【目黒区さんま祭り2023】事前申込制で先着1,500名!なぜ抽選になったの?

第47回目黒区民まつり(目黒のSUNまつり)
2023年10月8日(日)10:00~正午すぎ(サンマ提供時間)


 

目黒区民まつりの恒例行事である目黒のさんま祭は、さんまの不漁が続き、配布数に限りがあるため、昨年に引き続き目黒区民のかたを対象に事前申込制にて実施します。(申込期間は8月27日に終了)

なお、漁獲量によっては、焼きさんまの追加提供を行う可能性があります。提供の有無は、当日の場内放送でお知らせいたします。事前のお問い合わせには、回答できかねますのでご了承ください。

これは「目黒区民祭り」の中の1イベントとしての「目黒さんま祭り」で、今年は残念ながらコロナ感染対策やさんまの不漁の兼ね合いでしょうか?「目黒のさんま祭」焼さんまは事前申込制(申込み締切は8月29日(月)まで)の応募資格は目黒区民の方のみです。

ですが、目黒区民以外の方も楽しめる「ふるさと物産展」「おまつり広場」でのパフォーマンスはだれでも遊びに行けるので、目黒区以外の方も十分に楽しむことができます。

こちらでは
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【目黒区民祭り】焼きさんま券を申込方法
【目黒区民祭り】日程・会場地図
【目黒のさんま祭り】の待ち時間は?何時間前?持参物?注意事項と由来は?
うんちく【目黒のさんま祭り】なぜ抽選申込制になったの?
【目黒のさんま祭り】さんま以外のおすすめイベント
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毎年大盛況のこのお祭り要チェックです。

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『目黒区民祭り』焼きさんま券を申込方法

申し込み条件:目黒区民のみ。事前申込制で先着1,500名まで
・全員が目黒区内在住者(同伴者も目黒区民のみで、3名までOK)
・重複申込みはすべて無効になります(1グループ、1名のみが申込み可)
・チケットのある方のみ会場に入場可能(付き添いの方が必要な場合は、その方も含めて応募)

整列開始時間:時間の指定・変更は不可
・チケットを忘れた場合は入場不可
・遅刻厳禁 ※遅れた場合は提供できません

当選発表:チケットの発送をもって当選者を発表(9月中旬頃発送予定)

申込み締切:8月27日(日)必着
申し込み先
・はがき/ファックス~ 目黒区「文化・交流課 交流推進係」まで
 

目黒のさんま祭
氏名(ふりがな)
住所
電話番号
同伴者の有無及び同伴される方の氏名(3名まで)

 
Webの申請フォームから

倍率:2022年は、1000名の枠でTVの報道によると8,743名が応募でした。今年は1500名の枠ですこし余裕が増えました。
「漁獲量によっては、焼きさんまの追加提供を行う可能性があります。提供の有無は、当日の場内放送でお知らせいたします。」ともうっすら希望も感じますので気仙沼の漁師の方々に期待を抱きましょう。

 

『目黒区民祭り』日程・会場地図

 


開催日時:2023年10月8日(日)
時  間:午前10時~午後2時30分まで
開催場所:田道広場公園(目黒区目黒一丁目25番8号)
アクセス:JR・地下鉄目黒駅 西口より10分(駐車場なし)
 
【イベント】
『目黒のさんま祭り』:田道公園広場 10時~14時30分 目黒区民応募抽選当選者1500名
ふるさと物産展:田道公園広場 10時~15時30分(岩手県角田市、気仙沼市、石川県金沢市、大分県、長野県ほか)
おまつり広場:ホール・中庭(屋台飲食コーナー・ハンドメイド品販売)
 区民センター裏(献血コーナー)、区民センターホール(ダンス・パフォーマンス)野外ステージ(ダンス・芸能ステージ)
こども広場:10:00~15:30(レクレーション・ワークショップ)

注意事項
2019年以前の「さんま祭り」でも、「通常待ち時間3時間以上~」は当たり前でした。
今年は事前申し込み制で1500名様限定ですが、「30分入れ替え制」でしたので早めの時間指定された方は次の方のために、食べ終わったらすみやかに場所を開けた方がよさそうです。

・今年度は事前応募制での実施となりますので、券をお持ちでないかたは、ご入場できません。あらかじめご了承ください。
・焼きさんまの提供は、30分ごとにすべての来場者を入れ替えて実施します。
・メッセージシールは、さんまをお召し上がりいただいた後、出入口付近に設置のメッセージボードへお貼りください。

なお応募券があってもサンマが品切れしたら食べることはできません。

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【目黒のさんま祭り】の待ち時間は?何時間前?持参物?注意事項は?


