【久石譲コンサート2016】ミュージック・フューチャーVol.3チケット入手方法

　

　
おそらくほとんどの日本人が耳にした事がある、いえ世界の何割かもきっと耳にした事がある日本が誇る大作曲家といえば久石譲さんです。その久石譲さんの2016年の夏のコンサートは全国10か所で繰り広げられます。
　
久石譲さんのコンサートですからチケット購入はかなり困難でもあります。

こちらでは
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久石譲コンサート2016
久石譲コンサートチケットチケットが取れない！入手方法と情報収集
久石譲とジブリが変えた日本映画
久石譲　海外の反応
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をご紹介します

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久石譲コンサート2016

　
ワールド・ドリーム・オーケストラ全国ツアー&ミュージック・フューチャーVol.3

久石譲と新日本フィルハーモニー交響楽団によるプロジェクト「ワールド・ドリーム・オーケストラ」が今年も全国ツアー決定！です。久石譲が交響曲第１番「East Land」を書き下ろすほか、宮崎駿監督作品の楽曲を交響組曲にするプロジェクトの第２弾と「もののけ姫」を初披露！
　　
【久石譲&ワールド・ドリーム・オーケストラ 2016】
S席：￥8.900／A席：￥8,400／B席：￥7,900 (税込)　
　　

　
ミニマル、ポストクラシカルなど最先端の現代の音楽を久石譲がセレクトし、濃密な空間で演奏。スティーブ・ライヒ「シティ ライフ」、アルノルト・シェーンベルク「室内交響曲第１番」のほか、久石譲の書き下ろしによる「室内交響曲第2番」も披露！

【久石譲プレゼンツ ミュージック・フューチャー Vol.3】
全席指定：￥7,000 (税込)　
　
ジプリ系が良ければワールド・ドリーム・オーケストラ、ナウな久石譲さんの音楽を聞きたければミュージック・フューチャーがおすすめです。

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久石譲コンサートチケットチケットが取れない！入手方法と情報収集

　
久石譲さんのチケットも実に取りにくいです。ジプリファンはもとより久石さんの音楽が好きとなればチケットはぜひ欲しいところですが「前列ならさぞかしいい音だろう」とも言えない問題もあります。
クラッシック、音楽好きの方ならご存知かもしれない音響の問題です。
オーケストラコンサートの場合、音響のことも考えるとホールの作り次第では前列はそう良いとも言えないのです。もちろん価格のこともあり、前列の方が売れ残っているケースもままありますが、これは「後ろのほうがよりいい音で楽しめる」という理由もあるようです。
ですがもちろん「ナマ久石さんを見たい」方などはファンクラブ入会をおススメするのですが、クラッシックはアイドルとは違いコンサートのどこに比重を置くかで需要は分かれてきます。
それにしてもチケットが取れなければ意味がありません。　

　
どうしてもコンサートチケットを入手したいなら情報を駆使する
　
申込時には一瞬爆発するそうですがそれでも枚数がある限りは購入は出来るようです。先行販売に申し込めるチケットセンター会員の方やファンクラブの方は優先されるものの「どこにも所属していない；」久石譲さんのファンのなりたての方などにはやはり一般販売を待つのが妥当です。また、たまたまローチケなど会員の更新をしていなくて大ショックの人はコミュニティなどで協力をお願いする人もいます。

　
誰かに支援をお願いして無事チケットを入手した方もいました。また意外と会社の福利厚生で久石譲コンサートチケットを半額で入手というラッキーな方もいます。
さらにはライブチケット掲示板ではすでにチケット購入者に対して「譲ってください」の投降を出来るサイトもあります

当然、一般発売を前にすでに転売が行われている現状で１万円～２万５千までとMAX、S席価格のは３倍弱までつり上がっています；そしてそれすら売れているのです；久石譲価格とでもいう現象です。
　

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久石譲とジブリが変えた日本映画

　

