【亡くなった父・義父へ】父の日にどんなお花を供えたらいい?

父の日は6月の第3日曜日2021年は6月20日(日)です

管理人の実父も亡くなっていますがやはり時々思い出すものの、嫁いだ身なので「会えていないだけ」のようなそんな気さえしてしまいます。

世間では母の日よりどうしても関心度が低い父の日。母の日は亡くなった後は「白いカーネーション」と聞く事はありますが、亡くなったお父さんには何色のどんなお花をお供えしたら良いのでしょうか?

■こちらでは
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【亡くなった父へ】父の日のお供えに白いバラ?仏教ではバラはなぜダメ?
【亡くなった父の日に】供養にふさわしい花の花ことば・仏教・キリスト教・神道
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をご紹介します。

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【亡くなった父へ】父の日のお供えに白いバラ?仏教ではバラはなぜダメ?


 

父の日の由来
アメリカのワシントン州のジョン・ブルース・ドット夫人が、母の日の存在を知り、父に感謝をする日も必要だと、1909年6月19日(第三日曜日)を父の日に制定することを提唱をしたのが始まりと言われています。
ドット夫人の父親は、母親が亡くなった後、6名の兄弟を男手ひとつで育て上げました。時代も時代のため、父親は再婚もせず、生涯独身で働き通したそうです。
このドット夫人の提唱をきっかけに、父親に感謝の気持ちを伝える日として、行事として広がりを見せていきます。後の1934年には、ニューヨークを中心に「全米父の日委員会」が結成され、全米に浸透、さらに、1972年にアメリカの公式な祝日と認定されました。
一般的にアメリカの家庭では、「父の日」には亡くなっている場合は白のバラ、健在であれば赤いバラを贈りますがこれもドット夫人が父への感謝の意味を込めて、亡き父の墓前に白いバラを献花したことが由来とされています。
日本では、1950年から広がり始め、1980年代に一般的な行事となりました。

父の日発祥の国アメリカでは亡くなったお父さんには「白いバラ」が一般的なようです。
 

ところが仏教に至っては仏壇やお墓に備えてはいけないとされる花があります。
・棘や毒のあるもの
・匂いのきつすぎる花
・色が強烈なもの

仏花は仏さまにお供えするものであると同時に、仏さまのお慈悲をあらわすものなので花の向きは仏さまの方でなく、私たちの方へ向けると言われています。その花に棘があるのは御慈悲としてふさわしくないとされるからです。またこちらで一つお供えしたものが、彼岸の世界ではたくさんに増えて仏様に届くので1輪でも供養になるとも言われます。

ですので一般的に仏教では「バラを供えるのは厳禁」とされています・・・とはいえ生前お父さんがバラが好きだった、それでも「白いバラを贈りたい」という気持ちもあるでしょう。

バラや毒があると言われる花を供える場合
1.仏壇の外にお花を供える場所をつくり、そこにお花を供える。
2.薔薇のとげを全て切ってしまう。

 
今どきの花屋さんではバラの棘は半分もしくは全部取って販売されています。日持ちを優先する場合は棘処理をせずに販売するそうです。また取っていないとしてもお店に言えば取ってくれます。


バラの棘は危険?

何事も捉え方ですが、実はバラの棘は葉が変化した物です。人が感じる刺々しさとは意味が違いますので薔薇を飾ると、何か悪い作用を仕出かす物ではありません。
白いバラの花言葉…「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」「約束を守る」

仏教の矛盾点?

棘に厳しい仏教ですが、毒には寛容な矛盾点があります。
お供え用の花としてしばしば菊とセットで樒(シキミ)が販売されていますがこの樒は全体が猛毒なのです。元々「(あ)しき実」と呼ばれていましたが「悪(あ)しき実」の「あ」が省略され「シキミ」と呼ばれるようになったとの説あります。なぜ樒が葬送に使われるようになったのかとういと、土葬時代に動物の害を避けるためという説があります。
樒の花ことば・・・猛毒。。。 (~_~;)

とは言うものの仏壇に供えるバラのトゲはダメで樒の猛毒は仏様になってからも使用するという仏教の不思議があります。
  

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【亡くなった父の日に】供養にふさわしい花の花ことば・仏教・キリスト教・神道

 

 
バラが仏教的にダメならば他に供養にふさわしいお花とはどのようなものでしょうか?日本では存命のお父さんに黄色やオレンジ系の花を贈ることがおおく花屋さんの店頭では黄色は「イギリスでは身を守る色」との由来がアメリカに渡り「戦場に向かう大切な人が無事に返ってくるように」と黄色いリボンを玄関や庭の木に結ぶようになった事から黄色いひまわりも贈られることが多いです。

では一般的に父の日に贈るお花の花ことばから選ぶと言うのはいかがでしょうか?また仏教以外、キリスト教や神道で贈るお花はどんなものでしょうか?

【父の日に送る事の多い花の花言葉】

ヒマワリ・・・「私はあなただけを見つめる」「愛慕」「崇拝」
黄色いバラ・・・「友情」「献身」「可憐」「美」「さわやか」「あなたを恋します」「嫉妬」「薄れゆく愛」「友情」
赤いバラ・・・「愛情」

【父の日に送る事の多いオレンジ色の花】

ガーベラ…「我慢強さ」
バラ…「絆・信頼・さわやか・すこやか・愛嬌」
マリーゴールド…「予言」

【仏教で一般的に供えられる花の花ことば】
仏花として花束になって販売されているお花は一般的に「日持ちの良い花」が売られています。

菊(白)…「真実」
菊(黄色)…「破れた恋」
カーネーション(白)…「純粋な愛」「私の愛は生きています」

トルコキキョウ…「すがすがしい美しさ」「優美」「希望」

キキョウ(青系)…「永遠の愛」「誠実」「清楚」「従順」
胡蝶蘭(白)…「清純」

カトレア…「優美な貴婦人」「成熟した大人の魅力」「魔力」「魅惑的」

デンファレ…「わがままな美人」「お似合いのふたり」「魅惑」「有能」
カラー…「乙女のしとやかさ」「華麗なる美」「清浄」

オミナエシ(黄色)…『美人』『はかない恋』『親切』

グラジオラス…「密会」「用心」「思い出」「忘却」「勝利」

デルフィニウム…「清明」
  
【キリスト教で供えられる花】

ユリ(白)…「純粋」「無垢」「威厳」

カサブランカ…「威厳」「純潔」「高貴」
カーネーション(白)…「尊敬」「純潔の愛」「私の愛情は生きている」「愛の拒絶」
小菊、スプレー菊、も献花で供えられます。

【神道で供えられる花】

榊(さかき)…『控えめな美点』『揺るがない』『神を尊ぶ』
菊(白)…「真実」
また神道では外来の物を嫌うとされています。
  
 
亡くなったお父さん・義父さんに供えるお花は気持次第という事になります。

最近では宗教にこだわらず故人の好きだったお花をお供えするケースも多くなってきていると言われますので。ただし高齢になるとなぜか人はお花や草木が好きになりますので花ことばに気をつける事と、お父さん(義父さん)の好きだったお花を供えるのが正攻法と言えそうです。

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