 
「さんま祭り」の待ち時間は?
指定時間と当選者の回転率次第ですが、先着順の時代は平均3~5時間待ちでした。

ただし雨など天候不良などでも、回転率が変わってきますので状況次第です。

「さんま祭り」は何時から並べばいいの?
とにかく時間厳守です。
「13時以降の提供は行えませんので、あらかじめご了承ください。」
と、


提供されるのは「気仙沼のサンマ」

「さんま祭り」が抽選申し込み制になったのは「漁獲高」の問題です。
なぜならば、中国や韓国がさんまのおいしさに気づいてしまい、 例年9月~12月頃、北海道から三陸・常磐沖の太平洋沖合海域に、冷凍設備を備える総トン数500トン程度の、サンマ棒受け網漁船が船団を組んで入域し(21年は17隻)、我が国と韓国の漁業協定に基づき、我が国の許可を得て、夜間に集魚灯を使用してサンマを漁獲しています。
サンマの漁獲量が減ったのは単なる不漁だけの問題ではありません…。

ただし福島第一原子力発電所にたまるトリチウムなどの放射性物質を含む処理水の放流で、中国・韓国はパニックになっていますので今年はともかく、来年からは漁獲高が増えるかも?

かつては1尾80円くらいで購入できたサンマですから、日本人としては豊かな漁場に戻ってほしいものですね。
  

かつての「目黒のさんま」の過酷さとは
・10時に並んで4時間45分後の14時45分にありつけた
・残暑色濃い9月の上旬暑さで倒れ、救急車で運ばれる人もいる
・ジュースの自動販売機は品切れ
・途中「さんま300円」という脱落を誘うお店の看板も登場
・諦めて、定食屋で1000円近いサンマ定食を食べてる人も出てくる
・行列する道は日陰は皆無です。

※配布券のない以前は午前11時でも「う~ん、ちょっと厳しいかも」との事でした。

 
 

【目黒のさんま祭り】さんま以外のおすすめイベント

「目黒区民祭り」ではこれまでも「ふるさと物産展」が開催されてきました。
岩手県角田市、気仙沼市、石川県金沢市、大分県、長野県などの名物の販売が行われるのですが、その場で食べることもできる名物が出品されます。これがなかなかおいしくてハズレなしの名物が出品されます。

その他の出店内容
宮城県角田市:農産品の販売
宮城県気仙沼市: さんまつくだ煮、フカヒレ濃縮スープ、ふかひれラーメン、メカジキカレー、鮭ほぐし、生わかめ、おつまみ昆布
目黒石川県人会・金沢市: 焼きちくわ、きんつば、加賀八幡起上もなか、五郎島金時の和菓子、おでん、野菜、海産加工物 他
大分県(東京事務所): かぼす青果、かぼすジュース、かぼす菓子、かぼす調味料、かぼす果汁、乾しいたけ、 他
長野県長和町:にじます唐揚げ、焙煎ダッタンそば、山ぶどう酢、アカシアはちみつ、ヒマワリ油、黒曜石グッズ

目黒駅周辺は飲食店もたくさんあります。
これまでは「さんま祭り」でさんまを食べ損ねた人向けに「さんまの塩焼きあります」との呼び込みのお店もありました。

目黒のさんま 菜の花 茶屋坂店
目黒のさんま七変化 裏七変化
・目黒のさんま塩焼き 500円
・目黒の仙台味噌姿煮 650円
・目黒のさんまつみれ汁 500円
・目黒のさんま南蛮 550円 などなど
※基本土日休みです

どうしてもさんまが食べたくなったら、お店を探してみるのも一考です。

 


 
さんまを焼くスタッフの方は、炭焼きのさんまに霧吹きでシュシュと水をかけています。秋刀魚から落ちる脂で、火が強くなるのを調整するためでBBQの基本技です。それでもやはり煙はすごいので気になる方はあまり良いお洋服は着て行かないほうが良いかもしれません。

目黒のさんま祭りの由来とは
「目黒のさんま」という古典落語がありますが、これは作者不明なのです。また当時(成立時期は不明)の「目黒」は現在よりも広範囲を指していたようで、実話由来の噺と思われておりますがこれはあくまで「創作の噺」であろうといわれています。
地元の観光素材としてはさんまは目黒で大活躍「目黒」と「さんまの美味しさ」を伝えるために開催されいまや秋の風物詩になっています。さんまサマサマですね

 

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