【葬儀社見積もりリアル注意点】最初に決める内容の問題・注意点&解決法


終活とかエンディングノートとか
高齢者の方に一大ブームを起こした終活ブーム

「親って自分の葬儀内容決めてるのかな?」
そうでもありません。

今は70代でも仕事をしている方もいますし
突然死される場合もあります。

高齢者でも死を怖がる人
終活で葬儀社希望プランを決めていても
生前見積もりした本人が認知症になっていたり
本人の希望の内容に遺族的に無理があったり
書き記した内容が誰にも発見されず
葬儀が終了することもあります。

葬儀をとり行う人が、しっかりする必要があるのです。

生前見積もりの重要性はわかっていても
精神的に後ろめたい気もしてやりにくいものです。

では、具体的に葬儀社と見積もりするときに
どんなことに気を付けたら良いのでしょうか?

葬儀社勤務経験者の管理人からご紹介いたします。

こちらでは
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【葬儀社の見積もり注意点】葬儀の後悔ベスト10と後悔しない決め方
【葬儀社の見積もり注意点】最初に決める内容の問題・注意点&解決法
  ①火葬する日程とは「葬儀の日程」を決める事
  ②葬儀会場を決めるのは、葬儀料金の変動の目安
  ③寺社の導師の予約=一生付き合う宗教と墓所が決まる

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【葬儀社の見積もり注意点】葬儀の後悔ベスト10と後悔しない決め方

葬儀を取り行った人に聞いたアンケートでは
およそ7割の人がなんらかの後悔を抱いています。
つまり葬儀とは「完璧に満足する事が難しい」儀式なのです。

その主な原因は「事前に準備をしなかった事」にありますが
「葬儀というものを知らない」という点もあると思います。

<後悔したことランキング>
【情報収集について】 
 「事前の情報収集が不十分だった」66.9%、
 「情報収集の方法がわからなかった」55.9%、
 「優良な情報を収集できなかった」40.9%
正しい情報かどうか判断がつかないため、情報収集不足になったと考えられます。

【葬儀社について】
 「複数の葬儀社を比較しなかった」66.9%、
 「優良な葬儀社がわからなかった」55.1%
葬儀社の比較検討や信頼してよい葬儀社かどうかを判断できなかったため後悔

【料金について】
 「価格が不透明なままお葬式をして高額に」
 「予算を考えずに決めてしまい請求額に驚く」
 「複数のお寺・お坊さんを比較しなかった」(お布施、戒名料金)
【葬儀内容】
 「段取りがスムーズでなかった」
 「お食事の内容が期待はずれ」
 「斎場料金が高かった、狭かった」
 「返礼品が期待ハズレの内容だった」
 「お葬式の内容が気に入らなかった」
 「アクセスが悪かった」
 「葬儀についてよく知らず言われたままに決めてしまった」
 「日程的に悲しむ暇もないままバタバタ葬儀が終わった」

【調査概要】
調査名:葬儀においての後悔に関する実態調査(2019年)
調査対象:直近2年以内に主で葬儀経験のある日本全国の30歳以上の男女
調査期間 :2019年2月26日(火)~2月28日(木)
出典:いい葬儀

  
 
現代は葬儀について慎重になる時代です。
葬儀費用全国平均は195万と言われています
(一般の人も弔問に来る一般葬の場合)

葬儀平均予算195万の内訳
 ・葬儀社支払い121万
  (遺体搬送、通夜・葬儀祭壇準備、備品、人件費などなど)
 ・通夜葬儀ふるまい飲食代30万
  (参列者の人数と料理レベルで変わる)
 ・寺社読経戒名料47万
  (戒名階級で変わる) 

 
2日間の葬儀で195万の葬儀価格を安いか?高いか?
どう感じるかは各、ご家庭の経済状況や人間関係
葬儀内容が精神的満足度にもよります。
※これ以外に墓石墓所代、毎年管理費もかかってきます。

