【ゆたんぽ】冷え性/不眠症に!健康になる効果的な使い方

さむ~い冬
冷え性の人はどんなに厚着しても足が冷えて寝付きの悪さにお悩みの方かも?そんな時おすすめなのが【ゆたんぽ】です。


 
電気シーツなど冬場布団を温める器具はあるのに、なぜゆたんぽか?というとゆたんぽには独特の温熱作用や健康効果があり、長年の不眠症の人も「使ったその日から眠れるようになった!」というくらいすぐれものなのです。

■こちらでは
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【ゆたんぽ】で健康になるおすすめの理由
【ゆたんぽ】冷え性/不眠症におすすめ!すぐに眠れる使い方
【冷え性】でも冬に熟睡する寝具の使い方とパジャマの着方
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をご紹介します。

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【ゆたんぽ】で健康になるおすすめの理由


電気毛布や電気アンカ、布団乾燥機やホットカーペットと冬の布団を温める器具がありますが、それらとゆたんぽの違いとは「ゆたんぽは体に都合の良い温熱効果がある」という事なのです。
 

 

    温熱効果はなぜ健康になるの?
    人間は起きて活動する時は「交感神経」眠る時は「副交感神経」が働きます。その2つは自律神経がバランスをとってスイッチを入れ替えていますがストレスでその調整がうまくいかないと体調不要などおきやすくなりもちろん寝付きも悪くなります。
    ですが体は常時冷やさず温めると「自律神経のバランスが整う」「血流が良くなり内臓機能活性化」「リンパ球が増え免疫力UP」するのです

 

「ゆたんぽは体に都合の良い温熱効果」の理由
・熱量がズバ抜けて高いので瞬間的に体が温まる
電気毛布よりやストーブ何より一番早く体を温めます。電気機器は一見温まッている感じがしますが、人間の寝ている間の体温変化への対応はしてくれません。またずっと同じ温度を保たれると脱水で喉が渇いたり肌が乾燥する事もあります。

・温度が冷める速度が眠りを促進する
人は眠りにつくと体温が最初は上がり徐々に下がり朝、目が覚めます。ゆたんぽはお湯の温度によりますが4~6時間で冷めます。健康的な自律神経の睡眠リズムとゆたんぽの温度の下がり方が一致しているので理想的な血流に回復してくれる健康効果があります

・加熱する場所を変え、体の不調を改善できる
ゆたんぽは就寝時だけじゃなく、体の不調部位を温めることのできる手軽さがあります。
 
~ゆたんぽの温熱療法~
ガン化学療法の副作用軽減、間接リウマチ、慢性疲労、うつ病、不妊症、アトピー性皮膚炎、高血圧、肩こり、腰痛、ひざ痛、慢性疲労、倦怠感、睡眠障害、便秘、下痢、生理痛、血圧低下、夜間尿、ひん尿、むくみ・・ほか

病気による冷えや痛みの症状の緩和、逆に冷えからくる不調の改善が人によっては使ったその日から改善します。
 

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【ゆたんぽ】冷え性/不眠症でもすぐに眠れる使い方

 

冷え性の人が一番どこが冷えるかというとやはり足や下半身です。
 
ゆたんぽを使うときは、まずは足の下に置いたり挟んだりしているうちに眠くなり、朝起きると布団から蹴りだしていて少しもったいない様な気がしていました。「快適にスムーズに眠りにつく」役目は果たしてはいるのですが、もっとぐっすり眠れて自律神経や血流を良くする効果的な使い方があります。

【ゆたんぽの用意】
ゆたんぽを布団のお尻が当たる部分に入れて、寝る1時間前に布団を温めておく
【就寝時の使い方】
おなかの部分に当て内臓を温めて血流を良くします
太ももの付け根に当て、動脈を流れる血液を温めると足先も温まります
~ほとんどはこの段階で眠くなります~
二の腕近く(肌につけなくても良い)に置いておく

各部位は「ほんのり温まる程度」で次に移動して良いです。この方法で十分体は温まります。

【冷え性】でも冬に熟睡する寝具の使い方とパジャマの着方

冷え性の人は冬場は特に1日中厚着したりカイロを貼ったりと対策を練るものですが、それでも寝つきが悪い場合は何かほかに原因があるのかもしれません。
 

冷え性の人が寝付きにくい理由
人は昼も夜寝ている時も体から熱が放出されます。冷え性で血液循環が悪い人は、この熱の放出が上手くいかなくて布団に入ると極端に手足が冷えてしまい寝付けないのです。

  
冷え性の人の冬のパジャマの着方
パジャマも暖かい素材を着ているでしょうが、その中にももう少し着こみましょう
・ふともも、ふくらはぎ~ももひき、レギンスをはいて下半身を温めるのは効果大
・おなか、お尻、二の腕~長袖Tシャツ、腹巻
・首、胸元、肩~首元を温めると風邪をひきにくくなります
 

寝具の使い方と寝る方向
・敷き布団は2枚以上~敷き布団が薄いと床や畳に熱を奪われ、体が冷えるのです。真冬はシーツの下に毛布を敷くのも効果大
・頭部を冷やさない~頭もスースーすると寝付きが悪くなります。枕の位置は窓に向けない、カーテンを厚地にする工夫をしましょう。


頭寒足熱とは・・「頭は涼しくて足が暖かいとよく眠れる」とのことわざです。ただし「夏場に限る」とカッコ書きをつけたほうが良いかもしれません。
怒っている時やけんかした時など「頭を冷やせ」とのセリフがありますが、これは頭を冷やして冷静になることで自律神経のチェンジ(交感神経→副交感神経)をしましょうという事です。眠る時に必要以上に感情が高ぶっている時は少し頭を冷やすのも効果的ですが冬場など寒い季節は足は暖かく、頭は適温に」が快眠へ誘う適度な状態と言えます。
 

快適な眠りは、理想的な体温調整から。温度と上手に付き合いましょう。

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