【日焼け】日焼けしない・涼しい帽子の選び方とその効果


 
毎年毎年「去年より暑い」なんて紫外線の脅威におびえている人はどんな帽子をかぶれば焼けないのか?が気になるところです。女性の方はより厳重な日焼け対策ファッションが進み、男性も日傘や日焼け止めそして帽子も気になる人もいることでしょう。それに帽子は美容問題だけじゃなく、実は健康面にもとても良い事なのです。
 
こちらでは
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【日焼け】日焼けしない・涼しい!帽子の効果とは
【日焼け】焼けにくい帽子の選び方
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をご紹介します

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【日焼け】日焼けしない・涼しい!帽子の効果とは

 

 

サザエさんなんかで波平は通勤時に帽子をかぶりますが、オシャレももちろんですが実用性も考えての帽子なのです。

夏場帽子をかぶる効果 
頭の温度を比較(条件:気温33℃、湿度67%、15分間座る)
帽子なし → 47.2℃
帽子あり → 40.4℃
http://tinyurl.com/kc69tleより

7℃も温度が下がることで涼感を得られ、熱中症予防やもちろん紫外線カットの効果もあるのです。

またどんな素材が涼しいのか?というと

ナイロン 温度35.9℃、湿度44.1%
綿    温度37.4℃、湿度43.1%
麦わら  温度35.2℃、湿度42.5%
http://tinyurl.com/kc69tleより

 
麦わらの素材が通気性が優れていますのでもちろん一番涼しく感じるのですが、麦わら帽の場合「隙間から日差しで紫外線カット力が下がる」との懸念があります。夏場の帽子は「焼けない≒涼しい」をかなえるのは難しそうです。

日焼けによる美容面の心配もありますが熱中症など考えると帽子の必要性を改めてかんがえさせられます。夏場頭を日差しから守ることは大切なことのようです。
 

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【日焼け】日焼けしにくい帽子の選び方

 

 
日焼けUV対策をうたう帽子はたくさん販売されていますが、帽子にはさまざまな形や色があります。本気で焼きたくない方はどのようなタイプ良いのでしょうか?
 
【帽子のつばが10cm以上のハットタイプ】

つばの広さによってどう違うのか?
つばが狭い 温度35.2℃
つばが前にある 温度34.4℃
つばが広い 温度32.4℃
http://tinyurl.com/kc69tleより

 
日焼け対策ではつばがある事で3℃も変わってきます。野球帽タイプやサンバイザーなどは横や後ろからの紫外線まで対応できません。帽子のつばは7cm以上あるハットタイプだと顔に当たる紫外線を65%カットできると言われています。より紫外線カットを望むならそれよりも大きい10cm以上が理想です。
  
【UVカット材の練りこみタイプの素材がお徳】
 

 
涼しさの観点で言うと麦わら帽子が最適なのですが、紫外線カットの効果で考えるとUV加工の有無がポイントになります。

紫外線対応する衣類の素材には
「UVカット素材練り込みタイプ」と「UVカット剤コーティングタイプ」があります。
「UVカット素材練り込みタイプ」=セラミック粒子(紫外線を吸収・熱線を反射)をポリエステル繊維に練り込み洗っても効果が落ちず半永久的に続き帽子内に涼感をもたらす効果もあります。

一方のUVカット剤コーティングタイプは製品に後からコーティング剤を表面に吹き付けているので、せいぜい効果は1年で洗濯でもUVカット剤は落ちてしまいます。

価格的にはUVカット剤コーティングタイプの方が安価なのです。また最近では衣類に吹きかけるUVカットスプレーなどもありますので、気に入ったデザインのものにこのようなスプレーで対策と言う方法もあるでしょう。毎年買い換えるか長く使用するかでどちらの素材のタイプを購入するか考えましょう。
  
【紫外線カットの高い帽子の生地と色は白と黒?】


 
紫外線カットの高い色は黒・・・が、赤外線も吸収して暑い
紫外線を吸収しやすいのは白・・・見た目涼しげ
と、この2色には一長一短があるのです。
また帽子の素材は先にあるとおり、麦わら帽が涼しいのですが、紫外線カットを重視する場合は生地の厚く目の詰まったナイロンやポリエステルなどが効果的と言われています。

ですが夏場は通気性が悪く暑くなるとかぶっていられなくなりますので、ポリエステルと綿を混紡した素材などが良さそうです。日傘にもあるとおり「表が白で内側が黒」の直射日光と照り返しにも対応できる2色使いの帽子があればより安心かもしれません。もしUVカット率100%とうたっている帽子なら色や素材にこだわらなくても大丈夫と言えそうです。

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