【ホワイトデー】職場義理チョコお返し相場とおすすめブランド&NGお菓子
3月14日ホワイトデー
義理チョコをもらったなら、やはりお返しはしなければいけません。
「職場の付き合いだから」と言いつつちょっとその手間ヒマがうれしい人も、本当にメンドクサイ人も礼節を重んじてお返ししなければいけません。
そこで難しいのは「ホワイトデーのお返しの相場」と「おすすめブランド」です。ちょっと的外れなモノをお返ししてしまうと、義理チョコのお返しとは言えガッカリするのが女性です。
こちらでは
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【ホワイトデー】義理チョコお返しの相場
【ホワイトデー】義理チョコお返しのおすすめブランドとNGお菓子
【ホワイトデー】もうやめたい時のお返し
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【ホワイトデー】義理チョコお返しの相場
とあるバレンタインデーサイトの「おすすめ義理チョコ」を見ると…
■上司向け義理チョコ
①老舗や王道ブランド
②「詰め合わせ」など少し豪華で量がある
③1,500~3,000円の他者との差別価格帯
■同僚向け義理チョコ
①あえて同僚全員異なるチョコで「特別感」演出
②仕事中でも食べやすい形状
③1,000円前後の予算
■後輩向け義理チョコ
①1粒ずつでも可。ただし自分の手で渡すこと
②後輩へのエールも込めてみよう
③価格は500~1,000円程度
ホワイトデーにお返しはしなければいけませんがその金額は「同額~3倍返し」とまで言われています。
「3倍なんて高すぎっ!」ですがなんと一説にはホワイトデーのお菓子売り場の平均単価がそもそも高めに設定されているという噂もあるほどです。ですが3倍なんて職場の人間関係ですからお菓子業界の策略に乗っからなくても大丈夫です。
女性は「平等よりも少し立ててくれる」のが好きですからお返しの金額も同額~少し上で大丈夫です。
・くれた義理チョコの値段を知る
・義理チョコの価格の同額~1.5倍
・後輩でも先輩がくれた義理チョコへのお返しは必要(同額は入社3年くらいまで)
【ホワイトデー】義理チョコお返しのおすすめのブランドお菓子とNGお菓子
ホワイトデーのお返しにはマシュマロ、キャンディ、クッキー、チョコレートなどお菓子が基本です。なんのお菓子をお返しするかでそれぞれ意味があるなどと言いますが、職場でのコミュニケーションとしてのバレンタイン&ホワイトデーなので、お菓子の種類よりも「ブランド」「金額」に意味があります。
【ホワイトデーのお返しおすすめお菓子とブランド】
デパートなどのホワイトデー催事ではいろんな種類のお菓子が売っています。近年は「ちょっと高級和菓子」の提案もあります。
選ぶお菓子で重要なのは「ちゃんと選んだ」と感じ取れるお菓子です。女性は職場の義理チョコ返しでもそこに気遣いがあるかを察しますので、同等のブランド以上のものをお返しするのは基本です。
マカロン
マカロンで有名と言ったら「ラドゥレ」「ピエールエルメ」「ダロワイヨ」などでしょう。実際は『マカロンそんなに好きじゃない』女性も多いのですが、なぜかある「女性=マカロン好き」の法則に乗っかっておけば職場で仕事上の付き合いなので大丈夫です。なぜならば「女性としてあなたに好意はないけど円滑な職場の人間関係は大事にしましょう」ってがマカロンからは伝わるからです。
もし「ワタシ、マカロン嫌いなんです」なんて言ってくる人は「この人は仕事が出来ない」との判断材料にしましょう。
チョコレート
「チョコレートにチョコレート返し」でなんだかなぁと感じる所ですが女性はそれでOKです。有名どころで無難中の無難「ゴディバ」「モロゾフ」「ロイズ」などあげておけば問題ありません。
その他
マシュマロ~かわいいし、実は美容効果あるからOK
プリン、ティラミス~THE無難だけどハズレなし
クッキー~「キハチ」「コロンバン」「伊藤久右衛門」などブランドクッキーならOK
【ホワイトデー】義理チョコお返しのNGお菓子
・コンビニ、大型スーパー、駅ビルで買ったようなお菓子
コンビニや大型スーパーだって最近はちゃんとブランド物のお菓子を扱っていて頑張ってはいます。でも「その辺の店で適当に買った感じ」がNGなのです。
そして必ずバレますから、ちゃんとお返しする場合はデパートや専門店で買いましょう。
・キャンディー
ホワイトデーのお菓子で人気がないのはキャンディーです。高級な飴もありますがやはりスイーツ感が飴だと足りないのでがっかりお菓子になります。
・ハンカチ
いくらかわいいハンカチでも、その「贈答品」感がジジ臭くて謎を呼びます。
・アクセサリー
職場でそんな意味ありげなモノ贈ってしまったら大変です!!まかり間違うとセクハラと取られてしまいます。キーホルダーなどもNG。ホワイトデーはあくまでも消耗品の食べ物が一番です。
【ホワイトデー】もうやめたい時のお返し
ホワイトデーは3月14日
3月って決算期、年度末でもあるし、人事異動や入社・退職希望者も出るなど決算前のノルマ強化でみんなピリピリそわそわするのが多いのが3月です。毎年これが繰り返されるのが3月ですから、「ホワイトデーとかバレンタインとかマジめんどくせー」と思う人がいても不思議じゃありません。もし直接「バレンタインもうやめない?」と言えないなら方法は2つ
・お返しはかなり高価なお菓子をお返し
価格にして2倍以上。5000円位のお菓子をお返ししたら普通の人なら恐縮します。「お返しが豪華過ぎて恐縮するのでバレンタインはやめた」という意見は結構ありますので有効です。
・ホワイトデーは完全スルー
もうお返しも何もしないで完全にスルーです。「バレンタイン買ってあげたのにシカトかよ#」とがっかりして多少冷たい関係になりますが、あえて距離を置きたい場合は有効です。
・あえて手作りスイーツでお返し
これはかなりドン引きです。というか彼氏や家族でもないのに会社のしかも男性が作ったお菓子なんか怖くて食べられません。一応受け取ってくれるでしょうが翌日「食べた?来年もっとがんばるからね!」なんて言ったら確実にバレンタインはなくなります。
バレンタイン・ホワイトデーはコミュニケーションの一つです。
普段話さない人とも、話すきっかけになりますが、一番重要なのは繊細な気配りが加味されているお返しの品
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