【足裏パック】痛い時の対処方法と正しい使用頻度(画像)
人に見られたくない場所の一つに足裏があります。
キレイでカッコイイ人、おしゃれな人ほど
素足がガザガザ、タコやウオノメが
できていたら「なんか・・・」
憧れだった人も急に庶民臭く感じて
日頃のガンバリも帳消しどころかマイナスになります。
見えない所こそ、気を抜けない
その一つが足裏なのです。
ところが!
気軽に使える足裏パックはたくさんありますが
最近では足裏パックでの「化学やけど」
という火傷のような大変な状態になることが
問題にもなっています。
「化学やけど」をしたらしばらく
その痛みは続きますし、もしかしたら
足に薬剤によるやけど痕が残るかも?!
こちらでは
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【足裏パック】正しい使用頻度と時期
【足裏バック】痛い時の対処方法
【足裏バック】皮がむけた後のお手入れとお風呂の入り方に注意
【足裏パック】放置時間や薬剤の違いと足裏パックの選び方(画像)
【足裏タコ・うおの目】できなくなる方法とおすすめ除去方法
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【足裏パック】正しい使用頻度と時期
足裏パックビフォアーアフター
足裏パック使用前
足裏パック5日目
足裏パック7日目
足裏パック8日目入浴後ふやけた足
足裏パック10日目
足裏パックでむける足の皮は角質層です。
この足裏の皮の厚さは2~3ミリ(5ミリとも言われている)
表皮だけでは約1.3ミリ、角質層は70層とも言われます。
その厚さは顔(40層)の4~5倍と言われていて
顔の皮膚はラップ1枚の厚さと言います。
足裏パックをやる人の多くは
「足の裏がガサガサで白く粉がふいて恥ずかしい」と
ケアするのですがひどい場合“角化症”になっている
場合があります。
“角化症”とは
古い角質が皮膚表面に残っていると
歩行・紫外線など外的刺激から体の内部を
保護のため、かかとの角質は厚く硬くなることです。
ひどくなると足の裏の皮膚が荒れたり、ひび割れたりします。
~角化症になる原因~
・加齢~サイクルが遅くなる
・乾燥~潤いが足りない
・疲労~体重が重い、足に合わない靴
・ストレス~スポーツや仕事などでの足の過度な負担
・血行不良や冷え性 など
通常28日周期で古い角質が落ちるサイクル
(ターンオーバー)がうまくいかなくなり
古い角質がたまり硬い“角化症”になります。
ターンオーバーの28日サイクルで足裏パックしていい?
NO!せいぜい3か月に1回くらい
肌の28日サイクルはせいぜい20歳までです
成人を過ぎてから誰でも少しずつそのサイクルは
遅くなりはじめサイクルが乱れるます。
ターンオーバーの周期=自分の年齢×1.5~2
ターンオーバーが上手くいかない=皮膚が育っていない
ということになり、足裏パックで古い角質を
取り除いても、出てくる皮膚はまだ未熟で
敏感な肌です。
それに足の裏は角質が厚くても
足の甲はそれほど厚くありません。
足裏パックは「酸を使ったフットケア商品」で
酸で皮膚を溶かして剥離させるのは
肌の弱い人なら「化学やけど」をおこします。
足裏パックをやり始めて少ししてからピリピリと
刺激を感じたらすぐやめましょう。
管理人は所要時間1時間の足裏パックに
30分長くつけて「化学やけど」はしなかった
ものの、半年以上足裏がピリピリしつづけました。
足裏パックをやるならいつ?
素足を出さない季節
ガサガサの足を見せたくないタイミングがベストです。
・春先、秋口の素足にならない季節
・乾燥でカチカチになりやすい冬
・旅行2週間くらい前に
避けた方がいいのは夏前です。
角質を取ってセンシティブになった足は
乾燥しやすく日焼けでシミになりやすく
なっています。
足裏パックは素足を出さない6月くらいなど
紫外線の影響を受けない季節におすすめします。
【足裏バック】痛くなった時の対処方法
足裏パックで足の皮膚が痛くなるのは
「化学やけど」という状態になったことです。
化学やけどの症状
原因物質の種類、濃度、温度、接触時間によって症状は異なります。 一般的には皮膚が赤く腫れたり、水ぶくれを生じたり、皮がむけたり、皮膚の潰瘍・壊死など、熱傷(普通のやけど)で見られる症状を呈します。 しかし、熱傷よりも、時間とともに皮膚深部へ損傷が進行することが多いのが特徴です。
火炎や熱湯に触れたときと同じようにやけど(熱傷)を生じます。
皮膚のどの深さにまで損傷が及んだか
どのくらいの面積が損傷したかによって重症度が変わります。
対処方法
とにかく足を洗います
痛みの原因物質となっている酸を
すぐに流水でよく洗浄し、その後
軟膏とガーゼなどの保護材により被覆します。
「何の薬を塗っていいのかわからない」と
思ったら医療機関に問い合わせか
病院に行くことをおすすめします。
友人で美容師が体質的に美容師が
向かなかった人は手首から腕の内側に
かけてパーマ液などの薬剤のあざが
疲れた時など出てきます。
化学やけどは治りにくいので
足裏パックを使ってイヤな感じがしたら
すぐやめましょう。
【足裏バック】皮がむけた後のお手入れとお風呂の入り方に注意
足裏パックで皮がむけた後の入浴で
足のふやけ方がいつも以上にシワシワになりました。
手足がふやけるのは
肌表面の角層が多量の水分を吸収して膨らんだ状態
だからです。
日頃は足の皮も厚くて乾燥し過ぎて
ここまでシワシワにならない。
そういえば子供はお風呂でもすぐに手足が
シワシワになりますが、それだけ皮膚が
柔らかいということかもしれません。
ところが!
手足がシワシワになるまで入浴するのはNG
↓
・肌のバリア機能が流れ出す
・保湿成分不足で無防備な状態
手荒れや乾燥肌になる原因の目安なのです
せっかくツルツルの足裏になっても
入浴で乾燥した足裏になるとまたガサガサの
足を作ることになります。
・湯舟につかる時間はトータルで15分程度
(長湯はしばらくお休み)
・お風呂の温度は38~40度のぬるめ
【足裏パック】皮がむけた後の足裏のお手入れ
・保湿成分の潤いが持続するクリーム
・季節によってクリーム、ローション、ジェルなど使い分け
・素足を出す場合は日焼け止めを塗る
「ベビーフット」などでは、足裏パック後に使用する
ジェルやローションも販売はしています
季節によっては保湿力不足を感じる人もいそうです。
ジェルやローションは肌への浸透も早いですが
揮発性が高いので肌への保湿の持続時間も短いのです。
冬など乾燥しやすい季節なら、油分の多い成分
乳液、クリーム、ワセリンなど肌状態に合わせて
保湿力の高いモノをプラスするのがオススメです。