日御碕神社【砂のお守り】アクセス&時間 


出雲の西端にある朱塗りがかわいらしいパワースポット
日御碕神社です。

実はこちら、出雲大社の「祖神(おやがみ)様」として格が上なんです!
地元の人にも「ここはご利益あるよ~」とのお墨付きが!
しかも国の重要文化財指定を受けています。

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日御碕神社(通称みさきさん)

島根県出雲市大社町日御碕455
0853-54-5261
受付時間 8:30~16:30

行き方:出雲市駅から一畑バス「日御碕」で下車¥840、約45分
    出雲大社から一畑バス¥500~約20分

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日御碕神社のご利益の由来


御神祭
天照大神(アマテラスオオミカミ)
須佐男命(スサノオノミコト)

天照大神とは
日本の国を作ったイザナギの左目から産まれた出来の良い子なので
イザナギに変わり高天原(たかまがはら)=天上界(天の国)で
昼の世界を納めなる事になった神様

弟スサノオとの因縁の対決
スサノオが粗暴なあまりイナナギに国を追放された後
「天照姉さんの所に挨拶に行こう」と向かうと

なぜかアマテラスは
「国を奪いに来たに違いない!」と疑心暗鬼になり
男装&武装して出迎え
「挨拶に来た証拠を見せなさい」と言うので
スサノオが「証拠はないけど子供なら生める」と
姉VS弟で「子供生み対決」をする事に。

なぜかスサノオが勝ったという事になり
勝ち誇って更に悪い事をする始末
だが、なぜかアマテラスはそんなスサノオをかばいつつも
怖くなり天岩戸にコモッテしまいました。

世界が暗くなって困った他の神様が
アメノウズメに裸踊りをさせて興味を引かせ
出てきた所で力持ちの神様に連れ出され
天岩戸に入れないように閉じました。

天は再び明るくなってめでたしめでたし
という神様です。
(五月女ケイ子の『レッツ!!古事記』参照)

一方、スサノオは沢山の品物を献上させられ
ヒゲと手足の爪を切られてまた追放されてしまいました。
その後日談がヤマタノオロチでの活躍になります。

この2大神の関係性から仲直りした逸話は
わからないのですが、それでもともに同じ神社で
祭られているのがなんとも不思議です。

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日御碕神社のお守りとご利益

天照大神は総本山は神宮(伊勢神宮)の内宮(皇大神宮)で「日本の昼を守る」神社です
一方日御碕神社は「日本の夜を守れ」との村上天皇の勅命を受けた神社なので
日沈宮(ひしずみのみや)とされ伊勢神宮とは対の存在になります。
 
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「神の宮」

しかもスサノオも同時に祭られている「神の宮」という
微妙な関係の姉弟神、2つの本殿、鮮やかな朱色の神社とは
とても珍しいのですが、強烈な個性のお二人の神様ですので
確かに気に入られたらご利益はものスゴイものでしょう。

また、一説では「スサノオを優しく見守った姉」
(そういえば一瞬かばって天岩戸に隠れたりして…)
という事で

愛情が豊かになり、結婚運と家庭運もアップ

とも言われていますが
著者個人的には何をお願いしてよいものか
分からないので

「私の夜を守ってください」

と訳のわからないお願い事をしてしまいました。

近くには日御碕や日本一の白亜の灯台があり
ザックリ見れば美しい夕陽でロケーションは良いです。

ですがそれを上回るカルチャーショックというか・・・
 


日御碕神社ではものすごいご利益の

「御神」という砂のお守りがあるそうで

(事故などで重傷を負った人が元通りに回復したなどの噂もあります)
知人へのお土産に考えていたのですが社務所に伺うと・・・

妙齢七十超えされているであろう
抜けた前歯と銀歯にパール紫の口紅が妖艶に光る
巫女様が対応して下さりました。

うっかり息をのんでしまったのですが
ご朱印をお願いしている間、フッと気がつくと
巫女様のお召しになっている白衣の袖が
黄色くシミだらけのご様子;

御神祭の天照大神も後年は
出雲大社の大国主大神に
国を明け渡せ!と言った神様だから
こちらはフリーダムな神社なのかもしれません・・・。

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「国の重要文化財指定を受けていますカラ」

そんなことで「砂のお守り」の存在は
すっかり頭から抜け落ちてしまい頂き損ねました。

まぁでも他のお守りもなにかパンチがあり、効きそうです
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赤くてかわいい神社なのですが
一番外の鳥居の老朽化や他、思いっきり工事中だったり
蜘蛛の巣が張りまくっていたりして
参拝にいらっしゃる方を見ても
滞在時間はかなり短めに感じました。

