【2023~2024NHKゆく年くる年】除夜の鐘のお寺・神社中継場所はどこ?

NHKの紅白歌合戦が最高潮のピークを迎え「良いお年をー!!」なんて叫んでいる画面がいきなり「ゴーン!!」と鐘の音と画像ですこしビビるのが、ご存知「ゆく年くる年」です。

なんとこの「ゆく年くる年」は日本最古の番組で1927年のラジオ放送時代から今回で90年も続いている大長寿番組なのです。番組内ではまさにタイトル通り、除夜の鐘がなりひびく日本全国の寺院や参拝客の初詣の様子などがリレー中継されます。

■こちらでは
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【ゆく年くる年】とはどんな番組?番組内容とは
【NHKゆく年くる年】今年の除夜の鐘のお寺・中継場所
2023~2024年ゆく年くる年の中継地
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をご紹介します。

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【ゆく年くる年】とはどんな番組?番組内容とは


 
「ゆく年くる年」の放送はNHK総合で23:45から0:15まで30分放送される番組です。
インパクトのある番組ですが意外と放送時間は短く
「紅白の延長でそのまま」の人や「他の番組がガチャガチャうるさい」
「年越しを味わいたいから」など様々な理由で例年20%ほど視聴率を取る人気番組です。

 
【放送時間】
2023年12月31日11:45~2024年1月1日午前0:15(30分)

【キャスター】
首藤奈知子アナウンサー
三條雅幸アナウンサー
昨年に引き続き2年目の登板です

【番組特徴】:テーマ「希望を紡ぐ 明日への歩み」

2023年は、長く続いたCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)による制限がなくなり、皆が願った街の賑わいが戻った一方、原材料価格の高騰などさまざまな商品の値上げが相次ぎ、暮らしがよくなるのか見通せない状況が続いています。また、世界に目を向けると国際情勢はいっそう不安定になり、気候変動による災害への不安も増しています。
 今年から来年へ、それぞれの願いや希望を紡ぎ、新たな一歩を踏み出せるように……。そんな願いを込めて、北海道から九州まで全国11カ所を中継でつなぎます

・「ゆく年くる年」の直前の23時44分までの紅白の喧騒が一瞬にして消去される
・一気に静寂と荘厳な雰囲気に包まれる
・NHKアナウンサーが「新年、明けましておめでとうございます」
 ナレーションは淡々とした口調で他局との温度差がすごい
・年越し前は除夜の鐘が鳴り響く各地の寺院と深夜の初詣客の様子のリレー中継
・年越しの瞬間は画面左上に「0:00」と時刻表示で他局との新年への温度差がすごい
・各地で新年を迎えた模様の中継(前年の話題の場所や、新年の大きなイベント会場など)
・各寺院などに演出が入っていて紅白の最中に「全国通しリハーサル」の疑似放送リハーサルが行われている

 

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【NHKゆく年くる年】今年の除夜の鐘のお寺・中継場所

 
ゆく年くる年の年越しの様子が放送されるお寺や神社は
前年に話題になった場所や新年に大きなイベントが開催される会場地などを対象とされています。

災害の跡地を忍ぶ中継もあれば、新たにオープンした施設や新年に開催されるイベント会場、そして新たな年は、平和で明るい社会を切りひらきたい…。と神社やお寺でお参りする人を映してしみじみとするのです。
 

2023年~2024年ゆく年くる年の中継地

北海道から九州まで全国11カ所を中継
東京都千代田区「神田明神」(キーステーション)
北海道枝幸町「歌登八幡神社」
東京都大田区「京浜トラックターミナル」
滋賀県大津市「石山寺」…大河ドラマ「光る君へ」紫式部ゆかりの寺
熊本県阿蘇市 「阿蘇神社」…1月1日午前0時に開かれるこの楼門

※生放送のため中継先が偏向になることもあります。

【そのほか中継の入りそうな寺社予想】
近年のゆく年くる年は、災害現場は中継先として選ばない傾向があります。
また、外国ルーツ(アジア圏)の寺神を中継先にサクッと入れると思われ、近年風当たりの強いNHKが中継先すべてを発表しないのはそういう理由もあるものと思われます。


 
テレビ中継の準備は日中から行われますので近所の寺社の場合すぐわかります。
テレビに映りたい人や見学できるでしょう。
TV映りが良さそうな人なら参拝風景などでサクラ出演させられる可能性があります。
(ニヤニヤしてお参りしている人、表情が硬直している人は中継に協力している方です。)
 

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