海・プールで崩れないメイク方法とおすすめブランドとアイテム
夏!楽しみたいのが海やプール!
「どんな水着買おう!」「どこのプールに行こうかな~(^∇^)」とワクワクするものです。
そこで女子なら考えてしまうのが「プールでのメイクってどれくらいすればいいの?」という問題です。
日焼けしたくないし、メイクもしたいから「ガッチリ厚塗り!」ではやはりあまり海やプールにふさわしくなくて頂けません。またプールでメイクをしてくる事に眉をしかめる人が少なからずいるという事実もあります。
こちらでは
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海・プールでの落ちにくいメイク方法
海・プールでアイプチ二重・つけまつげの崩れない、落ちない方法
シンクロの選手・舞台用メイク用品は何を使用?落ちにくい理由は?
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をご紹介します。
海・プールでの落ちにくいメイク方法
まず海・プールでのメイク、特に「ファンデーションはあくまで薄め」が基本です。
夏ですから海もプールも暑さや熱気でメイクは当然崩れやすくなります。だからと言って厚塗りしてしまうと余計崩れやすくなり、崩れた時が悲惨なことになります。薄付きのメイクでもキレイを保ちやすくするコツは“メイクが崩れにくいお肌”を前日から作るのがポイントです。
①海・プールに行く前日or当日の朝に【ローションマスク】で毛穴を引き締める
お手持ちの化粧水を冷蔵庫で冷やしてローションマスクして肌を水々しく潤った肌にしておきます。
肌のコンディションが良いと下地やファンデーションの付きも良くなり、崩れにくくもなります。夏の日頃の化粧崩れも気になるなら“収れん化粧水”を1本用意してもよいでしょう。肌を引き締める効果が高い化粧水ですからメイク前にはとても助かります。
海・プールから帰ってきた後の肌のお手入れも同じように冷やした化粧水でローションマスクは必ずしましょう。
②基礎化粧品をしっかりとなじませる
ローションマスクの後の美容液や乳液、クリームなどは“きちんと吸収なじんだ後”次の工程に移ります。まだ美容液がなじんでいないのに次の乳液をつけてしまうとせっかくの美容効果も出しきれなくなってしまいます。また崩れやすくもなりますので時間に余裕を持ってスキンケアをしましょう。
③下地・ファンデは薄めのウォータプルーフ
使用するメイク用品は出来る限りウォータープルーフが基本です。
【日焼け止め兼下地】・・・ウォータプルーフタイプで使用料を守りましょう。鼻の脇や目尻などしっかり伸ばしてティシュオフをしてからファンデーションを塗りましょう。
【ファンデーション】・・・ウォータプルーフタイプを薄付きでつけます。厚くつけてしまうとファンデーションが落ちた時にメイク崩れが目立ってしまいます。またファンデーションを塗る時に汗だくだと効果は落ちますので適温のお部屋でメイクを始めましょう。
【ポイントメイク】・・・色は使わないでラインで引きします。やはりウォータープルーフを使用します。
アイブロウ・・・事前に、黒めの眉ティントで眉の地肌を染めておきましょう。パウダーアイブロウ+ペンシルアイブロウ+眉マスカラor透明マスカラでコーティングするとだいぶ落ちにくくなります。またリキッドアイブロウも落ちにくいです。そして汗をかいたらこすらず、押さえるように汗を拭きます。
アイライナー・・・ウォータープルーフのリキッドアイライナーを使用する際は先に目の際にフェイスパウダーorアイシャドウを少し入れると落ちにくくなります。
マスカラ・・ウォータープルーフもしくはつけまつ毛(下記参照)という手もあります。またいろいろ問題視はされていますが夏だけまつ毛エクステする方もいますので、その場合は資格をちゃんと持ったお店でお願いしましょう。
アイシャドウ・・アイシャドウをつけるなら“クレヨンタイプ”や“煉りタイプ”がおすすめですが、マスカラやアイライナーを使用しているならアイシャドウは割愛して良いでしょう。むしろアイシャドウで「涙袋を作る!」方がお勧めです。もしアイライナーやマスカラが落ちてきても涙袋メイクでパウダーを塗っておけばパンダ目になりにくく、落ちても化粧直しも楽です。