日御碕神社といえば・・ウミネコと夕陽に願いを託す日御碕

もちろんココまで来たら日御碕を見に行きます。
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日本一の日御碕灯台

「日御崎から西日を見ると、恋愛運がUP」
「ウミネコにお願い事をすると神様に届けてくれる」

とのおまじないが伝わっておりますが
著者的には恋愛運を求めての旅ではありませんので
とりあえず見ておこう!くらいのノリでした。

9月下旬、16:00過ぎですのでまだ日差しや海風も
温かく白亜の灯台はそこそこ美しい
ですが驚いたのは日御碕の断崖絶壁度合いです;

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生で下を見下ろすとビビります

二時間ドラマにもってこいで
船越英一郎さんの職場のような気さえしますが
こんなに警戒心なく崖下の海に降りれそうで良いのでしょうか;?
(良くないから自●の名所らしいと後で知りました;)

そして遊歩道になっているので
どこまでもどこまでも、断崖ギリギリを
歩いて行けるところが逆に不安をあおられました。

もし日御碕で夕陽を見たいのでしたら
近くの無料駐車場で見るとかした方が安全な気がします。

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ちなみにウミネコは日御碕の西に浮かぶ経島(ふみしま)に
11月ごろ飛来し7月までいるそうで
冬にチャレンジするなら日本海の寒風にさらされる覚悟で
防寒対策をされて行かれた方が良いと思います。
 

1日で須佐神社、出雲大社、日御碕神社を参拝

「出雲の神社巡りは車の方がお勧め」との言葉を信じて
著者はこの3つの神社をレンタカーで回りました

 
参考までに著者のタイムスケジュールは

8:15・・・・玉造湯温泉→出雲空港までバス移動(¥780-)
9:00・・・・レンタカー屋さんスタート(8:00から営業)
10:30・・・・須佐神社 着(滞在時間:30分くらい)
12:00頃・・・出雲大社着(滞在時間:ゆっくり回って1:30~2時間)
14:00・・・・出雲そばでランチ
14:30過ぎ・・ランチ終了
15:00~頃・・日御碕神社(滞在時間:20~30分)
15:30過ぎ・・日御碕と灯台を見学(滞在時間:岬の遊歩道を行き過ぎて1時間弱)
16:30・・・・日御碕出発
17:30・・・・途中、地元スーパーで地産地消の出西生姜ゲット!
18:40過ぎ・・レンタカー屋さん着

 

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走行距離:101㎞
レンタカー代:¥4350(基本料、保険、カーナビオプション込)
ガソリン代 :¥954(5,89L @¥162)
計:¥5304(他:朝のバス料金¥780と帰りの電車賃¥¥240)

ちなみにここのレンタカー屋さんは最寄りの駅まで送ってくれるサービス付きです

と、1日の交通費は¥6324でした。

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帰り道に一瞬「稲佐の浜」~八百万の神様たちをお迎えする浜にもよりました

例えば・・・

出雲市駅発→須佐神社
(バス¥820、バス停→タクシーで神社¥1000~)
出雲市駅→出雲大社
(バス「正門前」下車¥520)
出雲大社→日御碕神社
(出雲大社周辺バス停の乗り場によりますが¥500~550、バス停は日御碕下車)

出雲大社周辺を宿とすると¥5160の交通費となりますので
レンタカーより¥1164お得とはなります。

「もっとお得に!」を目指すなら乗り方次第では超お得になる
出雲を3日間電車・バスフリー乗車できる
縁結びパーフェクトチケット」3000円を利用されると良いでしょう。

私はバスの時間を計算するのが面倒だったのでレンタカーにしましたが
お友達やグループで行くならレンタカーの方がお得でしょう。

出雲はアクセスが悪いので
「時は金なり」とは言いますが
もしかしてバスや電車を待っている時間にも
縁結び効果が表れるかもしれませんので
モリモリ観光するか?のんびり観光するか?は
あなた次第です。


鮮やかさと強烈なインパクトと色んな意味のパンチのある神社です


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