【願掛けの方法】効果が出た!期間とお礼参り・注意点
願掛けとは・・・自分自信に試練をかけて神や仏に願い事を行うことです
いつの時代もどんな人も願い事の1つや2つはあるもので、受験祈願、恋愛成就、商売繁盛、宝くじ当選など、悩みや心配事など願い事はそれぞれ・・・。
苦しいときの神頼みとはよく言いますが、神様や仏様に参拝に行ったりするもの。ですが基本はやはり「自分で努力」そこに運の流れが良くなるように神様に「少し力貸してください!」と味方してもらう程度の期待でいなければなりません。
管理人は神社大好きでやはり「大願成就させてください」とここ数年意識してお参りをしたことがありますが・・・今まで思いもよらない大きな願い事が何度か叶ったことがあります!
■こちらでは
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【願掛け】間違った願掛けとは
【願掛けの方法】効果が出る願掛けとは
【願掛け】効果が出るまでの期間とは
【願掛け】お礼参りと気をつけること
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をご紹介します
【願掛け】間違った願掛けとは
大願成就とは・・・大きな願いが叶う事
心願と大願では願いごとの大きさが違うイメージですが、どちらの願掛けをするにも自分自身が願い事の実現に向けて試練を担わなければならないということで、タナボタ的なラッキーはないという事です。
間違った願掛けとは
「縁起かつぎグッズ」だけに頼り、願い事の達成をそれだけに頼ることです。
例えば:金運の良くなるサイフ、風水グッズ、携帯の待ち受け画面、パワーストーンの数珠、恋人が出来る香水、だるま、厄払いグッズ、占い、お守りなどなど
「これを持っていれば~になる」などの願掛けグッズはありそうな根拠をたて並べて販売しています。
それらは願掛けというより持っているだけで幸せになれるような売り文句ですから「おまじない」と言ったほうが正確でしょう。また通販などで販売しているそれらのグッズ店はそれらの販売目的というよりは「騙されやすい人リスト」が欲しいだけと言われますのでだいたい、2,3年くらいでその会社は消滅させて次のグッズ販売会社を作るなどを繰り返していますのでぐれぐれも注意が必要なのです。
願掛けグッズはそれを見て「自分の努力に力を貸してください」と心を新たにするためのシンボルと思ったほうがベターです。
【願掛けの方法】効果が出る願掛けとは
願掛けとは
身も心も清浄かつ堅固にし、なおかつ自身に苦行(百度参り・水行・特定食物の断食・毛髪や写経、絵馬などの奉納)を課することで、神や仏にその願に対する真摯な姿勢を伝え、その恩寵・霊験を期待するとともに、自らもその逆境を打破して願の実現に向けた精神的な決意を得ようとするもの。
つまりお願い事をするだけは、願掛けは叶いませんということです。
例えるなら、飛び込みの営業の人が来ていきなり「うちの商品買ってください」と言われても「この人何言ってるの?;」となるのが普通です。初めて来た営業だとしても・・・
・身なりに清潔感がある
・企業努力している
・本当に取引させてもらいたいと心からお願い
と、まじめで一生懸命なら「この人なら信用出来そうだし協力してもいっかなぁ」となるのが人情(神様だとしても)じゃないでしょうか?願掛けの方法とは、神仏も「お願い聞いてあげたくなる条件」の事とも言えますね。
具体的にどのように願掛けをするか?というと・・・
【清潔感と堅固な姿勢】
お願い事に行くのなら、適当な身なりではいけません。自分なりでも良いので「感じの良い清潔感」を持ちます。そして「真剣に叶えたい」思いがないと伝わりません。
【願意に対して努力する姿勢】
丸々神頼みだけでは「自分で努力もしないで調子いい奴」となります。自助努力だけでは足りないチャンスやきっかけなど「自分も頑張っているけどあと一押しを押していただきたい」お願いをしにいくつもりで日ごろから努力しましょう。
【努力の為の自己犠牲・努力】
願いがかなうなら、それに伴う代償が必要です。それが百度参り・水行・特定食物の断食・毛髪や写経、絵馬などの奉納などになるのですが、断食は昔は嗜好品であるお茶や塩などが有名でしたので、現代ならお酒や甘いもの、また自分の楽しいこと漫画やアニメ、音楽などでも良いのです。「何も絶てるものがない!」のなら自分の時間を人の為に使う、ボランティアなども神様は喜びます。
NG願掛け
