【2024酉の市】熊手で願いが叶う熊手の縁起物(金運・出世・恋愛・商売繁盛)


2024年 酉の市
11月5日・一の酉 11月17日(日)・二の酉 11月29日(金)・三の酉

「運をかっこめ」と商売繁盛を願って購入するものと言われていますが、金運アップや幸運そのほかにも恋愛や合格祈願、美容運まで願掛けできる熊手もあります。

欲しい運を熊手でガバっと引き寄せることができるからです。

では欲しい運を引き寄せる熊手の縁起物(デザイン)をご紹介します。

■こちらでは
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【酉の市・熊手】願いが叶う縁起物(金運・出世・恋愛・商売繁盛)
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をご紹介します。

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【酉の市・熊手】願いが叶う縁起物(金運・出世・恋愛・商売繁盛)

来年の商売繁盛・家内安全を願う
関東では「酉の市の熊手」関西では「十日戎の福笹と熊手」になります。
もともと関東から始まった酉の市の熊手ですが、関東の熊手は最初から縁起物が付いて出来上がっています。
もっと縁起物をつけたかったり、特別な願意があればつけ足すこともでき、これを「差し物」と呼ばれます。また関東では「おかめ=お多福」は欠かせない縁起物とされています。

縁起物の取り合わせや形、お店ごとの特徴、流行などもありますが、どんな「差し物」がついているかで何を願うかが決まってきます。好みのデザインの熊手を買うのが一般的ですが、もし具体的に何か願望があるようならそれにご利益のありそうな縁起物の吉兆がついている熊手を選ぶのが良いでしょう。
  
【熊手の縁起物(指し物)】の意味

ベースとなる土台には・・・
「熊手」…熊手自体が福や運を「かき集める」
「箕」…かき集めた福や運を「すくい取る」
「竹筒」・・・まっすぐ勢いよく伸び、雪が降り積もっても折れないしなやかさから「成長力」「出世」

一般的には竹で出来た熊手に縁起物をつけているのですが、「箕」「竹筒」も良い意味があります。熊手自体は飾る際に不安定ですので置き型の竹筒は飾る際に楽チンです。
 

「金運」が大幅アップする熊手

小判・・・金運アップの象徴他に「袋」「千両箱」「小判」「大判」「丁銀」「分銅」などがあります
瓢箪…千成瓢箪はお金が殖える。六つの瓢箪は、無病息災の意味。災難除け延命。
小槌・・・一寸法師の「打ち出の小槌」ように金運や「大きくなる」などの願意も叶える道具
巾着・・・口がしまって出て行かないのでお金が逃げない

「商売繁盛」する熊手

金俵・・・五穀豊穣、俵が重なっていると家内安全商売繁盛
俵・・・豊作
稲穂・・・豊作、実りなど吉兆(きっちょう)めでたい事が起こる前ぶれの印として
桝・・・益々繁盛

 

「出世」する熊手

サイコロ・・・どこへ転んでも必ず芽が出る、災難を切り勝負に勝つ。
たぬき・・・たぬきは「他抜き」に通じる立身出世、商売繁盛、金運
うさぎ・・・うさぎは飛び跳ねるので「飛躍」耳が長くよく聞くので「福を集める」と出世運・財運そしてうさぎは子沢山なので豊穣も意味されます。

「招福」運が舞い込む熊手


お多福(おたふく)・・・おかめとも呼ばれます。家内安全招福、子孫繁栄
福助・・・福助のモデルとなった人物は皆、とても長寿で幸せな人生を送ったといわれ子供・福耳・正座・四角い座布団・裃姿の福助が招福万来、商売繁盛、家運隆盛のシンボルとされています
招き猫・・・福を招く
鯛・・めでたい、鯛は長寿の魚なので健康長寿も。
末広(扇子)…末に広がるということで、めでたいこと。もともとは、扇子を意味する。
ふくろう・・・「福来郎」「不苦労」と「福が来る」「苦労がない」