後悔しない葬儀の決め方
【料金について】
・葬儀料金を幾らまで使うか上限を決めておく
 (見積もりより通夜振る舞いや返礼品などで必ず2割以上増えます)
・お布施、戒名料金を葬儀社に聞いておく(答えられなきゃNG)
・「生前見積もりを最低3社」して比較検討する
【葬儀内容】 
・ウマが合わない気が利かない葬儀担当者はやめておく
・解らない事は小さなことでも全部質問する
・「値段なり」が基本と心する 
 
  
生前見積もりは気が引ける作業です。
ですが家族が亡くなってから葬儀見積もりは
「時間に追われている」感覚になりますので
「早く決めてしまわなければならない」と
何社も見積もりするのは難しくなります。

どうしても葬儀生前見積もりが出来なかった場合
「見積もりの最初に決める事の注意点」を次にご紹介します。  
  

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【葬儀社の見積もり】最初に決める内容の注意点&解決法

 
 
家族が亡くなって葬儀社の人に葬儀見積もりを
出してもらうのですが最初に次の3つを決めてから
「葬儀祭壇のランク」「料理」「返礼品」など
細かいことやオプションなど決めていきます。

①火葬する日程とは「葬儀の日程」を決める事

葬儀の見積もりを出すとき、一番最初に日程を決めてしまいます。
地域によって葬儀の内容ややり方に差がありますが
首都圏では火葬場を決めてから逆算して葬儀を決定します。

またお住まいの人口により、火葬場の混雑度が違ったり
火葬場が市営・区営・民営と無料もあれば高額火葬料が
かかる場合もあります。

●「ご遺体のまま葬儀をする」
火葬日程を決める→火葬の日(告別式)→火葬の前日(通夜)

●「先に火葬してから葬儀をする」
火葬日程を決める→火葬当日(通夜)→翌日(告別式・納骨など)

【注意&問題】
亡くなった人が火葬される前に会いたい人が会えるか?です。

例えば、他県や海外に住んでいる近しい家族・親族が
「最後に一目故人に会いたい」希望がある場合
お骨になってからの対面はまずいという事です。

死生観とは
亡くなった人の姿かたちがある段階とお骨になってからでは
全く違ったものになります。

【解決策】
「家族全員がご遺体に会う」ためには
遠方に住む家族・親族がいる事を葬儀社の人に伝え
「彼らがいつまでに来れるか?」を確認してから
火葬と葬儀の日程を決めましょう。

※死亡届は死後7日以内に役所等に提出義務がありますが
 火葬や葬儀の日程の期限や義務はありません。
※有名人、著名人、社葬など公の葬儀をする場合は
 家族葬(火葬)→お骨で“お別れの会”“社葬”
 もしくはエンバーミングをして行う場合もあります。
※葬儀を1日で終わらせる「1DAY葬」や通夜告別式をしない「直葬」もあります。
※友引の日には「友をひく」言われから告別式をできない地域もあります。

  

②葬儀会場を決めるのは、葬儀料金の変動の目安

「葬儀に弔問客が何人来るか?」を聞かれ
弔問客の収まる葬儀会場を提案されます。

葬儀会場になる会場
     
    葬儀場~葬儀社や葬儀専門の葬儀会場
    集会所~葬儀社や町内の集会所
    お 寺~菩提寺や葬儀社紹介の寺社内
    自 宅~自宅でスペースがある場合
    火葬場~火葬場内の葬儀場または葬儀なしの直葬

  

葬儀会場は通常は「線香当番」として泊まる事ができます。
葬儀会場は「葬儀会場使用料」が発生し会場の広さ・新しさで料金が
変わります。
また、葬儀会場の広さに合わせた祭壇を薦められます。
大きい祭壇の方が葬儀料金は高くなります。

※管理人の主観としては祭壇にお花がつくと
多少小さい祭壇でも物足りないということはありません。

【注意&問題】
・自宅から葬儀会場の距離→遠いと大変
・葬儀会場への線香当番の宿泊も人数制限や
シャワーやアメニティーに期待できない場合もあり
人によっては緊張して疲れたりするものです。

