【入間基地航空祭2019】アクセスと入場制限・パイロットのサインをもらうには
ブルーインパルスが空を舞う!
2019年11月3日 (日)
航空自衛隊入間基地
昨年は約20万人の来場者が訪れた「入間基地航空祭」
来場者のお目当てはブルーインパルスの華麗な展示飛行ですが、そのほかにもイベントがいっぱいです。
【入間基地航空祭】飛行展示のプログラムは?
利用する駅での混雑や入場制限、ブルーのパイロットサイン会もありますので、速やかに行動しないと乗り遅れてしまうこともあります。
こちらでは
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【入間航空祭】どの路線が便利?入場制限はある?そのほかの注意点とは
ブルーインパルス・パイロットのサインをもらうには?
おまけ・ブルーインパルスのパイロットはどういう人?年齢や年収、みんなイケメン?
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をご紹介します。
【入間航空祭】どの路線が便利?入場制限・注意点とは
どの路線を利用すると便利?
最寄駅は西武池袋線「稲荷山公園駅」になりエプロンまで順調に進めると5分で到着します。
混雑はすごいので 場合によっては西武新宿線の「狭山市駅」のほうが早く入場できる場合もあります。
特に帰りは「稲荷山公園駅」通勤電車並みに込み合います。
帰りは正門方面より北門を利用したほうがスムーズといえます。
入場制限はあるの?
あまりの入場者数により入場制限が近年かかるようになりました。
混雑のピークはお昼12時くらいで制限がかかるのもそれくらいです。
入場制限が変えられた場合“臨時開放地区”へ誘導されます。
レジャーシート禁止
入場者数が多いため、レジャーシートの使用は警察犬訓練展示場以外では使用禁止です。
ですが、コンクリートの打ちっぱなしのエブロンは不思議と清潔感があり
天気が良くてジーパンなどで行くなら「地かにすわってもいっか」とも感じます。
トイレ
一般客が利用できるのは,ほとんどが仮設になります。
かなりの数はあるのですが来場者数が多いので待ち時間も長く、一度行くと30分かかります。
ですがブルーインパルスの飛行中は空いているようです。
服装・手荷物
人出の多いところだから,身軽な格好で行く方が疲労感が少なくて済みます。
歩くので楽な靴と風が強いので、温度調整できる服。
時間帯により日ざし対策も必要です。
途中で中止になることも?!
飛行展示では有事の際には中止になることもあります。
航空機にバードストライク;があったりは珍しいことではないのですが
空域にドクターヘリの侵入で一時ストップ。そのまま時間切れで途中で終わりました。
平和と安全を守っているのですから、大きな災害時などは航空祭自体中止になる可能性ももちろんあります。
無事に航空祭が開催されるということは「今日の日本は平和」ということです。
ブルーインパルス・パイロットのサインをもらうには?
パイロットの皆さんにサインしてもらいたい場合
・場所取りや見学よりも先にパイロットの方のサイン会受付をしなければいけません。早く行かないと人数制限で締め切られます。
・サイン会の場所は、滑走路を正面にして左端、ヘリコプター輸送隊の格納庫前が通年の場所です。今は隊旗だけですので探すのが大変かもしれません。
・10時前後から何処からとも無くライダーさんがバラバラに出てきます。キーパーさんがパンフを配っています
・サインしてもらうものは色紙以外のモノでも大丈夫です。
・サインペンは白と黒が用意されていますが、こちらでペンを持っていっても大丈夫です。
・一緒に写真を撮ってもらうこともできます。
時間が経つと大変混みます。女性ファンもたくさん並びます。早いもの順ですのでサインが欲しい方は走って行きましょう。
ブルーインパルスのパイロットはどういう人?年齢や年収、みんなイケメン?
ブルーインパルスのパイロットとは・・
パイロットになるには航空自衛隊に入隊するのが前提ですが、防衛大学・航空学校・一般大学出身でも合格すれば入隊することはできます。学力・身体能力はもちろんですが、航空身体検査基準というものがあり、視力はもちろん喘息、アトピー、腰痛、てんかん、意識障害、肥満症などの人は入隊できません。
知力・体力・身体適正以外にも航空自衛隊最高峰の実力と運とメンタルの強さを兼ね備えた精鋭で、航空マニアはもちろん女性でもファンにならずにいられません。
航空自衛隊にパイロットとして所属している隊員でも特に技術力の高い隊員が選ばれます。
任期は3年。
1年目はTR(訓練待機)の演技修得と展示飛行のナレーション担当、後席搭乗。
2年目はOR(任務待機)展示飛行を実際に行います。
3年目は展示飛行を行いつつ、担当ポジション教官、TRメンバーに演技を教育
ブルーインパルスのパイロットの年齢制限は不明ですが、戦闘機隊のパイロットの限界は45歳と決まっており、地上勤務になります。通常パイロットとして10年以上経験を積まないとなれないので年代は30~40歳代くらいからの係長・課長クラス以上の隊員です。給料は30~40万+各手当と言われています。ブルーのパイロットが独身であるかどうかは個人情報ですのでわかりません。年齢はさておきエリート中のエリート!であるのは公然の事実です。憧れますね~( ^ ^ )
女性でもパイロットになれるのか?というと現状では不可能なようですが、将来的には可能性もゼロではありません(検討中の段階です)
世の中にはものすごい優秀な人がいるものなんですね。パイロットのプロフィールを知ると「どんな風に飛ぶんだろう?」と興味がわきますね。ぜひ航空祭を楽しんでください!