『くろねこのどん』読書感想文あらすじ(ネタバレ)オススメ度・書き方のコツ



 
夏休みの読書感想文に『くろねこのどん』を選ぼうか迷っているお子さんのおやごさん。

『くろねこのどん』は課題図書としては小学校中学年向けの作品です。課題といっても宿題ですので終らせられるかどうか?手伝わなければいけなくなるかどうか?も気になるところでしょう。

こちらでは『くろねこのどん』が読書感想文としてどのような作品か?考察した内容をご紹介させていただきます。

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『くろねこのどん』読書感想文あらすじ(ネタバレ)オススメ度

 

『くろねこのどん』(理論社)
著者:岡野 かおる子・作 上路 ナオ子・絵 本体価格:1,400円 191ページ

簡単に読める度★★★★☆
簡単に書ける度★★☆☆☆

こんな人におすすめ
・読書が苦手な子
・猫の成長を知りたい子
・猫が好きな子
・猫を飼っている子

~簡単あらすじ(ねたばれ)~
小1のえみちゃんはくろねこのどんと友達になりお母さんがいない雨の日にあそぶ友達になりました。どんは自由なねこで友達のみみやとらをつれてきて、学校ごっこをしたりかくれんぼしたりむずかしいあそびかたになっていきます。そしてある日どんはえみちゃんに「だめだよ。こっちにきちゃ」とといってからすがたを見せなくなりました。とらもえみちゃんをむしするし、みみもテレビっ子になりました。そしてえみちゃんはどんがサーカスのじょうずなねこのみけとけっこんするゆめを見ました。
  

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『くろねこのどん』読書感想文の書き方のコツと教え方

 

 
『くろねこのどん』は小学校中学年対象の課題図書ですが、内容としては低学年よりの絵本のような抽象的な物語です。そのため読むのは簡単ですが、お子さん自身が感想を持ちにくい、感想文としては書きにくい内容のように思えます。

あらすじとしては
小1のえみちゃんが子猫のくろねこと友達になるのですが、猫の方がえみちゃんよりも成長が早く、成猫になってメス猫と結ばれたであろうと思わせる終り方です。

ですが子供向けですので各章のタイトルにある内容が実は大人から見たら違う意味があるのを感じ取ることができます

【雨の日のどん】
1はじまりは・・・・ →子猫時代
2くろねこのどん→ミルクをねだりにくる子猫
3くろひょうになったどん→遊び盛りの猫
4ねこのさんすう→ねだりかたに知恵がついた猫
【風の日のどん】
1どんとたんぽぽ→のらねこのたくましさ
2くもにのったどん→猫は高いところが好き
3ねことかくれんぼ→ねこは一番良い場所を知っている
【雪の日のどん】
1とりかえっこ→猫は寝てるほうが好き
2モデルになったどん→野良猫の処世術
3どんが二ひき→猫好き同士は友達になれる
【晴れの日のどん】
1ねこのサーカス→猫の身体能力はすごい
2どん、バスにのる→猫は嫌がることをすると怒る
3ひとりがすき?→成猫になると発情期をむかえる
 
など大人から見ると、野良猫の成長日記なのが本書ということになります。

もしお子さんが本書を読書感想文のテーマに選んだ場合、書けなくて困っているようでしたら各章ごとに親御さんがわかりやすく説明してあげると良いかもしれません。この物語からお子さんが物事の考え方を何か学ぶのは難しいように思えます。
動物の成長がテーマですので、現実的には「どのように猫を飼わなければいけないか?」「猫の特性」など話し合い猫への理解を深めるには少し役立つかもしれません。
  

【読書感想文】ねこのオススメ本


 
子どもに教えるねことの付き合い方

小学校中学年の子に野良猫の現実を教えるのはまだ早いのかもしれませんが、物語のように都合よく猫と遊び、去勢して地域猫にするワケでもなく発情・繁殖してしまう猫は保健所行きの可能性があることを大人は知っています。しかも手に入れた子猫を飼い猫にするわけでもなく、野良猫として放任することを現代では良しとはしていません。

もし猫と人間の付き合い方をお子さんに知ってもらいたいのでしたら、保護猫活動で大ブレークした「わさびちゃんシリーズ」などがお子さんにもキツくなく動物愛護の精神そして読書感想文も書きやすいのでは?と思われます。
 
小学生向けの本ではありませんので読めない漢字もあるでしょうが、それを口実に話し合いながら読書感想文をすすめることができそうです。


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