ルーブル美術館展【京都市美術館】混雑状況予想
日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄
京都市美術館
2015年6月16日(火)~9月27日(日)
年間来場者数900万人70%が外国からの観光客と世界一のルーブル美術館。その展示会ルーヴル美術館展「日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」が京都市美術館で2015年6月16日(火)~9月27日(日)まで開催されます。
今回のテーマ「日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」は日常生活を題材とする風俗画です。制作された社会状況や世相を反映しているため表現は時代・地域により異なりますが、このような風俗画の歴史を包括的に感じ取れる展覧会はほとんど例がありません。
こちらでは
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ルーブル美術館展【京都市美術館】開催概要と招待券情報
ルーブル美術館展【京都市美術館】混雑状況
ルーブル美術館展・京都会場でのイベント
ルーブル美術館展の楽しみ方
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などご紹介します
ルーブル美術館展【京都市美術館】開催概要と招待券情報
ルーブル美術館展
日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄
会 場:京都市美術館
会 期:2015年6月16日(火)~9月27日(日)
※毎週月曜休館、但し7月20日、9月21日は開館
開館時間:9:00~17:00
※9月19日(土)・20日(日)は20:00まで開館(入館は閉館の30分前まで)
料 金:一般1,600円 高大生1,100円 小中生 600円
前売券:インターネット購入は6月15日(月) 23:59まで
一般1,400円 高大生 900円 小中生 400円
前売りセット券「ルーヴル美術館展×マグリット展」(~5月31日まで)
一般セット券 : 2,600円 高校・大学生セット券 : 1,600円 小・中学生セット券 : 600円
7月11日(土)から10月12日(月・祝)まで京都市美術館で開催される「マグリット展」とのお得な前売りセット券
ルーブル美術館展 招待券情報
招待券をくれるサイトがあります。メールマガジン登録などが必要になりますので差し支えない方にはお得かも?
ミュージアムカフェ 5組10名様
締切日:2015年5月28日
ルーブル美術館展【京都市美術館】混雑状況
先に行われた東京でのルーブル美術館展は春休みとゴールデンウィークの効果も有り50万人まで来場者数がありました。また10万人ごとに来場者になられた方には展覧会カタログと《天文学者》の複製画が贈られました。
ルーブル美術館展では最新情報の発信としてTwitterとfacebookも発信していますのでお得な情報発信をチェックできるかもしれません。
2015年6月16日(火)~9月27日(日)
○・・空いている
△・・時間帯により空いている
×・・混んでいる
★・・イベント日・時間延長美
●・・休館日(月曜日~7月20日、9月21日は開館)
【6月】
16○17○18○19○20×21×22●23○24○25○26○27×28×29●30○
【7月】
1○2○3○4×★5×6●7○8○9○10○11×12△13●14○15○16○17○18×19×20×21○22○23○24△25△★26△27●28×29×30×31×
【8月】
1×2×3●45678×★9×10●11△12×13×14×15△16△17●18△19△20△21△22×★23×24●25×★26×27×28×29×30×31●
【9月】
1○2○3○4○5×★6×7●8○9○10○11○12×13×14●15△16△17△18△19×★20×★21×22×23×24△25△26×27×
東京会場では「~万人目」の方に記念品を差し上げていましたから、逆にそれを狙う!という楽しみ方もあるかもしれませんね。
ルーブル美術館展・京都会場でのイベント
アート好きの方なら、より深くその世界を知ることができる講演会が行われます。土日に集中しています。人数制限がある講演会では整理券をもらうために並ぶ必要が出てくるかもしれませんのでご用心ください。
「フェルメールへの旅-絵を見る悦び、見に行く愉しみ」
講師:有吉玉青(作家・大阪芸術大学教授)
日時:7月4日(土) 午後2~3時30分
場所:京都市美術館講演室
料金:参加費は無料。ただし本展観覧券(半券可)が必要
定員:各回先着80名(申込不要,当日1時間前より正面玄関前で整理券を配布)
※題目は変更になる場合があります。
「北方ルネサンス美術の巨匠マセイスが描く日常-《両替商とその妻》を中心に」
講師:平川佳世(京都大学大学院文学研究科准教授)
日時:7月25日(土) 午後2~3時30分
場所:京都市美術館講演室
料金:参加費は無料。ただし本展観覧券(半券可)が必要
定員:各回先着80名(申込不要,当日1時間前より正面玄関前で整理券を配布)
※題目は変更になる場合があります。
「ルーヴル美術館展の見どころ」
講師:後藤結美子(京都市美術館学芸員)
日時:①8月8日(土)②8月22日(土)③9月5日(土)午後2~3時
場所:京都市美術館講演室
料金:参加費は無料。ただし本展観覧券(半券可)が必要
定員:各回先着80名(申込不要,当日各1時間前より正面玄関前で整理券を配布)
「ルーヴル美術館展 夜のギャラリートーク」
講師:潮江宏三(京都市美術館長)
日時:9月20日(日)午後6時30分~7時30分
場所:展覧会場(申込不要,要入場券)
※希望者多数の場合はご参加いただけない場合があります。ご了承ください。
ルーブル美術館展の楽しみ方
芸術に触れる事は心の教養や感受性が刺激されてワンランク上の贅沢な時間と空間を過ごせます。そんな上質な時間を十二分に楽しむためのポイントをご紹介します。
手荷物は持たない
著者は美術館に行くとじっくり見たら2時間、やや足早なら1時間30分弱と言ったところです。アート好きの方なら半日は観覧しているなんてザラでしょうが、もたないんです体力が; 集中して作品を見て歩くと意外と手荷物も重く感じてきますので「ロッカーに預ける」「かなり軽量の手荷物にする」とされる方が断然楽です。
美術館では靴の音に気を配る
込み合っていてもお互い気を使い極力静かに過ごすのが美術館です。音が出やすいヒールなどこの日は避けましょう
服装はなんでもOK
ドレスコードなどありませんが、美術品を守るタメに湿度などに気を配っています。美術館のおねいさんもパイプイスに座って膝掛けかけていますよね?意外と涼しかったりしますので寒がりの方はストールなど用意しても良いかもしれません。
観賞の仕方を楽しむ
近年の美術館ではなぜか「テーマソング」がついたり音声ガイドが芸能人だったりして世界観を広げてくれます。それはそれで楽しいのでプロの解説にどっぷり浸るのも楽しいでしょうが、自分なりの想像力で観るのも十分楽しいです。
今回のルーブルは風俗画で当時の日常を描かれています。画家本人による解説がない限りやはり観る者の価値観による解説も加わるでしょう。音声ガイドの解説とご自分の感じ取り方を比べてみるのも楽しいかもしれません。