2/22・2/28・3/1)【8時~16時】
総野集会所~豪華吊るし飾り、御殿雛、竹細工人形、保育所園児による手作り雛人形展示【9時~16時】
松野長勝寺~雛人形の回廊飾り、竹灯籠によるライトアップ【2/21(土)12時~20時・2/22(日)9時~20時】
勝浦海中公園~「ちっちゃいひな祭り」を開催し、公募による手作り雛人形を展示【9~17時】
雛人形供養~高照寺住職ほか市内住職の皆様による人形供養【3月1日(日)14時~中央商店街】

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勝浦ビッグひな祭りへのアクセス

一番の有名どころはやはり遠見岬神社のビック雛人形です。

■遠見岬神社付近にお車でお越しの方は『守谷駐車場』へ(守谷海水浴場近く)

期間:2月26日(金)~3月6日(日)

【車でのアクセス】
守谷海岸駐車場(千葉県勝浦市守谷761-1)へ駐車してください。※駐車料金:500円
※【守谷海岸駐車場】~【勝浦市芸術文化交流センター駐車場】~【墨名市営駐車場】間を無料シャトルバスが運行します。
※一度駐車場を利用した場合には、以降領収書を掲示することにより無料でご利用いただけます。(普通車は開催期間内有効)

【電車】
JR外房線「勝浦駅」下車
※会場周辺には、駐車場がございません。上記駐車場または、公共交通機関をご利用ください。
※問い合わせ先 : 勝浦市観光商工課 観光商工係 0470-73-6641(直通)

とまぁ、観光するにもなにかと不便な勝浦ですが駅前にレンタサイクルがあります。

【貸出場所】K・A・P・P・Yビジターセンター内
〒299-5225千葉県勝浦市墨名815-56(JR勝浦駅より徒歩5分)TEL0470-73-2500
【営業時間】11月~4月迄9:00~16:00
【貸出料金】1日・/電動アシスト自転車\1,000 ・/クロスバイク\500

勝浦市でも自転車での観光コースめぐりをおすすめしていて、朝11時まで営業している勝浦朝市によって地元の名産を楽しんでから遠見岬神社でビック雛人形見学というのがスムーズなようです。

かつうら巨大ひな祭りのみどころ

外せないのは遠見岬(とみさき)神社の巨大ひな壇かざりです。以前ニュースで報道されていた時、巨大ひな壇を飾っている雛人形の間をネコがノロノロあるき「お願い、やめて~!」という関係者の方が悲鳴を上げる面白映像がありました。むしろ猫を仕込みたいくらいです。

また、勝浦市芸術文化交流センター【Kuste(キュステ)】のさまざまな雛人形の遍歴を感じられる展示と市役所の吉徳コレクション、永徳斉の(明治時代)等の貴重な雛人形もかなりレアです。永徳斎の作る人形は本当に魂がこもっている生きた人間の子供のような人形を作る作家です。(資料がなかなかないのが残念)一見の価値ありでかなりお勧めです。

もともとは巨大ひな祭りイベントは徳島の勝浦町の街おこしから始まったイベントです。上記にあるとおり「勝浦」とう名前つながりということで、千葉の勝浦に里子に出したのがキッカケ。

なのに「日本一のひなまつり」イベントを誇っていた徳島だったのに、いつのまにか徳島、千葉、長野のひな祭りと「三大ビッグひな祭り」に;

軒を貸して母屋を取られるどころか勝浦と関係のない市まで、ひな祭りイベントを始め出して「元祖」を自負する関係者が困惑するトホホな事態に。

埼玉県鴻巣市の「鴻巣びっくりひな祭り」も、よく似たネーミングを利用し同種のイベントに・・・。本家の徳島からは「まねをして日本一で対抗してくるとは、ウチこそビックリじゃ」との談も(笑)

いずれにしても子供が成長してもう飾らなくなった雛人形たちがちゃんとイベントで活躍してくれるのですから、安心して楽しめる良い催しです。全国で行われるビック系ひな祭りイベントにぜひ行かれてみては?


ビッグひな祭りは雛人形の安住の地


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