【冷凍・スーパーのうなぎ】温め方7選・魚焼き、電子レンジ、フライパン

うなぎというと・・・
 
山田うな重3900円
 
【土用の丑の日】 にもっとも多くの人が食べる日になるわけですが、うなぎの高騰でけっこう思い切らないとうなぎ屋さんには足が遠くなる昨今です。

とは言え丑の日にうなぎは食べたいモノ。スーパーのうなぎも高騰してきていますがそれでも家でおいしく頂きたいものです。ではスーパーのうなぎをおいしく温めなおして専門店みたいな味にするにはどうしたら良いのでしょうか?

■こちらでは
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うなぎが焦げそう、ショッパイ!時の温め方
【スーパーのうなぎ】魚焼きグリル・電子レンジ・フライパンでの温め方
冷凍・真空パックのウナギの温め方
輸入うなぎの皮を柔らかくする温め方
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をご紹介します。

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うなぎが焦げそう、ショッパイ!時の温め方

 

 
うなぎの温め方は何通りかありますが、完成している蒲焼のタレが焦げてしょっぱくなりすぎる問題があります。「おいしい蒲焼きが食べたい」とひと手間かける場合「うなぎを洗う」事が推奨されていることが多いです。

うなぎ温め方洗う
引用:https://www.youtube.com/
 
お料理の腕に自信あり!めんどくささも厭わないのでしたら「蒲焼きを自分の味にリメイク」するのはいかがでしょうか?
 
・蒲焼きをお皿に乗せて熱湯を注ぎ余分なタレを洗い流します
・うなぎ蒲焼きをホイルに乗せうなぎにお酒を少々ふります。
・魚焼きグリルで弱~中火で3~5分焼きます
・お好みのタレを全体に塗り、かるく炙って出来上がり

この方法は「うなぎを洗う?」というちょっとした抵抗感はありますが、香ばしさが戻る点とお好みの味付けが戻るのは大きなメリットがあります。
 

【スーパーのうなぎ】魚焼きグリル・電子レンジ・フライパンでの温め方

 


 
うなぎのかば焼きというと関東風・関西風とさばき方や焼き方が違いますが、「皮は香ばしく、身はふっくら」「皮も身もパリっと香ばしい」と理想の蒲焼きを再現したいなら温め方の方法を変えてみましょう。
 

【魚焼きグリル(オーブン)】
うなぎ温め方オーブン 
引用:https://www.youtube.com/

その1…『ためしてガッテン』で放送されていた方法でふっくら感を再現する関東風の触感に近くなる温め方です
・うなぎの蒲焼は皮を下にしてホイル焼きするほどの大きさのアルミホイルに乗せる
・日本酒をうなぎの蒲焼き1尾に対して大さじ1振りかける
・ホイル焼きのようにうなぎの蒲焼を包み魚焼きグリルで温めます
・お好みで皮に若干焦げ目をつけると香ばしさが引き立ちます
 
その2…うなぎの香ばしさを引き出す温め方です

・焼き網やグリルは熱しておきます
・うなぎが乗る大きさのアルミホイルに皮を上にしてうなぎをのせ、両面をそれぞれ約30秒ずつ焼き上げます
・うなぎの表面がフツフツと焼けて来たらタレを塗り、もう片面を焼きます
  
【電子レンジ】
うなぎ温め方電子レンジ
引用:https://www.youtube.com/

・蒲焼きを乗せる耐熱皿に割り箸を2本並べます
・皮を下にしてうなぎを割り箸の上にのせます
・タレと約大さじ2の酒を振りかけ、ラップなしで加熱します
(1尾につき500Wで約1分/600Wで約50秒)

ポイントはタレと日本酒は全体にまんべんなくかかるようにすることです。
  
【フライパン】…『ためしてガッテン』で放送されていた方法でふっくら感を再現する関西風の触感に近くなる温め方です
・温めたフライパンに大さじ3強のサラダ油を入れ、強火で1分間予熱します
・うなぎの身を下にしてフライパンで1分程揚げ焼き(身の表面が薄く色づく程度)
・裏返し、皮の方を30秒程加熱
・バットに移して余分な油をキッチンペーパーでふきとる。
・お好みのうなぎのタレをごはん→うなぎにかけて完成
  
 

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冷凍・真空パックのウナギの温め方

真空パックのうなぎ蒲焼など購入した際については、商品パッケージの裏面に温め方が記載されているものです。ですがオススメは「湯せんしてから直火で炙る」です。

【冷凍・真空パックのウナギの温め方】
・冷凍うなぎの場合は自然解凍・冷蔵庫解凍などで必ず溶かします
・解凍された真空パックのウナギをそのまま湯せんにかけ温めます
・温まったウナギをパックから出し、魚焼き網の上のせ中~強火で、うなぎの両面を焼きます
・焼ける目安は表面がブツブツと泡立ってくるまでです
・最後にうなぎのタレを全体に塗り、かるく炙って出来上がり

うなぎのふっくら感と香ばしさの両方を再現することができますので、手間はかかりますがおすすめです。

輸入うなぎの皮を柔らかくする温め方

 
中国産うなぎ温め方
引用:https://www.youtube.com/

「輸入もののうなぎは安いけどかたくてねぇ」とやはり国産のウナギにありがたさを感じてしまいます。うなぎは18種いると言われていて国産天然ウナギは「ニホンウナギ」ジャボニカ種と言われます。海外からの輸入品で有名なのが(アンギラ種など)と言われ皮が分厚いので硬さを感じるのです。

うなぎが減少しているとはいえ、うなぎを食べる国は結構あって彼らがかたいうなぎに対して味覚オンチという訳ではなく「蒸したり、煮込んだり、揚げたり、ソテーして煮込んだり、逆に燻製にしたり」とウナギ料理の幅が広く、その際に「やわらかくなる調理法」をとっているのです。最近は海外の人がうなぎのかば焼きのおいしさに驚くぐらいですから「炭火でじっくり焼く」のは世界的には珍しく国産ウナギだから適していると言えます。ならば輸入ウナギにあった調理法で温めなおすのがおすすめです。

輸入うなぎの皮を柔らかくする温め方
・蒲焼きをお皿に乗せて熱湯を注ぎ余分なタレを洗い流します
・蒲焼きを低温蒸しで、5分くらい蒸します

蒸すと輸入うなぎの厚い皮もすごく柔らかくなり箸で簡単に切れます。うな丼などにする場合はご飯にのせてからタレをかけます。
  

  

 
炊飯器でうなぎ御飯

炊飯器でごはんが炊き上がってったら、細かく切ったうなぎを保温に切り替わるときに、ごはんの上にアルミホイルをしいて、その上にパックから出したままのうなぎを並べます。5~10分ほとだったらうなぎとごはんとうなぎのタレを全体的にさっくりまぜて、うなぎ御飯の完成です。
書けるタレの量はお好みで調整してください。
 

 

 

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