【栄養ドリンクQ&A】飲み過ぎは太る・ 危険?ベストタイミングと注意点とは

栄養ドリンクと言えばお疲れ解消には必須アイテムです

「うわー疲れた―」という時など栄養ドリンクでも飲んで気合入れないと仕事頑張れない、具合が悪いけど休む事が出来ないなど自分を奮起する為に手に取る事もあるのが栄養ドリンクです。
でも頑張る人はつい毎日飲むのが習慣になってしまったり、どうせ飲むし割安だからと箱買いしたりする事もありますが、果たして栄養ドリンクは毎日飲んでも良いものなのでしょうか?

■こちらでは
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【栄養ドリンク】飲みすぎは太る?糖尿病になる?飲んで良い本数とベストタイミング
【栄養ドリンク】高い方が効く?効かない時とはどんな時?
【栄養ドリンク】飲み合わせ・ドリンクと錠剤はどうちがうの?
【栄養ドリンク】子供・ペットが飲んでも大丈夫?
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をご紹介します。

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栄養ドリンク飲みすぎは太る?糖尿病になる?飲んで良い本数とベストタイミング

  
1日に何本飲んで良い?
栄養ドリンクには「1日に飲んでもよい上限の量」がある一方、特に制限をかけない清涼飲料水系の栄養ドリンクもあります。医薬品、医薬部外品、清涼飲料水栄養と効果とリスクの強いものから気分転換的なものまで幅がありますが、1日の摂取量の制限はカフェイン量や有効成分の過剰摂取防止から制限がかかるものです。商品の容器に1日の摂取量は記載されていますので必ず用法は守りましょう。

栄養ドリンクはいつ飲むのがベスト?
厳密な決まりはありませんので、疲れる前・疲れた後などいつ飲んでもOKです!ですがオススメは「吸収率の良い状態」の時です。栄養分の吸収を考えれば「食後」のほうが効率的でしょう。

毎日飲んだら糖尿病になるから危険?
栄養ドリンクには様々や栄養素が入っていて中には糖質が高い甘いものもあります。毎日必ず栄養ドリンクを飲んで弊害があるとしたら、1日の摂取カロリーがオーバーしている場合です。1日のカロリー必要量はだいたい成人男性で2,500kcal前後、女性で2,000kcal前後で、栄養ドリンクのカロリーは70kcal前後です。栄養ドリンクの摂取も踏まえて1日にどれくらい食べて良いのか?糖質を取って良いのか?気を配っている場合は大丈夫です。
また栄養ドリンクにはカフェインやアルコールが含まれているものがありますので「嗜好品」とも言えます。もしかしたら依存症になる可能性も・・とは言われています。
  
なぜ1,5Lの栄養ドリンクがないの?
上記にもあるとおり、栄養ドリンクはあまり大量に摂取すると栄養素の過剰摂取による障害が発生してしまう危険性があるからです。その過剰摂取する状況を極力減らすため医療品、医薬部外品は30~50ml、エナジードリンクなどの清涼飲料水は250mlとされているのです。

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【栄養ドリンク】高い方が効く?効かない時とはどんな時?

  
高い栄養ドリンクの方が効くの?
栄養ドリンクの値段の差は「含まれている成分の種類の数」と言われています。高価なドリンクにはたくさんの有効成分が入っていますので飲んだ人の症状にヒットする確率が高い(=効く可能性が高い)ということです。またプラシーボ効果的な「高いもの飲んだから効くだろう」という安心感からの効果もあり、医者がいうには「値段ほどには差はない」とも言われています。ただし栄養ドリンクを常用している人は安いものでは効かなくなっていくとも言われますので注意です。

栄養ドリンクが効かなくなった!?
栄養ドリンクを飲んで頑張る人は、基本的に体の疲れを直している訳ではありません。特に常用している人でドリンクが効かない気がする場合、1度にまとめて何本も飲んだりすると大変な事になります。カフェインの血中濃度が上がり、イライラや頭痛などの副作用が起こる事も。ドリンクでその日1日をしのぐ事もできますが、基本的には体の疲れは休養で取り、体力回復をしましょう。

【栄養ドリンク】飲み合わせ・ドリンクと錠剤はどうちがうの?