チーク・・クリーム(練り)タイプを使用します。
リップ・・ティントリップを使用します
海やプールでのメイクは「落ちた時の悲壮感」が一番気になります。完全に落ちないということは難しいかもしれません。
ですが最も大切な海・プールでのメイクの鉄則ですが・・・とにかく顔を触らない!濡らさない!です。
管理人(眉毛濃い)は若い時に;眉毛の薄い友人とプールに行ったのですが、管理人が書いた眉毛は跡形もなくなくなったのですが、友人はしっかりキレイに眉毛が残っていました! 「なんで眉毛消えないの?ウォータープルーフだから?」と聞くと答えはNO!日頃から使用している通常のアイブロウでメイクしてきたそうですそして落ちない秘訣は・・「絶対触らないようにしてるから」とのことでした。
もちろんウォータースライダーは2人とも乗ったのですがそれでも顔をゴシゴシしない事を意識していたそうです。なるほどそれだけのことでメイク崩れはだいぶ防ぐ事が出来ますので意識しましょう。
海・プールなどで崩れにくいメイクの仕方とは
・メイクが崩れにくい肌質に整える
・ファンデーションは薄く、ポイントメイクを重視する
・水にぬれてもゴシゴシこすらない
海・プールでアイプチ二重・つけまつげの崩れない、落ちない方法
とれにくいおすすめのアイプチ
アイプチは人によって使うタイプを事前に何種類か実験した方がいいかもしれません。
アイプチは目元の二重という造形を作るものですから
実は最も崩れて欲しくないところです。
肌の弱い人などは、より事前テストをおすすめしますが
意外とテープの方がはがれにくいのでクセを形状しやすい
つけまつげの落ちにくいつけ方
つけまつげをつける場合は・・・
1、つけまつげを付ける前にビューラーでまつげを上げる
2、軽くマスカラをつける
3、つけまつげについた余計なノリを必ず取って、目幅に合わせてサイズ調整(切る)をする
4、目の際とつけまつげの両方にノリをつける
5、ノリを30秒ほど乾かしてからつけまつげをつける
6、付けたら、もう一回ビューラーをあてて自まつげと密着させて軽くマスカラで馴染ませて終了
目頭と目尻が取れやすいので、ノリは持って歩いて修正する。
シンクロの選手・舞台用メイク用品は何を使用?落ちにくい理由は?
シンクロ選手のメイクとテカテカの髪の秘密
シンクロの選手は水に潜ってもメイクが崩れません「いったい何使ってるの?」となりますが
実は「普通のウォータープルーフの化粧品」です。
ブランドはKOSEが昔からシンクロのメイク技術指導をしています。
またノエビアなども使用しているというウワサもあります。
koseの“Fasio”スポーツビューティラインはシンクロ選手に提供する為に作られた化粧品で
普通にドラックストアでも販売しております。
「顔を擦らない限り水の中でも崩れない」のは基本ですが
ポイントメイク(目元や口元など)だけしているそうです。他にはノエビアのレイセラシリーズなどもシンクロ選手は
・・・ちなみにテカテカのあの髪はお湯で溶いたゼラチンで固めるそうです。
歌舞伎とか宝塚とかバレエとかすごい舞台メイクも崩れにくいのか?
舞台メイクもシンクロ同様に厚塗りであり、やはり崩れにくくもあります。舞台メイクというと“ミツヨシ”が有名ですが一般の化粧品と何が違うか?というと「舞台用メイク」はナチュラルさよりも、むしろ化粧崩れさせない事が第一の品質を求めて作られているという点です。舞台用メイクは汗に強く、激しい運動や照明でも崩れない。スポットが当たった時の発色がとても良くなるように作られています。
激しい動きにも負けない「厚く付く」ということですから、崩れない事にかけては優秀です。が、ナチュラルさを舞台用メイクで出すには適していませんし、舞台メイクでナチュラルにするならばかなり高い技術力が必要になります。「一般の人には使い勝手が悪い」ことも多いとも言えます。ですがフェイスパウダーやクレンジングなど単品なら日頃のメイクに取り入れる事の出来るモノはあり、しかも割とお安めです。
落ちないメイクをする時は、落とす時の事も考えてメイクしましょう!また化粧品レビューなど参考にする場合、レビューを書いた人の肌年齢や肌質もチェックしましょう。みんながイイと言って購入してもデリケートな肌の人やお疲れの時など「全然良くなかった!」と後悔しても後の祭りです。
化粧品選びは肌年齢と肌質次第