【大アマゾン展】国立科学博物館の混雑予想カレンダー
海外旅行大好きな日本人は沢山いれど アマゾン に行く人はいったいどれだけいるでしょう?
という訳で、こちらからはなかなか行けないのであちらからきてくれました、タイトルも・・・
ついに、冒険の時が来た。
大アマゾン展
2015年3月14日(土)~6月14日(日)
今回の【大アマゾン展】日本とブラジル外交樹立120周年記念という事で国立科学博物館と鹿児島県歴史資料センター黎明館で展覧されます。
今回は不思議な大陸アマゾンの成り立ちや、アマゾン川に沿って多種多様の動植物の化石・剥製・骨格標本の紹介。メインは355インチの大型ビジョンで大迫力の4K映像(※後述)を体験でき、お子様から大人まで4Kシアターの本当のジャングルに分け行ったような体験ができます。
今回こちらでは
【大アマゾン展】国立科学博物館の混雑予想日カレンダー
・・をメインに関連情報を掲載してみました。
会 期:2015年3月14日(土)~6月14日(日)
開催場所:国立科学博物館(東京・上野公園)
開館時間:午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)
※入館は各閉館時刻の30分前まで
※開催日時が変更となる場合があります
※特別開館延長:4月25日(土)~5月10日(日)は午後6時まで
5月1日(金)・5月8日(金)は午後8時まで
観覧料:
一般・大学生 1,600円(前売り1,400円)
小・中・高校生 600円(前売り500円)
※未就学児は無料
休館日:毎週月曜日
3月30日(月)、4月27日(月)、5月4日(月・祝)は開館
アクセス:
JR「上野」駅(公園口)から徒歩5分
東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅(7番出口)から徒歩10分
京成線「京成上野」駅(正面口)から徒歩10分
駐車場・駐輪場はありません
年中混んでいる国立科学博物館ですが、特に混雑予想できるのは、春休み・上野のお花見シーズン・ゴールデンウィークです。
東京の小中学生春休み:3月26日~4月5日
東京の桜開花予想日:開花日3/24、満開日4/1
ゴールデンウィーク(土日含む) :早い人は4月25日から
開催期間中の最後の2週間は避ける
駆け込みでやってくるのが開期最後の2週間前です。宣伝効果とリピーター、駆け込み需要があるからです。
春休み、土日祝日は当然混雑しますが、お花見シーズンは上野駅が混雑します。最寄りの上野駅公園口改札から出るのに順番待ちから始まります。
大アマゾン展のすいている日:大胆予測カレンダー!
曜日、時間はいつが空いている?
美術館は比較的、休館日明けと延長展示日の午後が狙い目です。特に金曜日は延長展示されている事を知らない人もいるのです。国立科学博物館で言うと休館日明けは火曜日のと延長展示日は金曜日です。
時間で言うと朝一がおススメです。チケット売り場に人が並びだすのが午前10時です。ピーク時にはチケット購入だけで1時間かかる事もあります。
開館の午前9時を目指しできるなら事前にチケットを購入して入館してしまったほうが、国立科学博物館の無料サービス※も受けやすくなります。
※国立科学博物館の無料サービスとは?
・貸出車いす(9台うち子供用2台)とベビーカー(15台)がありますが予約不可で早いもの勝ちです。
・コインロッカー、ベビーカー、傘置き場(100円返却式)も休日は空きがない事も。
・音声ガイドが常設展示の内容を音声案内(日本語、日本語子供向け、英語、中国語、韓国語)しますが障害者の方は無料となります。
従って予想できる空いている日は・・・
3月
4月
5月
6月 は、14日まで開催ですが、開催最後の2週間ということでどの日も混雑が予想されます。
「混雑する日しか行けない」場合の少しでも楽する対策は?
国立科学博物館は常設展示をしっかり見るだけでも3,4時間かかるといわれています。大アマゾン展を見に行くと常設展示分の入館料(一般・大学生620円)は支払わずに見る事が出来ます。
【必ず前売り券持参がベター】
滅多に見れない特別展が開かれる時は入場規制がかけられ
【並ぶのを覚悟で行くなら】
持参物として日よけ対策をする。チケット売り場では並ぶ場所によりガンガン日に当たる事もあります。時間帯によっては暑すぎる事もありますから帽子や日傘、飲み物あると良いかもしれません。
【館内レストランは早め!もしくは腹ごしらえして行く】
館内レストランは11;00を過ぎると並んで時間をロスすると展示を見る時間が減ります。出遅れたくらいの時間に入館したなら少し早目でもレストランを利用してしまう方が 運が良ければ展示室を見下ろす席に案内される事もあります。混雑している場合はレストランでもかなり待ち時間があります。
【最大の見物「アマゾン体感4Kシアター」は早めに入る】
オープン早々にたどり着かないとしても、4Kシアターは一番最初に入る、ランチ時に入るなど隙を見計らって観覧するのをお勧めします。今回の展覧会の目玉でもありますから「絶対見たい」のはみな同じです。
ですが4Kシアターを見るだけで何分も待つ事も十分考えられます。ドラマや映画など「ネタばれは厳禁」と言われていますが実はネタバレしてから作品を見たほうが面白さや理解・共感度がUPするとも言われています。4Kシアターを体験してからその解説として展覧会を見て行く方が理解度も上がるかもしれません。
※4Kとは?
そもそも4Kとは何かというと「フルハイビジョンの4倍の画素数」と言う事です。簡単に言うと日ごろ目にする画像よりリアルという事です。
うっそうとする熱帯雨林の中に入り込み、貴重な動植物たちに出会いながら、圧倒的な生命力を感じさせるジャングルの姿をそのまま写し撮る。じっとりと湿気を帯びたその空気感・・・とありますので『加湿器でもかけるのか?』と思っていましたがそうではありませんでした(笑)
国立科学博物館のウリの一つ【シアター36〇(シアター・サン・ロク・マル)】も日頃から午後は並ぶとのことですから、展覧物の順序にこだわらないようでしたら早めに見ると並ばすに済みます。
【天気の悪い日にすき状況を調べて行ってみる】
国際科学博物館は大変親切なので【当日・現在の混雑状況】を常にインターネットで情報提供してくれます。
国立科学博物館内の検索窓で、混雑状況をキーワードにして検索すると
混雑状況案内
●特別展(チケットの有無)
●特別展(チケットの有無)
●シアター360(上映9:30~)→ 待ち時間
●レストラン(10:00~LO閉館30分前まで)→ 待ち時間
などが、検索した現時点での状況を調べる事が出来ます。
土日祝日でも天候が悪い日などは足も遠のきます。頑張って行ける人や、たまたま近くにいるなど思い切ってチャレンジする事もお勧めします。
地理的に縁遠い「アマゾン」を上野で堪能してみよう!