 

 
他の飲み物と一緒に飲むのは大丈夫?
できれば控えましょう。
特にコーヒー、お茶などカフェインを多く含んでいるドリンクとカフェイン入り栄養ドリンクを一緒に飲むと、1日のカフェイン摂取量(400mg)を超えてしまう場合があります。
お酒などは血流増加が起こりやすくなります。思わぬ作用が出るとも限らないので、やはり一緒に飲むのは控えた方が良さそうです。
逆に「一緒に飲んでも問題がない」とされるものはその栄養ドリンク自体の成分効果が差ほどないとも言えます。

栄養ドリンクと錠剤どう違うの?
栄養ドリンクに含まれるカフェインや糖質は気にするほどの量ではありませんが、それでもカフェインや糖質はそれほど体に必要なものではありません。毎日栄養ドリンクを飲むのが心配な場合は錠剤タイプの方がその点では安心です。また有効成分の割合とコストが錠剤の方がお得というものもあります。
  
ドリンクと風邪薬の組み合わせに注意
これは「ドリンクの種類によります」
「とくに一緒に飲んではいけないものはありません。」としているところもありますが、その組み合わせによっては併用する事で障害が出る栄養ドリンクもあるのです。特に注意するのはドリンク内のアルコールとカフェインが薬との飲み合わせです。
風邪薬、気管支拡張剤・・頭痛
水眠剤、血糖値下降剤・・睡眠効果が出過ぎる
同じ成分が配合されている製品を一緒に服用すると効き目が強く現れる場合があるのです。
栄養ドリンクは医薬品、医薬部外品、清涼飲料水と効果と扱いが違うものですが薬はお水で服用する事と、栄養ドリンクは注意書きをよく確認しましょう。特に病院の薬を処方されている方は医師にご相談ください。

【栄養ドリンク】子供・ペットが飲んでも大丈夫?

 

 
大人の栄養ドリンク半分なら子供も飲んで良い?
栄養ドリンクはカフェインなど刺激の強いものが入ってるので10代の子供が飲むと悪影響が出るとアメリカの栄養学やスポーツ学の専門家が学会で発表がありました。子供の体に多すぎる生薬などの栄養成分摂取で副作用などのリスクも考えられることから「子供用」も販売されています。半分と言っても未成熟の体には成分が体に合わない場合もありますので避けた方が無難でしょう。

栄養ドリンクはペットに飲ませても大丈夫?
「人間用の栄養ドリンク剤を飲ませたら白内障が良くなった」「超高齢の猫ちゃんに人間用の栄養ドリンクを飲ませたら、歩くようになった」などネット上ではそのような実証例もあるようです。ですがペットにとって気になるのはペットに絶対ダメなアルコールとカフェインです。ですがある獣医師の「私感」では・・アルコールの血管拡張による末端の体温上昇効果と猫にはその刺激が好みではないのでは?またごく微量(0.6%)なのでほとんど感じないかもしれません。」と見解されるケースもあります。たしかに製品により薬理作用が期待できる(ローヤルゼリー、朝鮮人参、牛黄、杜仲、鹿茸、ビタミン類など)ですので滋養強壮効果の期待感も感じられます。
ですが!やはりペットで人間とは体のつくりが違う生き物です。ペットの体格・体力などの個体差もありますのでオススメとは言い難いのが現状です。
知人の肥満ネコは毎日オロ●ミンCを飲んで喜んでいましたが、心臓発作が原因で突然死してしまいました。肥満の本当の原因は不明ですが、心臓に負担のかかるデブ猫に血管拡張作用があるドリンクは良くないと推測できます。
ペットへの栄養ドリンクは自己責任でお願いします。

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