「おすしやさんにいらっしゃい!」あらすじと読書感想文の書き方のヒント

「おすしやさんにいらっしゃい! 生きものが食べものになるまで」
出版社 ‏ : ‎ 岩崎書店 (2021/2/12)
発売日 ‏ : ‎ 2021/2/12
言 語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 40ページ
ISBN-10‏ : ‎ 4265830838
ISBN-13‏ : ‎ 978-4265830831

こちらでは
2022年「第68回 青少年読書感想文全国コンクール」小学校低学年の部(1.2年生)の課題図書の「おすしやさんにいらっしゃい!」をご紹介いたします。

【読書感想文2022・小学生1.2年生の課題図書】あらすじ・感想文書き方と本の選び方 

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「おすしやさんにいらっしゃい!」あらすじ・おすすめ度・作者の言いたいこと  
「おすしやさんにいらっしゃい!」読書感想文の書き方のヒント
うんちく・読書感想文の書き方は経験者から学ぶ!

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「おすしやさんにいらっしゃい!」あらすじ・おすすめ度・作者の言いたいこと

【おすしやさんにいらっしゃい!】あらすじ

内容紹介 
寿司職人が贈る魚とお寿司の写真絵本!
キンメダイ、アナゴ、イカなど、釣り上げた魚をさばき、
だんだんと美味しそうな切り身へとかわって行く様子を、
動画のような連続性で見せる写真絵本。 魚のとくちょうや部位の名前も解説。
最後はお寿司になって登場! みんなで美味しくいただきます。
「命をもらって生きている自分を大切に」とメッセージを贈ります。

「使う食材や道具などは、可能な限り生産地に足を運び、五感で確かめる。
自分で作れるものは作る、獲れるものは獲りに行く」

おかださんは自分で釣った魚を、お寿司にして出しています。
そしていろんな魚の説明をしてくれます。
キンメダイがなぜ「キンメ」っていうのか?
アナゴは体のまんなかにお尻があること。
イカはあたまからウデが生えていること、実は貝のなかまということなど。
そして魚もじぶんたちより小さい魚を食べるけど、人間はその魚を食べてからだのいちぶになります。
わたしたちは、たくさんのいのちで、できているということを
しって考えて欲しい、というのがおかださんの考えです。

「おすしやさんにいらっしゃい!」おすすめ度

読みやすさ ★★★★★
感想文の書きやすさ ★★★☆☆
こんな人にオススメ 
・魚が好き
・魚より肉が好き
・料理するのが好き
・釣りが好き
・お寿司が好き 
・理科が好き

【作者の言いたいこと】


「ミノタウロスの皿」いのちをいただくということを考えてみる

“おすしは、すべて生きものあらできている”
魚は生きものだということ。お寿司は食べものだということ・・・お寿司は一口で食べれらるけど、こうなるまでに大変な時間と手間とたくさんの「生きものの命」でできているという、子供たちに正直にわかりやすく写真で見せて伝えたい。
「自分たち人間が食べるもので、生きていないものはなんでしょうか?」正解は、水と塩、それ以外、すべて生き物をいただいているということを、心で自然に感じて、優しく穏やかな気持ちを大切にできる大人になって欲しい

お米離れをなんとかしたい。
わたしたちは、命をいただかなければ生きていけません。お米一粒一粒は種です。種は命の始まりです。命をいただくと、自分の命が強くなるということをいつまでも忘れないでください。

「かわいそう」と思ってくれた優しい子、「いただきます」と言って、ありがとうという気持ちをもって命をいただくことができたら、あなたの命はきっともっと元気になると思います。

【読書感想文2021・小学生1.2年生の課題図書】あらすじ・感想文書き方と本の選び方 

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「おすしやさんにいらっしゃい!」読書感想文の書き方!コツとヒント

【読書感想文の応募要項】
     
    ・小学校低学年の部(1、2年生)本文 800字以内
    (作文用紙400字×2枚)

 
読書感想文コンクールの入賞した子は原稿用紙2枚800字きっちりに書きます。
起承転結でつづられるなら200文字ずつです。

 読書感想文の書き方とヒント

①この本を選んだきっかけ
絵本で読みやすかったから
お寿司が好きだから

②簡単なあらすじ
お寿司屋さんの大将おかだだいすけさんは、おすしができるまでに自分で魚を獲りに行って、色んな種類の魚の特徴や体の仕組みを知っていて、魚をさばいてお寿司にします。
お寿司は全部が生き物です。
ネタの魚もお米1粒1粒も種、酢もお米、砂糖もさとうきびやビートなどの植物からできています。


