【へその緒】保管いつまで取っておく?利用法は?捨てて良いのか?「画像」


ある日実家の母から小包が来たのですが、その中には、なんと管理人の「へその緒」が入っていました。
 
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加工前の「へその緒」画像は下 

正直「何コレ!気持ち悪っ!!」と子供を産んでいない管理人は思うと同時に「今更コレどうしろっていうんだ」とへその緒の扱い方に困ってしまいました。

■こちらでは
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「へその緒」臍帯とはなに?その凄い栄養素とは?
へその緒は魔法の薬?取っておく理由と使い道
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をご紹介します。

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「へその緒」臍帯とはなに?その凄い栄養素とは?

 

 

「へその緒」正式には臍帯(さいたい)
胎児と胎盤とを繋ぐ白い管状の組織で胎盤を通して母側から酸素や栄養分を受け取り、老廃物を母体側に渡すが、胎児と胎盤をつないでいるのが臍帯で重要な組織です。

その他にも注目されているのが
・胎盤にはすごい栄養効果がある
・胎盤からへその緒にかけてDNA情報が含まれている

胎盤は出産した後は「医療廃棄物」扱いとなります。
ですが胎盤にはすごいパワーがあり近年では出産後、切り離された臍帯から採取された「臍帯血」は造血幹細胞として白血病など難治治療の為の移植に用いられます。なぜならば胎盤はプラセンタの中でも健康維持や美容面では最高の効果があると言われています。
 
動物がへその緒を食べる理由 
 
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猫のへその緒

我が家は猫を飼っているのですが動物は出産すると、へその緒を噛み切り、胎盤に包まれている赤ちゃんを舐めながら胎盤をすべて食べてしまいます。なんと牛や馬の草食動物も食べるのです。
 
その理由として考えられるのが・・
・血液の臭いを早く消すため
・栄養効果が高いことを本能で知っているため
 
胎盤を体に吸収することは疲労回復、健康状態を改善させる効果があり動物はそれを本能で分かっているので食べるのです。
 
栄養たっぷり胎盤はどんな味?
 
人間の胎盤の大きさは500gぐらいで結構大きく真っ赤です。
最近は自宅出産などでは胎盤を食べさせてくれる事もあるそうです。
食べた人は「生臭い」「おいしい」「激うま!」と賛否両論。胎児の発育次第でその大きさや味や張りが違うそうです。調理法も「レバ刺し風」「レバニラ風」とお好みの調理法で良いそうです。

科学的にすごい栄養効果があると証明されている胎盤、それをつなぐへその緒にも「栄養医療効果があるんじゃないか?」「お母さんと赤ちゃんをつないでいた絆」と思うとやはり取っておきたくなるものなのです。

たしかにわが愛猫の子猫時代にゲットすることができた「へその緒」今は何とも思いませんが当時は「へその緒すら愛おしい」と取っておいてあります。これが親の気持ちなのかもしれないですね。

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へその緒は魔法の薬?取っておく理由と使い道

 
管理人が「へその緒」の使い方で聞いたことがあるのは・・「本人が病気になった時にへその緒を煎じて飲むと治る」という説です。
 
40年以上前のへその緒
私のへその緒だけど、気持ち悪い・・・;
 
上記のようにプラセンタとか幹細胞とか聞くと「もしかしたら効くのかも?」とは思いますが自分のへその緒を見た時にどうも飲む勇気がわきません。ですが飲む以外にもへその緒には使い道があります。
 
本人確認DNA検査で使う
へその緒も胎盤も受精卵から分裂して作られるもので、そのDNAは赤ちゃんのものです。もしへその緒さえあれば、生き別れになった子供とへその緒で親子鑑定できます(笑)

命にかかわる病気の時に煎じて飲む
 

その昔、薬が漢方しかなかった時代。重病の時に「自分のへその緒を煎じて飲むと治る」漢方薬として「大切に保管しましょう」という部分が伝承されているのが現在のへその緒の立ち位置です。

実際へその緒を飲んだ人の感想
・粉状にしてそのまま味わう。
・イカとレバーが混在したような味。
・飲むことで自分とそのルーツに向き合える事が大切カモ
・飲んで体にどうという事はない

 
自分が死んだ時もしくは母親が死んだ時棺に入れる
保管しておく理由というより処分の仕方になるのかもしれません。
自分の棺の場合・・もう飲む必要がないから
母親の棺の場合・・あの世で自分が何人産んだかをへその緒で証明する為
など地方や考え方で諸説あるようです。
また生前悪いことをしていても、へその緒をみせると「子供を産んで人をこの世に送り出した」とかで罪が許され天国に行ける」免罪符効果があるという説も。そうなると母親の特権になりますね。
 

・科学的に保存し将来の病気に備える
先にもある通り、へその緒の中の臍帯血は本当に様々な病気の治療に活用することができ、糖尿病、心筋、血管、中枢神経、肝臓の修復、神経細胞の増殖などなど・・幹細胞で創製する「再生医療」への応用も期待されています。

ボランティアで人に提供しても良いですが、わが子本人のために「臍帯血バンク」で冷凍保存を依頼することも出来るのです。主に血液の病気になった時に対応できるのですが本人の臍帯血ですので拒絶反応もなく、家族への提供にも役立ちます。
公的バング「日本臍帯血バンクネットワーク」
ボランティアで提供する時は公的バンクと提携している病院で出産することが前提
民間バンク
赤ちゃん本人の為なら民間バンクの利用になります。臍帯血の保管から、実施可能な病院の紹介、医師への採取器具の手配、採取方法の説明も行っています。有料となり10年更新で25万円で保存してもらえます。
 

 
単なる干からびた「へその緒」からみえる親の愛情や科学的な側面
たしかに「無碍に扱っちゃいけないかな~」とは思うものの、病気になっても飲む気にはなれません。役立つとしたらDNA検査の存在証明でしょうか?

ですが「いらない!」と捨てる方はみつけたらあっさりとごみ箱にポイの人がほとんどです。

見つけてなんの思い入れもなく捨てるという事はそれだけ健康に育ったという事でへその緒もお役御免なのかもしれませんね。


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