毛穴の黒ずみは毛抜きOK?毛穴の黒ずみが治らない原因と根本的解決方法

イチゴ鼻という言葉が生まれたのはいつの頃でしょう

10代から鼻の毛穴の黒ずみに悩み
まだ正しいケア情報もスキンケア用品も
充実していなかった時代
自分の顔にコンプレックスだらけで
鼻の事は見て見ぬフリで生きてきました。

アラフィフの現在
年齢的に皮脂も激減し悩みは
気にならない程度になりました。

だが、遅すぎる!!
もっと若い頃にキレイになれてたら
人生違ってたカモ?

世の中に毛穴ケアの情報はごまんとありますが
年の功から体感した「やるべき毛穴ケア」を
ご紹介します。

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毛穴の黒ずみが何をしても治らない原因
毛穴に黒ずみが出来る理由と根本的な解決方法

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毛穴の黒ずみが何をしても治らない原因

鼻の黒ずみの角栓とは
肌の古い角質に皮脂が結合して
毛穴の中でチリや埃などと結びつき
黒く凝り固まってしまうことです。
皮脂が肌表面にうまく出ることができれば
ただのテカリ肌で済む現象なのです。

管理人はアラフィフですが2年ほど前に
精密機械級の毛穴用ピンセットでケアするように
なってから毛穴の黒ずみが劇的に減りました。

生きていますからまだ皮脂が出ます
が、もう黒い皮脂はたまりません。
その経験値から言うと
「毛抜きで鼻のケアは絶対NG」と
されていますが、コレ人によります。

<やっちゃいけないとされる毛穴ケア>
・角栓を押し出す(毛抜きや指)
・はがす毛穴シートパック
<おすすめとされる毛穴ケア>
・蒸しタオル
・オイルクレンジング
・オロナイン
・拭き取り化粧水
・収れんタイプの化粧水
・たっぷりの化粧水で水分補給
・食事のバランス(ビタミンA、B2、B6、E)
・ストレスのない生活
・十分な睡眠
・適度な運動

一番悩んでいる若い時は毛抜きで
角栓ケアなんてしなかったし
クレンジングオイルしか使わなかったし
死ぬほどふき取り化粧水で拭いても
黒ずみは取れませんでした。
もちろん規則正しい生活なんて問答無用に無理

何をしても毛穴の黒ずみは改善しない
きれいにならないのですからそりゃグレます。

もうアラフィフだし今さら…と自暴自棄になって
「毛穴開いていても黒ずみなくなればまだマシじゃね?」
と精密ピンセットで黒ずみを抜くようになったら
黒ずみはたまらなくなったのです。

これはなぜか?
管理人の体温が低くて、肌が固くなっていたからです。

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毛穴に黒ずみが出来る理由と根本的に治す・解決方法


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管理人が何をしても鼻の黒ずみが
きれいにならなかったのは
根本的に化粧品の効果の出にくい
冷たくて固い肌だったからです。

<肌が固くなる要因>
・血行不良(冷え性)
・肌の潤い不足(乾燥&過剰皮脂)
・肌の温度が低い(顔が冷たい)
 
<肌が固いと起きるトラブル>
・化粧水、美容液、乳液などの効果が出にくい
・乾燥肌なのに皮脂が目立つ肌になる
・水分不足なのに皮脂が多いので鼻の黒ずみができる
・洗顔やパックをしても黒ずみが取り切れない
・クマや頬が赤いなど色むらのある肌色になる

皮脂の過剰分泌は、思春期から20代前半ごろまで
また男性ホルモンの影響やストレス
食事による影響も大きいと言われます。
ですが同級生や男子でも肌がきれいな子も
います。

管理人は10~20代にかけて
ニキビ&鼻の黒ずみが目立つ最悪の肌で
冬は動けなくなるほどの極度の冷え性
お風呂で温まってもすぐに体が冷える
PMSで生理の七転八倒の痛み&イラつき&貧血
でした。