③感想(共感・反感・驚き・気づき・疑問など感情が動いたところ)
・お寿司屋さんはいろんな魚のからだの仕組みをわかっていてスゴイ(驚き)
・お寿司一つ作るのに、テマヒマがたくさんかかっているので大変な仕事だと思った(気づき)
・お寿司を作る道具や手入れなどにもこだわりがあるのかな(気づき)


④自分の意見、似たような経験談
お肉は酪農で牛や豚や鳥を育てるけど、魚は全部の種類を育てるのは難しい。自然に海や川にいる魚がいなくならないか心配。
魚をたべすぎていなくならないために、どうしたらいいのか?考えたい。

⑤本を読んでの意見
・お寿司は大好きでパクパク食べていたけど、1コ1コ全部違う魚からできていて、たくさんの魚を殺していることに改めて気が付いた
・魚も生きものだから食べるのがかわいそうな気もした、だけど魚も命を食べている
・命を食べているから「ごちそうさま」より「ありがとう」がいいのかなと思った

【みんなの感想】

幼少期から食卓には魚がたくさん出ていたものの、魚が苦手だった私。お鮨も海老か玉子しか食べられないという偏食ぶりでした。なまぐさい、皮がついている、骨がある。おそらく焼魚や煮魚を食べるときに食べ方を厳しく注意された反動だと思うのですが、小さいころこれを読んでいたらお鮨も大好きになったのになーと思いました。特に腸を押してうんこを出すくだりが最高です!魚も生き物なんだよ、気持ち悪くなんかない、と小さいころの私に言ってあげたい。食育だけではない、生物の教科書みたいな本です

魚を釣りあげてからお寿司にするまで、目の前でそれを見せてもらっているようで臨場感がすごいです。
生き物がこうやって食べ物になるのだと、“はっきりくっきり”分かりました。
6歳の息子は「へい!おまち」のシーンが大のお気に入り。40ページあってボリューミーですが、一度もだれることなく惹きつけられていました。命を毎日いただいているのだと、「食べ物となる者の命」「命をいただいた自分の命」の大切さを子供に伝えられたと思います!
1冊にキンメダイ、アナゴ、イカの3種類入っていて大充実。

生きものが食べものになるまで。こどもたちに魚がどんな調理をして寿司になるかを見せるのは、すし職人のおかだだいすけさん。キンメダイ、アナゴ、イカの生きた姿から、観察して、捌いて、仕込んで、酢飯も作って、お寿司になる。こどもたちは興味しんしんのお顔。たべものは、みんな命を頂いています。ごちそうさまでした。こういう活動をされているお寿司屋さんは貴重です。この絵本は遠藤宏さんの写真がとても効いてます。

知識や教養を得ることは物事の解像度を高めることとの意見に禿同(死語)ですが、これ読んだらお鮨がより美味しそうに見えてきた!なんだ、著者はお鮨屋さんなのか、お店のポリシー(魚の特徴をお客に伝える)が本にそのまま投影されていて、まさにまさに知る事でお鮨の魅力が高まった。表紙を開いた時はモデル(?)の子供たちの表情のイキイキさに見惚れちゃったのだけど、ちゃんと知って欲しいという大人の思いが前もってワクワクになっていたのかもね。


読書感想文の書き方は経験者から学ぶ!

読書感想文は正解があります

読書感想文は、まじめで真剣に本のテーマを考えている「とても正しい優等生な意見」が良い評価をもらえます。
「読書したうえでの学習効果が感じられるか?」と先生方は判断するからです。

第67回上位入賞者一覧

文部科学大臣賞<小学校低学年の部>
◆弘田愛子 愛媛県 松山市立桑原小2年
「あなふさぎのジグモンタ」(ひさかたチャイルド)

「あなふさぎのジグモンタ」あらすじネタバレ・ジグモングの読書感想文の書き方!コツとポイント


小学校低学年だと、読書感想文の書き方がまだよくわかりません。
何をどうやって書けばいいのか?前年の課題図書の読書感想文全国コンクールの入賞作品を参考にすると書き方のコツが身につきます。

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