【嘘つき】騙されないウソの見抜き方(目線・しぐさ・話し方)


 
嘘つきに騙されないためには、嘘つきの特徴を知らなければなりません。
「訓練すれば90パーセントの嘘は見抜ける」
とも言われています。なぜならば同じ嘘つきでも上手い嘘つき(プロも含め)と下手な嘘つきがいるからです。

嘘つきの特長には見た目・しぐさ・言動などに特徴が表れます。人は不快感感じたり、相手との会話に退屈さや都合の悪さを覚えると無意識にその感情が出たり、見た目・しぐさ・言動全て完璧に嘘をつくのは難しいからです。「アノ人あやしい」と思ったらその特徴に当てはまっていないか?確認してみましょう。

こちらでは
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【嘘つき】ウソをついている時の見た目・顔つきの特徴
【嘘つき】ウソをついている時のしぐさ・動作の特徴
【嘘つき】ウソをついている時の話し方・言動の特徴

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をご紹介します。

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【嘘つき】ウソをついている時の見た目・顔つきの特徴

 

目線
・嘘や言い訳など考えているときは右上を見ていることが多い
視線が左上→過去の体験を思い出している。
視線が右上→今までに見たこともない光景を想像している。
視線が左下→音楽や声などの聴覚に関係したことを思い描いている
視線が右下→肉体的な苦痛を思い浮かべている

・緊張から瞬きがパチパチと多くなる
・相手の目を直視できない
・緊張から瞳孔が開く
・目が笑っていない(笑っても目尻のシワが少ない)
・視線を合わせるのを嫌がる
・瞳孔が開き、爛々とした目をしている(欺まん者)
・必要以上に目線をはずさない(欺まん者)

詐欺師は「暖かさや笑顔は、正直さや誠実さを表す」と思っているので目線をずっとそらさず、ムキになって情熱を伝えようとしたり、冷静さや優しさを伝えようとする目も嘘つきであったり意図的あることが多いです。誠実である時は自分の目つきにたいして「どう思われるか」という計算は働きません。

表情
・引きつる「侮辱」の左右非対称の表情
口では良い事を言っても内心見下していたり、本心と違うと感じていると油断すると出る表情です。
・顔の左半分が引きつっている

右側の顔は「他人を意識して作られた顔」左側の顔は「感情が表れやすい顔」と言われます
 

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【嘘つき】ウソをついている時のしぐさ・動作の特徴

 

 

・緊張している、上半身が固まる
・腕や手の動きが少なくモジモジしたりぎこちなくなる。
・手、腕、足が縮こまる
・鼻の下をこする、顔を触る(落ち着こうとする)
・指を意味もないのに動かしていたり、髪の毛を何度もさわっりなど、なにかいじる動作をする
・スマホなどモノをいじり出す
・手をポケットに突っ込んだままにしたり、拳を握り締めたり、腕組みあるいは手を背中で組んだりなど手を隠す
・足を組むまたは組み直す
・体や足が逃げる方向(出口)に向いている
・姿勢をチョコチョコ変える
・立ち位置に距離をとられる

嘘がバレないように、表情や言動に注意が行くものの、身体の動きまでは注意が向けられない、操作しきれないのです。体の動きは防護壁や逃避を表します。嘘をついているとき口ではイエスと言いながら、体やしぐさはノーというジェスチャーをしていたり、真実を悟られたくない為縮こまったり、逃げ出したい気持と緊張で落ち着きがなくなります。

その他
身近な物(書類とかかばんとか)で壁を作られたら、それは防護壁代わりのものです。周囲や相手を警戒しているという現われです。
  

【嘘つき】ウソをついている時の話し方・言動の特徴

 

  
「怪しい」と思ったときに直接的に何か質問した場合、潔白であれば大抵は会話の最初にハッキリと「罪を犯していない」と身の潔白や否定するなどの返答が返ってきます。それは質問をしてから5秒以内です。
以下のような曖昧さや感情の表れを話し方や言動から見られたらウソをついている、ごまかしている可能性があります。

〈話し方〉
・話し方が速い、いい直しが多い、どもったりする
・直接的な回答を避けてウソを避ける。「曖昧な返答」など明言を避ける。ウソを認めるような返答の回避のため
・堅苦しい言葉遣いになったり「いやまぁその~」など感嘆詞が多くなる
・饒舌になりよくしゃべる

〈言動〉
・質問や文脈と関係ない話、はぐらかすような話、全く関係のない話をする
・問いかけに対して「何?」などと、とにかく聞き直す
・「絶対」「本当に」「正直言って」「マジで」など話の内容を協調する言葉がついているときに強く使われる
・浮気相手や嘘をついている内容と自分は関係がない、良く知らない、距離があるような言い方をする。「●●さんってどういう人?」→「…ん?あの女の人?」
・こちらが聞いているのに逆に質問で返してくる
・ムキになって否定する
・逆切れしてくる

怪しい話し方をしている時は「時間工作」「質問者の意識をそらす」「煙に巻こうとしている」「意識をそらそうとする」「ごまかそうとする」など言葉でなんとか逃げ切ろうとする傾向があります。

ウソはついていないとしても「本心を悟られたくない」「苦手意識がある」などでこのような態度を取る人もいます。そういう人とウソをついている人の共通点は「自信がない」「怖い」などの恐怖心です。中には本心を悟られないように立ち振る舞える人もいます。騙されないためにはこちらも人を見抜く目を磨きましょう。

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