これら「体調不良は体質だから」と
放置すると、肌トラブルとして現れて
肌が固い→鼻の黒ずみという弊害が
生み出されていたということなのです。

物理的なスキンケアをしても黒ずみが
取り除き切れないほど肌が固く
悪循環の繰り返しで
結果、ピンセットで強引に皮脂を
押し出さないと黒ずみが取れない肌でした

もちろんシートパックやピンセットは
最終手段ですから誰にでも薦められる方法ではありません。

ですが黒ずみがたまったままの状態だと
いくらスキンケアをしても改善はしにくい
のも事実です。

毛穴の黒ずみを根本的に治す・解決する方法


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肌以外の体調不良や体質に気になる点を改善する
思春期~青年期のホルモンバランスによる不調を改善する。
特に女子なら症状や体質に合った漢方などにたよると
体調も肌の調子も改善してきます。

冷え性ならとにかく毎日湯船につかりよく寝る
体を温めて、睡眠時間は多めに取りましょう。
それだけでストレスが減って皮脂のバランスが整います。

栄養バランスが取れないならサプリ
ビタミンCは美肌効果があるのは有名ですが
これが不足するとストレス耐性がなくなります。
つまりイライラしやすくなるということです。
肌やストレスにも効くビタミンCは夜飲むのがオススメです。

洗顔料は夜だけ、思春期は特に洗う回数を増やす
洗顔料はメイクをした時だけで充分です。
なぜなら洗顔料が毛穴から流しきれないことで
毛穴つまりの原因になるからです。
管理人は朝“素洗い”だけにして
毛穴に効果ありと実感しています。
そのかわり、洗顔のすすぎの回数は年齢の数。
肌に触れるのはお湯だけで手でこすらない。
20代までは「年齢数+10回」くらい徹底的にすすぎます。
体温より低い温度の湯で充分です。
肌の透明感が段違いに良くなります。
中高生などニキビが気になる人は、昼休みに洗顔する
習慣をつけるとかなり治ってきます。
逆に泡立てた洗顔料を顔につけていて良い時間は
10秒以内とも言われます。
すすぎにとにかく気合を入れましょう。

必要な保湿はするが、必要以上に保湿しない
洗顔後は肌に必要なスキンケアをすることを
おすすめしますが、必要以上に行う必要はありません。
やり過ぎると“皮膚の触り過ぎ”で肌が炎症する事や
肌は与えられる事になれると、それに甘える性質もあります。

顔に触れる布類はとにかく清潔で低刺激のものにする
顔を拭くタオル、枕や布団のえりもと
マスクやマフラーもとにかく清潔で低刺激のものにします。
マスクの繊維ですら肌を傷つけたり乾燥させ
肌を固くする原因になります。

  

開いた毛穴は戻らない?

よく「毛穴パックをすると毛穴が開く」
と言いますがこれもガセのようです。
そもそも角栓で毛穴がつまってしまった段階で
毛穴はひろがってしまうのでパック使用は関係なく
手遅れなのです。

<毛穴が開く原因>
・角栓で毛穴が詰まる
 角栓を何らかの方法で取り除いても、すでに遅し。
 肌が角栓の大きさに広がった通りに形状記憶するので
 スキンケアでは縮まりません。
・ニキビで毛穴が開く
 ニキビで毛穴が開く状態とは、なかなか重症のニキビです。
 ホルモンバランスの崩れもありますからまよわず皮膚科に
 行く事をお勧めします。
 保険適用で外用薬、ビタミン剤や漢方薬などの内服薬など
 必要な処方が行われてます。 
・乾燥で毛穴が開く
 肌が乾燥してふっくら感がなくなると毛穴が目立ちだします。
 若い人なら保湿で元に戻りますが、肌のハリ次第です。
・年齢によるたるんだ毛穴
 加齢で肌がたるんでくることで毛穴が縦長に開いてきます。
 スキンケアでは閉じません。
  
開いてしまった毛穴は、美容皮膚科での
症状に会った治療法じゃないと(保険無適用)
治すことはできません。
男性芸能人がニキビ跡だらけだったのが
いつの間にかキレイになっているのは
美容皮膚科でのケアです。

【結論】肌の調子は体調を表している

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