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「安全祈願」とにかく安心安全運が上がる熊手

カエル…お金が返る、旅先から無事帰る。人に施せば還る。
だるま・・・七転び八起き

「美容・健康」が急上昇する熊手

松竹梅・・松は通年青々とした葉を落とさない「不老長寿」の象徴。竹は節目、節操の象徴、子孫繁栄。梅は気高さと長寿
カエル・・・若返る
ツル・・・長寿、夫婦円満の象徴
亀・・・長寿、甲羅の紋様の六角形は吉兆を表す図形
犬(戌)・・・子孫繁栄、安産祈願、健康祈願。犬は多産、安産の象徴です。子供の魔よけとして「ざるかぶり犬」と呼ばれる張子の犬を置くと「竹=ざる」に「犬」で「笑」になるところから子供の疳の虫をおさえる、ざるが水を通すところから鼻詰まりを防ぐともいわれています。

「合格」受験・試験・昇進運アップする熊手

だるま・・・七転八起の意味。ほか無病息災や家内安全、その他祈願
伊勢えび・・・健康長寿と厄除けが有名ですが、伊勢えびの姿形が鎧のような武士を連想させ、“威勢がいい”兜を連想させる固い殻は武家に好まれ「戦勝の縁起物」とされました
左馬・・・必勝祈願や千客万来、招福、商売繁盛の意味もあります。馬は手綱で人にひかれるものですが、左馬は逆書きで「馬が人をひっぱる」といわれる所から「多くの客や福を引き連れてくる」馬は左から乗るとつまずかないので「人生をつまづかない」加賀藩の前田利家が戦場に出る時、妻まつが陣羽織の内側に「右に出る者なし」の意味をこめ「馬」の文字を左右逆に刺繍した、との言い伝えもあります。
 

「その他・祈願全般」で欲しい運を呼び寄せる熊手

「七福神」
恵比寿天・・・商売繁盛・除災招福・五穀豊穣・大魚守護。唯一の日本の神様。釣竿は「釣りして網せず」暴利をむさぼらない、清い心を象徴。
大黒天・・・出世開運・商売繁盛、農業と財宝、福徳開運の神様。頭につけた頭巾は「上を見ない」謙虚さを。二つの米俵は「二表で満足」の欲を張らない清廉な心の象徴
毘沙門天・・・武道成就・降魔厄除・家内安全・夫婦和合の神様。七福神唯一の武将。融通(必要に応じて自在に処理)招福の神
弁財天・・・芸術(芸能)・知恵・福徳・財運・弁舌・商売・家内和合の神様。七福神唯一の女神で愛嬌縁結びの神様でもある。
福禄寿・・・中国、道教の長寿神。「福=幸福」「禄=身分」「寿=寿命」で子孫繁栄・金運・寿命を象徴し他、1000歳で鶴と亀を連れる人徳から招徳人望の神様
寿老人・・・健康・幸福(家庭円満)・福徳・長寿の神様。中国では「南極老人星」の化身と言われる。団扇(難よけ)や桃・鹿(共に長寿の象徴)を携えている。
布袋尊・・・不良長寿・無病息災・開運・良縁・子宝・夫婦円満・金運の神様。中国に実在した楽天的な禅僧。いつも笑顔で人々に接し、大きな袋の宝物を信仰の厚い人に与えられたという。


御幣(ごへい)飾り・・・神社などで神様をお招きするためのささげ物。一般的には紅白へいそく、ほか金へいそくもある。
旗・願意シール・・・願意を記したお札「家内安全」「商売繁盛」など
御札・・・神様の象徴
水引・・・未開封であるという封印の意味や魔除けの意味、人と人を結び付けるという意味あい。
鮑熨斗(あわびのし)・・・元の姿は あわびをのした熨斗あわび(あわびを薄く剥いて乾かし、竹筒など円筒形のもので伸ばしたもの)不老不死の妙薬・寿命を延ばす・商売を伸ばすとして 贈り物の中でいちばんの最高級品でした。



願意はみんなそれぞれありますが、ご祈祷されていない熊手はおまもりではなく【祈願グッズ】です
熊手を見て「がんばるぞ!」とモチベーションをあげるグッズですので
「やる気の出る縁起物」になるお好きなデザインを選んでみましょう!

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