【節分】おりがみで豆を入れる【箱】の作り方
節分でお子様と一緒に豆まきをされるご家庭もたくさんあると思います。
そんな時に便利なのが折り紙作った【節分の豆を入れる箱】です。
節分の豆まき用の豆は【福豆】と言います。福豆を入れる枡は「福枡」と言われますが、福枡はなくとも簡単に折り紙やチラシや新聞でも作る事が出来ます。また、この箱の作り方を覚えておくとお茶の間でミカンやお菓子などのチョイ捨てのゴミをまとめておくのになかなか便利です。
折り紙・チラシ・新聞で節分の豆を入れる箱の作り方
なんでも良いので紙を用意します(長方形の方が良いです)
半分に折ります
さらに半分に折り、4つ折りにします
4つ折りにした一片を開き、山折りにします
★山折りにして三角形を作ります
中心の部分を外側に倒していくと・・・
こうなりますので、反対側も★と同じように山折りにして三角形を作りますと・・・
こうなります
☆両はしを中心に向かっております
こうなります、箱が見えてきました!
☆の左端を2回→の三角形の先端に向かっており、箱の「取っ手」を作ります
取っ手が出来るとこんな感じです
ひっくり返して反対も同じように折ります
反対側も折ると、このような感じ
右端の三角形を取っ手の方に向かっており、「折り目」をつけます
折り目をつけた三角形を元に戻し・・・
2つの取っ手を持って開くと「箱」ができます
出来上がり!
紙さえあれば1分かからずに出来ます!有ると何かと便利なチラシでもできる箱、お子様とおって楽しい節分をお過ごしください。
【福豆】を用意した時、神棚にお供えしておいて神様のご利益をいただくものなので【福豆】と呼ばれています。また、福豆を「炒る」と鬼の目を「射る」になぞらえて強い豆!ということもありますし、神棚に供えた豆は「神様に一度お供えしたもの」ですから非常にご利益があるので「年の数だけ食べましょう」とされています。
神棚がない時はどうするの?⇔節分の由来と正しい豆まきのやりかた
最近は福豆にカラ付きのピーナッツを用いるのも珍しくありませんから「とりあえずポーズだけでも」とか「豆のカラを入れる」など便利にご利用くださいね