【蒸しタオル】レンジを使わない作り方と長持ちさせる方法と当てる時間「画像」
蒸しタオルと言えば目元の疲れやマッサージの拭き取りや介護など、スッキリするし癒されます
でも電子レンジで1、2分チンするのが、少々まどろっこしい。
こちらでは簡単に湯沸かしやお風呂でお湯だけで簡単に蒸しタオルを作る方法と長持ちさせる方法をご紹介します。
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【蒸しタオル】レンジを使わずお湯だけで作る方法
【蒸しタオル】当てる時間は?蒸しタオルを長持ちさせるには?
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をご紹介します。
【蒸しタオル】レンジを使わずお湯だけで作る方法
蒸しタオル作る時「タオルの織り方」はどうしているでしょうか?蒸しタオルと言えばエステやマッサージ、飲食店でも蒸し器が用意されていますが、ご家庭では電子レンジで作るのが一般的です。今回レンジ以外で蒸しタオルを作るコツはタオルの巻き方です。
【エステの蒸しタオルの作り方】
エステなどでは蒸しタオルの温度を長持ちさせながら効率よく顔に乗せたいので「おしぼり状」に蒸しタオル用を準備します。
①タオルを縦に半分にします
電子レンジで蒸しタオルを作る場合、お水でぬらしタオルをしっかり固めにしぼります。電子レンジ500wで1分チンしますが、電子レンジの臭い等が気になる場合は耐熱効果のある袋などに入れてチンします。蒸しタオルはバフッと広げると冷めていきます。またおしぼり状の蒸しタオルだとタオルは耳までかけるエステ(下記参照)では効率よくお顔に乗せる事が出来ます。
エステティシャンのように器用な人ならこの方法でも良いかもしれませんね。
【電子レンジを使用しない蒸しタオルの織り方】
①タオルを縦に半分にします(上記参照)
②横に半分に折ります
ここから蒸しタオルを作りますが、注意点はタオルの持っている2辺はやけど防止のためにお湯で濡らさないという事です。
【蒸しタオル】効果的な使い方と注意点・やけどしない確認方法「画像」
①三角の両角を持ちます
②洗面器にためたお湯で作る場合、頂点のハートの部分からお湯をしみ込ませます
③水道のお湯で作る場合、タオルの中央のハートにお湯をかけますが、お湯をしみ込ませるのは持ち手の手間までにします。
④両端を固くしっかりしぼり、濡れていない両端も蒸されるように三角の織り方を一度変え全体的に湿らせると蒸しタオルになります。
この方法でやけどが心配な場合、大きめのスポーツタオルなどがおすすめです。慣れると素早く蒸しタオルが作れますので大変楽でお勧めです。
【蒸しタオル】当てる時間は?蒸しタオルを長持ちさせるには?
【蒸しタオルの当てる時間はどれくらい?】
蒸しタオル効果での目元美容法で有名なのは、めぐリズム、あずきのちからや目元エステなどがあります。
約40℃の蒸しタオルで3分間目を温めた場合5%、約40℃で10分間目を温めた場合36%程度、ピント調節力が回復することを明らかに・・kao調べ
上記の目元専用グッズに比べると蒸しタオルで10分温かさを保つのは無理です。
しかも蒸しタオルのデメリットは「水分を含んでいる」ので長く当てすぎると逆に肌が乾燥するのです。(ローションマスクの原理と同じ)またエステでも10分も蒸しタオルをすることはなく「30秒で充分」と言われます。
なぜならばエステでの蒸しタオル自体には肌を温めてふき取る事での「リラックス効果」に重点を置いているので蒸しタオル自体に美容効果を依存していないからです。蒸しタオルで美容効果をUPさせたい時は前後のケアやプラスαのケアをするとより効果的になります。
それでも「少し長めにリラックスしたい」場合は蒸しタオルがさめにくくなる工夫をしてみましょう!
・蒸しタオルを乗せた上から、乾いた大きめのタオルでカバーする
・スポーツタオルなど大判タオルで蒸しタオルを作る
・蒸しタオルの上からラップする
・蒸しタオルの2枚重ね使用する などです。
これらの方法だと蒸しタオル1枚の身の使用より長持ちします。