【日焼け】いつ焼ける?季節・時間・意外な場所(まとめ)


 
「どこで?いつ焼けた!!」紫外線対策はしていたハズなのに、もしくは「これくらいのお天気・場所ならば」などタカをくくっていたらうっかり日焼けしてしまう事もあるものです。

今年は今まで気を許していた場所にも隙を見せない紫外線対策をしてみましょう

こちらでは
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【日焼けしやすい時間】朝日や夕日は大丈夫?
【日焼けしやすい季節】と地域差はあるの?
【日焼けしやすい意外な場所・シーン】
【うっかり日焼け】日常生活での意外な原因
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をご紹介します
 

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【日焼けしやすい時間】朝日や夕日は大丈夫?

 

一番紫外線が強いのは午前10時~午後3時
この時間帯に1日の紫外線量の50%が降り注ぐといわれています。ところが紫外線ピーク時以外の時間に日焼けしやすくなる状況を作っている場合もあります。

そこで疑問なのは「朝日や夕日で日焼けしないの?」と言うことですが「答えはNO」です。紫外線量はたしかに日中が多いわけですが、朝や夕方でも気をつけないと日焼けするのです。

朝日は日の出から1時間で日中の紫外線の10%(紫外線メーターで0.56)日の出から90分後。気温も上り紫外線量は1.16。日中の日陰くらいの紫外線量になります。日の出から90分間朝日を浴びたとすると、日中の最も紫外線が強い時間に20分間直射日光を浴びたのと、同じくらいの紫外線量を浴びたことになります。
夕日にはUVBが含まれていませんが、夕日の場合斜めから日光が直に当たります。また西日の当たる部屋にあるものは日焼けしてしまうのと同様に、油断して長時間西日に照らされてしまうとやはり日焼けはするのです。紫外線のダメージとは(紫外線の強さ)×(浴びた時間)だからです。

【朝シャン】
朝シャンは地肌の脂が取れてサッパリしますが地肌の脂が天然の日焼け止めの効果を持っているのです。シャンプー後5,6時間経たないと脂は出てきませんので、シャンプーは夜がおすすめになります。

【通勤・マラソン・車の運転】
日中日焼け止めで注意していても朝夕そこそこの時間に日光を浴びるとそれでも日焼けはします。

日光の健康効果は体内のビタミンDの生成に役立つことです。その必要な時間は両手の甲が1日15分当たる程度で良いのです。意識的に15分日光浴しなくても健康的な日常生活をしていたら問題なく日光浴はできていると思われます。
  

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【日焼けしやすい季節】と地域差はあるの?

日焼けしやすい季節とは・・・
5月から7月・・・紫外線が一番多い
6月・・・梅雨の曇り空で紫外線の約50~80%降り注ぐので要注意
7月ごろから9月ころ・・・日照時間が長い
 
季節的には「春から秋にかけて」の季節だろうと予想は付きますが、縦に長い日本では地域によって紫外線量が違ってきます。
6月と言えば梅雨の季節で、曇りの日も多いと思いますが、雨の日でも晴れた日の3割程度の紫外線量はあります。ですが梅雨のない北海道ではその季節曇りの日が多かったり、逆に年中夏の沖縄などでは台風が来る季節だったりします。
 
旅行などに行かれる場合は、地元の人がどのような紫外線対策をしているか?調べてからお出かけになるほうが良さそうですね。
  

【日焼けしやすい意外な場所・シーン】

 

日焼けしやすい場所の条件とは

場所
・標高が高い(山、オフィスビル勤務)
・直射日光が当たる場所
・日陰(散乱した光が当たる)
・家の中
・車の中
・飛行機内(飛行機の窓はUVAを透過)
・船上
・道路~紫外線2割の跳ね返り
・スキー場~紫外線8割の跳ね返り
・プール~水面からの反射
・ビル街
・高原
・日本一紫外線が多い長野県
・アミューズメントパーク

シーン
・通勤時間
・屋外での運動(マラソン、ウォーキング)など

紫外線が多い季節はどこにいても逃れることができない!というのが真実でしょう。

【うっかり日焼け】日常生活での意外な原因

 

朝シャンも頭皮が日焼けしやすい原因になりますが、他にも良かれと思ってやっていることが日焼けしやすい生活を招く原因があります。
 
・朝のビタミンC
果物や野菜のビタミンC。特に柑橘系果物にある成分「ソラニン」は紫外線の感受性を高め、吸収しやすくなるという性質があります。朝食に野菜を摂りたい場合はトマトにはソラニンが含まれておらず抗酸化作用もあるのでおすすめです
気をつけたい果物・野菜
レモン、グレープフルーツ、オレンジ、きゅうり、パセリ、セロリ、ニンジンなど

・二日酔い
二日酔いでお酒が残っていると日焼けどころか肌の炎症や水ぶくれなどの症状を促進してしまうことがあるのです。
アルコールを摂取して紫外線を浴びると、肌に炎症を起こさせるプロスタグランジンEの作用を手助けしてしまい、困った症状を引き起こすこともあります。炎天下でのブールは危険と覚えておきましょう。

・出かける直前の日焼け止め
日焼け止めの効果(肌になじむまで)は塗ってから2,30分後です。お出かけの直前に塗るようでは効果が発揮できません。

・乾燥する場所
顔で言うと皮脂の少ない目の周辺やフェイスラインは肌乾燥と共に日焼けしやすい場所でもあります。肌本来の潤い成分は日焼けを防ぐ効果もあるからです。もちろんスキンケアや日焼け対策は必須ですが、もし外出先で肌が乾燥してしまったら?ということも考慮しておきましょう。

・スマホ日焼け
なんと屋外でスマホを使用するとその照り返しで目から日焼けする事もあります。サングラスをしたり長時間利用しないなど対策が必要です。

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