・たくさんの神仏にお願いしてはダメ
「~運が良くなる神社」など調べたらたくさんありますがあちこちたくさんお願いして歩くのは良くないといわれています。すねる神様もいると言われています。
・お賽銭の金額は関係ない
金額の大小は関係ありません。気持ちの問題です。
【願掛け】効果が出るまでの期間とは
願い事というのは「現実の生活でのある出来事を実現化したい」というものです。そうなる為には、実現するにふさわしい努力や実績がある人になる必要になります。願掛けをする場所を選ぶときは自分の願い事を得意とする神や仏が祀られている神社やお寺を選ぶことが大切なのです
・誰にでも感じの良い心象やかわいくorかっこよく身なりも気を使う
・何かしら努力して「魅力のある人」などのアピールポイントを持つ
・目標に対して誠実である
つまり願掛けで神様にお参りするときと同じ姿勢を日ごろからとる事です。勉強運、金運、仕事運、商売繁盛なども実は同様でして「良い人・努力家・誠実」な人ならやはり誰でも応援したくなり、神様からの恩恵も受けやすくなります。
そのほかのポイント
・タイミングを計る
願いが叶いやすい時期は実は人それぞれ違います。人の運気でも1年のうちで「●月になるといつも調子を崩す」など良い時・悪い時があるのです。そして「願いが叶えてもらいやすい時期」も人それぞれ違います。それを簡単に調べるなら高島易段など自分の信じる運命暦で「何月何日の○○方向」など行くと良いタイミングを見つけましょう。
自分の良い方位に行くと「運をもらってこれる」と言われますので、できたら100km以上離れたその方位に3泊以上すると運を吸収してこれると言われています。
・相性の良い神社・仏閣にする
願い事の内容について神様も「得意不得意」があります。人と神様にも相性の良し悪しがあります。自分にとって良い方向の叶えてもらいたい願いの得意な神社・仏閣に行きましょう。(金運の神様、恋愛運の神様など・・・)
ただし良い方向の神様だからといって自分と相性が良いかどうかは行って見なければ何とも言えません。願掛けに訪れた場所に敬意や神秘性などを感じ「敬う気持ち」に自然となれたらソコには神様がいるかもしれません。何も感じない、期待ばかり大きくてギラギラしていると叶いにくくなります。
【我が家の場合・・・】
願掛けに訪れると、すごく大きな良い出来事が早い時はお参りしてから5分後。ゆっくりの時は1ヶ月~1ヵ月半後ぐらいです。
ただし願い事が「お願いした内容と違う形」に現れたりする方が多いです。思っても見なかった方向からの臨時収入や過去に努力した内容に対して大きな見返りだったりと意外な形のラッキーで良い事がやってきます。これは我が家だけの話じゃなくて、恋愛に強い神社にいつもお参りしていた女性は「彼氏は出来ないけど、なぜかバンバン懸賞に当たるようになった」という人もいます。懸賞に当たる度に必ず「お礼参り」する人ですので、神様も調子よく当てちゃうんでしょうね
これはもしかして直接願いを叶えると言うより「本来の願いの為のチャンスをくれている」と受け取るのが正解かもしれません。
【願掛け】お礼参りと気をつけること
お礼参りはいつまでにすれば良い?
【願掛け】後に何かしら幸運が訪れたらもちろんお礼参りをしなければいけません。
直接、その神社や仏閣に言ってお参りし「お礼をお伝えする」のがベストですが凄く遠方でなかなか行けないという人は郵送でもかまいませんのでお礼のお気持ちを書留などで送りましょう。時間は1年以上はお礼するには遅すぎますので良い事があってからせめて数ヶ月以内に行きましょう。
願いか叶った後に気をつける事
願い事が叶ったとしたらそれは「見込まれてチャンスを頂いた」と思いましょう。
叶った願い事が「恋愛運」だったとしても恋愛するのは自分自身です。恋愛成就まで願うならそれ相応の努力が必要になります。そう、願い事は何でも叶ってから結構大変だったりするのです。
金運で宝くじがボーンと当たったとしたら、それをどのように使うのか?大金が入ったからと怠慢な精神にならないかどうか?人付き合いをどのようにするか?試練が訪れることもあるのです(うれしい悲鳴とは言え結構大変だったりします)学業・金運・仕事運・恋愛運などなど手に入れた運はその後それを持つ事で努力が必要になるのです。ただ何か幸運を頂いたと言うことは運勢の神様が「最初の人柄」にOKは出してくれたと言うことですからその信頼に恥じない振る舞いをしましょう。
タダより怖いものはない。
手に入ったものには、必ず支払う対価があります。