葬儀の流れ
1日目:葬儀会場で通夜→お清め→線香当番(泊り)
2日目:葬儀会場で告別式→火葬場→葬儀会場“初七日法要”
    →解散→自宅葬儀担当者がお骨を供える“後かざり”

【解決策】
・自宅からなるべく近い葬儀会場を選ぶ
葬式と言っても通える距離なら泊る必要はありません。
昔は「夜通しで線香当番」をするのが葬儀マナーでしたが
近年“夜間火器厳禁”でその因習もなくなりつつあり
夜間は葬儀社の人も通夜のお清めが終わった頃に帰ります。

親戚の人などは近くにホテルを取る方が、葬家も親戚も
精神的にはお互いに楽です。

また少人数の葬儀なら“自宅での葬儀”もできます。
6畳間くらいからでも祭壇設営は一番小さいサイズで
設営(要、設営費)でき、人が座れるスペースは
半分くらいになりますが葬儀参列は家族のみ少人数や
隣につながった部屋があるなら可能です。
  

③寺社の導師の予約=一生付き合う宗教と墓所が決まる

 
通常の仏式葬儀なら“宗派”を聞かれます。
同じ仏教でも“宗派”の違いで準備と内容が
変わるからです。

また仏式・神式・キリスト教式のほか
宗教者を呼ばない無宗教式もありますが
葬儀の宗教(宗旨)を決める事は葬儀後に
お骨をどうするかに関わってきます。

【注意&問題】        
~宗派がわからない~
よほど信心深くなければわからない人が多いのが現実です。
仏壇がないご家庭や家族と縁が切れていて
「信仰心すらない」人もいます。

~宗派違いだと菩提寺に納骨拒否される~
もし収めたいお墓があるのに、違う宗派でお葬式をあげ
戒名を付けると、遺骨拒否される可能性があります。
端的に異教徒は受け付けないという事です。
もしくは「うちの寺で葬式をあげ直せ」なおすなら
お墓に納骨させます、という事もあります。

~お布施の目安がわからず、後でびっくり~
仏教のお布施は「戒名のランク」で変わってきます。
それも地方によっても違います。
葬儀担当者に「お布施の目安を教えてください」と伝えて
教えてくれれば及第点の葬儀社ですが「お気持ちで」と
曖昧なことを言う葬儀社は止めた方がいいかもしれません。

【解決策】
~宗派を確認する場合~
・仏壇がある場合は葬儀社が中身を見て宗派を判断する
・親戚に電話して尋ねてみる
・お墓を確認する(墓地の管理センターなどにお願いする)

~宗派を気にせず葬儀する場合~
・お骨は「宗旨・宗派不問」の霊園、または海洋葬などで散骨する

「よその神道葬が良かったからオレも」と遺言に残し
亡くなった故人の意思で宗教を鞍替えした人もいます。

お墓や霊園墓地、納骨堂などに収める場合は
収めている間、永遠に“使用料”を支払い続ける事です。
お墓がある事で亡き人を忍ぶ場が欲しい人もいれば
「私は~お墓にはいません~」を信じる人もいます。

葬儀で宗教=“お墓の場所”“故人との向き合い方”
を決める事です。

葬儀料金と内容が見合っているか?

<後悔しない葬儀の決め方>
     
    ・葬儀料金の上限を決めておく(請求総額は見積もりより必ず足が出る)
    ・葬儀料金と墓所・墓石代、霊園管理費は別途かかる
    ・ウマの合う葬儀担当者が理想的

  
一方では「満足のいく葬儀」をした人というのは
「家族仲が良い家庭」ということです。

とはいえ、それは理想です。
長期の介護で疲弊していたり、亡くなった人とのわだかまりが
消えるわけではありません。

お金をかけないからバチが当たると言う訳ではなく
お金をかけても後悔が残らない訳ではありません。

葬儀で一番大切なのは
「故人の人生を2日間ずっと考えて、冥福を思い続ける」事です。


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