【目黒区さんま祭り2022】さんまは今年は抽選申し込み制!サンマ以外のおすすめイベント紹介
2022年10月9日(日)10:00~15:30

2020年から3年間中止されていた大人気「目黒さんま祭り」がついに2022年復活します。
これは「目黒区民祭り」の中の1イベントとしての「目黒さんま祭り」で、今年は残念ながらコロナ感染対策やさんまの不漁の兼ね合いでしょうか?「目黒のさんま祭」焼さんまは事前申込制(申込み締切は8月29日(月)まで)の応募資格は目黒区民の方のみです。
ですが、目黒区民以外の方も楽しめる「ふるさと物産展」「おまつり広場」でのパフォーマンスはだれでも遊びに行けるので、目黒区以外の方も十分に楽しむことができます。
こちらでは
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【目黒区民祭り】日程・会場地図
【目黒のさんま祭り】の待ち時間は?何時間前?持参物?注意事項と由来は?
【目黒のさんま祭り】さんま以外のおすすめイベント
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毎年大盛況のこのお祭り要チェックです。
『目黒区民祭り』日程・会場地図
開催日時:2022年10月9日(日)
時 間:午前10時~午後3時30分まで
開催場所:田道広場公園(目黒区目黒一丁目25番8号)
アクセス:JR・地下鉄目黒駅 西口より10分(駐車場なし)
【イベント】
『目黒のさんま祭り』:田道公園広場 10時~14時30分 目黒区民応募抽選当選者1000名
ふるさと物産展:田道公園広場 10時~15時30分(岩手県角田市、気仙沼市、石川県金沢市、大分県、長野県ほか)
おまつり広場:ホール・中庭(屋台飲食コーナー・ハンドメイド品販売)
区民センター裏(献血コーナー)、区民センターホール(ダンス・パフォーマンス)野外ステージ(ダンス・芸能ステージ)
こども広場:10:00~15:30(レクレーション・ワークショップ)
注意事項
2019年以前の「さんま祭り」でも、「通常待ち時間3時間以上~」は当たり前でした。今年は事前申し込み制で1000名様限定ですが、「30分入れ替え制」ですので早めにいかないとかなり待つと思われます
・今年度は事前応募制での実施となりますので、券をお持ちでないかたは、ご入場できません。あらかじめご了承ください。
・焼きさんまの提供は、30分ごとにすべての来場者を入れ替えて実施します。
・メッセージシールは、さんまをお召し上がりいただいた後、出入口付近に設置のメッセージボードへお貼りください。
なお応募券があってもサンマが品切れしたら食べることはできません。
【目黒のさんま祭り】の待ち時間は?何時間前?持参物?注意事項は?

・平均3~5時間待ちです。これはあくまでも「さんまを食べれた人」の待ち時間です。並ぶ時間によっては食べられない場合もあり「(今から)並んでもさんまが食べられるかどうか分かりません」というアナウンスが流れだすそうです。
「さんま祭り」は何時から並べばいいの?
・早い人なら「前日の夜8時」・・・。平均すると8~9時が多いようです。朝の8時には3,400人ならんでいて、9時までには1000~2000人ほどの行列にのびて、10時には1㎞・3000~4000人並んでます。
また天気予報でも当日は降水確率が高いです。正午ごろは通常雨も上がりやすいので「お昼くらいに食べれる時間」を目指すとよさそうです。
目黒のさんまの過酷さとは
・10時に並んで4時間45分後の14時45分にありつけた
・残暑色濃い9月の上旬暑さで倒れ、救急車で運ばれる人もいる
・ジュースの自動販売機は品切れ
・途中「さんま300円」という脱落を誘うお店の看板も登場
・諦めて、定食屋で1000円近いサンマ定食を食べてる人も出てくる
・行列する道は日陰は皆無です。
※配布券のない以前は午前11時でも「う~ん、ちょっと厳しいかも」との事でした。
と、ここまでは「そんなつらい思いするなら行きたくない」と思われる方も沢山いそうですが、さんまの塩焼き、さんまの刺身は諦めても「さんまのつみれ汁」は並ばなくても無料引換券がもらえて食べる事ができるようです。並ぶのがつらい人はさんま祭りの雰囲気だけ楽しんで、有料の名物など購入の方が楽しいかもしれません。
【目黒のさんま祭り】さんま以外のおすすめイベント
「目黒区民祭り」ではこれまでも「ふるさと物産展」が開催されてきました。
岩手県角田市、気仙沼市、石川県金沢市、大分県、長野県などの名物の販売が行われるのですが、その場で食べることもできる名物が出品されます。これがなかなかおいしくてハズレなしの名物が出品されます。
その他の出店内容
宮城県角田市:農産品の販売
宮城県気仙沼市: さんまつくだ煮、フカヒレ濃縮スープ、ふかひれラーメン、メカジキカレー、鮭ほぐし、生わかめ、おつまみ昆布
目黒石川県人会・金沢市: 焼きちくわ、きんつば、加賀八幡起上もなか、五郎島金時の和菓子、おでん、野菜、海産加工物 他
大分県(東京事務所): かぼす青果、かぼすジュース、かぼす菓子、かぼす調味料、かぼす果汁、乾しいたけ、 他
長野県長和町:にじます唐揚げ、焙煎ダッタンそば、山ぶどう酢、アカシアはちみつ、ヒマワリ油、黒曜石グッズ
目黒駅周辺は飲食店もたくさんあります。
これまでは「さんま祭り」でさんまを食べ損ねた人向けに「さんまの塩焼きあります」との呼び込みのお店もありました。
目黒のさんま 菜の花 茶屋坂店
目黒のさんま七変化 裏七変化
・目黒のさんま塩焼き 500円
・目黒の仙台味噌姿煮 650円
・目黒のさんまつみれ汁 500円
・目黒のさんま南蛮 550円 などなど
※基本土日休みです
どうしてもさんまが食べたくなったら、お店を探してみるのも一考です。
さんまを焼くスタッフの方は、炭焼きのさんまに霧吹きでシュシュと水をかけています。秋刀魚から落ちる脂で、火が強くなるのを調整するためでBBQの基本技です。それでもやはり煙はすごいので気になる方はあまり良いお洋服は着て行かないほうが良いかもしれません。
目黒のさんま祭りの由来とは
「目黒のさんま」という古典落語がありますが、これは作者不明なのです。また当時(成立時期は不明)の「目黒」は現在よりも広範囲を指していたようで、実話由来の噺と思われておりますがこれはあくまで「創作の噺」であろうといわれています。
地元の観光素材としてはさんまは目黒で大活躍「目黒」と「さんまの美味しさ」を伝えるために開催されいまや秋の風物詩になっています。さんまサマサマですね