【野菜が高い】安い野菜と代行品・対策・節約術
台所を預かる主婦&主夫にとって野菜が高いのはため息が出てしまいます。
天候不順が続くと影響するのは野菜の価格で、食卓のメインは肉・魚だとしても野菜を思う存分食べられないことに不安を感じてしまいます。
でも下手したら「キャベツ500円」なんていつもの何倍もの野菜をいつも通りに買いつづけるのも家計にひびきます。
こちらでは
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【野菜が高い】安い野菜と代行品
【野菜が高い】対策・節約術
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をご紹介します
【野菜が高い】安い野菜と代行品
「野菜食べなきゃ」とイメージするものは緑黄色野菜の葉っぱ系のサラダに使う野菜なんかが多いかもしれません。ですが天候に左右されやすい野菜もその緑黄色野菜だったりします。ですが天気に左右されにくい野菜ならそんなに値上がりしないモノもあるのです。
〈価格が安定している安い野菜とは〉
ジャガイモ、玉ねぎ、ピーマンなど~値段が変わらない野菜を知って上手に利用する
・もやし、豆苗、スプラウト~ハウス栽培のものは価格が安定しています。
・きのこ類~きのこも価格が安定しています。しかも種類もたくさんあるので日替わりで使用したり、最近はしいたけの自家栽培キッドも
・海藻~海は天候不順で荒れても海藻は育ちます!
・乾物~切り干し大根や大根の葉っぱ、ひじき、乾燥ワカメ、豆など意外と乾燥野菜はたくさんあります。
・缶詰~トマト、コーン、豆、マッシュルーム、きのこ、アスパラガス
・瓶詰~ピクルス、なめたけ、サワークラフト、梅干し、ラッキョ
・冷凍食品~ブロッコリー、ミックスベジタブル、ほうれん草、玉ねぎ、長ねぎ、オクラ、枝豆、いんげん、和風(煮しめ用)野菜
冷凍野菜は収穫後、新鮮なうちに急冷されてマイナス18度以下で管理されます。風味や栄養価も損なわれにくく、また旬の時期に適切に冷凍されて管理されたものは、旬でない時期の生鮮野菜より栄養価が高いこともあるんです。
・漬物~たくあん、浅漬け、キムチ
〈野菜の代用品〉
・青汁
・グリーンスムージー
・サプリメント(ビタミンとミネラル)
厚生労働省が公開している野菜の目標摂取量は「1日350g」その内訳は「緑黄色野菜120g+淡色野菜230g」の合計で350gです。ですが日本人の平均野菜摂取量は250gにとどまっているそうで、その不足分を青汁やスムージー、サプリなどで補うとちょうどよかったのですが、野菜不足の時は意識的に野菜の代用品を取るように心がけると良いかもしれません。
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【野菜が高い】対策・節約術
〈野菜が高いときの節約術〉
野菜が高いときは野菜をカサ増しできるような料理を作るという方法があります
乾物+ヨーグルト
乾物はヨーグルトにつけて戻します。お水で戻すよりもヨーグルトの水分でもどすと食べた時に腹持ちが良く感じられます。ヨーグルトの水分だけが吸われてカッテージチーズのような成分が残るのがイタリアンな感じになります。
おから・豆腐・高野豆腐の大豆系で工夫
おからや豆腐など大豆製品は野菜と一緒に調理することでかさ増し食材になります。また高野豆腐も削って粉にすることでかさ増し効果があります。
片栗粉などでトロミのある料理
片栗粉などでトロミのあるお料理は満腹感を感じられます。ご飯やお味噌汁などにもいれてしまうと全体的に少食で済むかも?
〈そのほかの野菜節約術〉
■宅配野菜・契約農家野菜の販売スーパーを利用する
意外な盲点ですが宅配の野菜はスーパーよりも安い場合があります。これは中間業者を挟まない契約農家販売だったりして、スーパーより充実している場合もあるのです。チェックしてみましょう。最近はスーパーなどでも契約農家の野菜を仕入れているところもあり、モノも良く価格も若干安かったりします。
■野菜は外食時に食べる
飲食店などは食材の仕入れ値が高騰しても、メニュー価格を早々簡単に値上げすることはできません。輸入品や乳製品など「これからずっと価格が上がります」という食材の場合はメニュー料金改定はしますが、野菜など収穫の取れ高で価格が変わるものでは、大きく値下がりすることもあるから変えにくいのです。サラダバイキングなどしているレストランなどは契約農家があることでしょうから、野菜が高騰しているこの時期だとかなりお得になります。
春までは野菜の高騰は続く?
今の時期、店頭に並ぶ野菜が少ないということは次の旬の野菜が出てくるまで野菜不足が続くという事です。店頭に野菜がたくさん並ぶのは3月ごろになります。
3月が旬の野菜
春キャベツ あしたば うど かぶ カリフラワー クレソン 春菊 せり 玉ねぎ ふきのとう
4月が旬の野菜
アスパラガス ぜんまい そらまめ たけのこ タラの芽 レタス
キャベツやレタスが3月まで値段が下がらないのは苦しいところですがあと1か月頑張りましょう