ナウシカのランララランランランって歌ってるの久石さんの娘麻衣（当時4歳）

「ジブリといえば音楽がいい」はファンとしては大前提となっていますが、いつから始まったのでしょうか？

公開から30年経っても未だ色褪せない魅力をもつ『風の谷のナウシカ』ジブリと久石譲さんの出会いはこの作品からです。両者の出会いが日本映画にもたらした革命でした。ドキドキしたり、胸が苦しくなったり、心が晴れたりと作品を曲がこんなにハッキリと世界観を表現することのできる作曲家の方は他にいないんじゃないだろうか？と強く感じます。

久石譲さんはそれまでCM音楽制作はしてきたものの、1984年久石譲さん34歳の時に【風の谷のナウシカ】で初めて映画音楽を作りました。「日本映画の音楽はそれまで貧弱だった」とプロデューサーの鈴木敏夫さんは言い、この出会いで日本の映画に革新がもたらせたと言えます。
　

　
それまで映画音楽の「音楽費」は削られて貧弱にならざるを得ない状況。ですがナウシカは徳間書店から出版されていて系列の徳間ジャパン（音楽の会社）がレコードも出したい意向に・・

実は！ナウシカの音楽は最初、映画の劇伴音楽は安田成美の歌うシンボルテーマソングを作曲した細野晴臣が手掛ける予定でした。しかも他に坂本龍一、高橋悠治、林光が候補だったといいます。が「映画のイメージと合わない」という理由で宮崎と高畑勲が採用を取りやめたのです。
　

そこでナウシカの原作を読んでもらい先行発売した“イメージアルバムの作成のみ依頼”していた久石さんの曲を聞きながら「こっちの方が良くね？」とグレードアップされ「オーケストレーションで行こう！」となったのです。

イメージアルバムへの起用は徳間ジャパンで過去にアルバムを出していたことから関係者の推薦だったようで、それまで宮崎も高畑も久石の予備知識は何もありませんでした。ですが「名作を作りたい」宮崎駿監督らジブリスタッフと久石譲さんの才能の偶然の出会いがなければ日本の映画界は暗いものだったのかもしれません。
　

久石さんの仕事に対するプロ意識が集約された一冊　
　
棚からぼたもちというか、チャンスの女神は後頭部はツルッぱげといいますが、久石さんはしっかりとぼたもちも女神の前髪も鷲掴みにした実力のある人、ファンには神と言われるのも納得です。

世界の久石譲！海外の反応とは

　

　

彼の音楽は大好きです。聞くだけで涙が出ちゃう。
耳だけで人間は泣くことって出来るんだな。俺も経験して驚いたよ。
すごく美しい音楽だ。言葉が出ない・・・。
彼のコンサートの為に日本へいったよ。
久石さん、ブラジルに来てくれ！
CDも購入した。大ファンなんだよｗ　
身体に気をつけて続けていってほしい。
俺は音楽聴いてないのに思い出すだけで泣けるレベルだ。
ああ、こんなコンサートに行きたいよ。
彼は本当に人間なの？？それにしては凄すぎるわよ。
いつか実際に会ってみたいなぁ。
大袈裟でもなんでもなく、この人は生ける伝説だと思う

などなど。多少日本びいきの外人さんがいるとしても国を超えて共通するのは「なぜか泣けてくる」というものです。2015年4月にはイタリアでウーディネ極東映画祭（ウディネ・ファーイースト映画祭）でのスペシャル・ガラ・コンサートとして、現地開催されました（発売と同時に完売）　

ナウシカの海外吹き替え版
　
日本でも海外でもそのメロディになぜか涙をしてしまう久石譲さんの音楽、でも演奏終了直後65歳なのにあふれんばかりの笑顔がチャーミングな音楽の神様です。管理人個人的には「頭の中どうなってるのっ？」という思いと自分が生きている今世紀に第2の久石譲となりえる人が現れる展望が付きません。そうなるとやはり高くてもチケットは是が非でも取得する方が良いのかもしれません。ですので「あぁ健康で長生きしてしてください！」と願わずにはいられないところです(笑)