【彼氏・旦那が話を聞いてない理由】好かれる女性の話し方と対処法
デートやおうちで彼氏・旦那と楽しく過ごす時間
私は日々のおもしろかった出来事や学校や職場での事なんか聞いてもらいたい話があるのに『あれ?もしかして適当に相槌打ってる?』ということ女性なら経験あるかもしれませんね。
そうです、聞いてないんです…なぜならあなたの話がつまらないから
ひっどーい!!となりますが女性のながーいおしゃべりは男性にとっては永遠の課題と言えるほどつまらない時間なのです。
でもそれでは伝えたい思いや共有したい気持もわかりあえません。男女の脳は思考がちがうのですから感情を共有できる話し方をしなければいけないのです。では好かれる話し方とはどのようなモノなのでしょうか?
こちらでは
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【彼氏・旦那が話を聞いてない理由】女性のダメな話し方とは
【彼氏・旦那が話を聞くようになる】好かれる女性の話し方と対処法
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【彼氏・旦那が話を聞いてない理由】女性のダメな話し方とは
傾聴という「人の話をだまって聞く」技術があります。
一見簡単に見えて実はとても忍耐と集中力が必要なモノなのです。
共感をしながら、話のポイントから「この人は何を言いたいのか?」を察するのは練習をしなければなかなか身につくものではありません。素人、しかも彼女・妻とリラックスしたい時間にそれをするのは苦行といっても過言ではありません。
「苦行ってナニよっ!なんで忍耐がいるのよ!」と思うところですが、女性の話がつまらないと言われる理由は以下のものです。
・起承転結(オチ・ヤマ)のないダラダラした長話
・仕事などの愚痴
・知らない人や女友達の話
・「今日は~をしてねぇ」的、平凡な日常話
・話のポイントが変わる
・何かをしている最中に話かける
・プチ自慢
・解決法のない相談
・結論が出ている相談
だいたい共通しているのは「話が長い」「一人で盛り上がっている」「何が言いたいのか良くわからない」という感じです。
女性は「共感的」「同時並行的」「感情充足」「新発想盛込み」で話す
・大切な1つの出来事を順番を追って話さないと伝わらないんじゃないか?
・細かいシチューションまでしっかり伝えようとする
・最初は○○と思ったけど、途中で△と思って■な気分になった、と気持の変化を伝えたい
・「~どうおもう?」ときちんと(長々)説明した相談じゃないと理解できないと思う
などです。
男性は「論理的」「直線的」「問題解決型」で話を聞く
いつも話しに「感情」を織り込みながら、1の内容を十倍に膨らませて3分で済む話に15分かける。だまって「うんうん」と言い続けるのは苦痛なのに「何を言いたいのかわからない」「なんて言って欲しいのかわからない」「でもとりあえず楽しそうに話してるからほっとけ」になるのです。なぜならば男性は無益・メリットのない話には興味がないのです。つまり「感情論」ではなく「極論」「論理性」「結論」を論理的に話して欲しいし、直感的に内容をとらえ問題解決しようとするからです。そこに「共感する」という思想はありません。彼女や妻が話しているのは「投げかけられた問題」でありそれに対して「解決に協力してあげよう」「少しでも楽になればいい」と思うから「それは~だと思うよ」と答えます。
ところが!彼女・妻は「えーそうなんだけどさ~」など延々と続く迷いの感情論をさらにダラダラ返してきて「じゃあ!どうしたいんだ!!」とイライラしてだんだんに「これはナニ言ってもダメだな」「まとまらない話」を聞かなくなるのです。
日常会話ならさらに回答すら求められていないので「フーン」しか言えなくなり、話半分しか聞かなくなるのです。
女性同士だと付き合いがありますからとりあえず褒めてくれたり、一緒に怒ってくれたり、慰めてくれたり気持に寄り添ってくれます。共感したり同調したりする 同じである事を美徳とする共感脳があるので女性と男性とでは話し方を変えなければいけないのです。
とは言うものの、実は同姓である女性であっても「話長い」「いつまで続くのこの話?」「何が言いたいの?」「長いうえに結論がない」と思われている事もあります。女性でも男性的な思考で話をしたり、違う視点や発想をしたらいいのにと思ったり、○○したらいいのにと思うのですが悪くて言わないようにしているのです。なぜならば「この人は●●っていう感情を言いたいのだな」と理解もしているからです。
ですが正直「つまんないな、この人の話」と思われているかもしれませんので要注意です。
【彼氏・旦那が話を聞くようになる】好かれる女性の話し方と対処法
男性にしてみたら「聞いてるフリして共感しているフリすればいいのね」とタカをくくられます。だって「女の話はクソつまらない」からとひどい偏見で見る男性さえいます。そう思われないためには、彼氏・旦那だけではなく社会的にも「わかりやすい話し方のできる女性」になると「話の通じる女」になるのです。
1端的に何を言いたいのか考えてから話す
共感を求めるなら「楽しかった話していい?」「腹が立った話していい?」と感情の結論から言います。もちろん話の論点は見失わないように結論の「楽しかった話」に結び付けます。
彼氏・旦那は「おっ?」と思いますが、行き先が見えている話ですからちゃんと聞く姿勢になります。
2起承転結を見失わない
序論、本論、結論
問題提起→結論→説明→まとめ
など文章構成は読み手をひきつけるための書き方です。この順番は言葉にしても「先が知りたい」と思わせるのです。その出来事や内容がおもしろければ、相手は聞いているだけじゃなく会話として参加してきます。
3論理的に完結に話す
論理的とは「感覚的なものではなく、だれでも納得できるような説明」「話の筋道」のことです。
どうしても感情論の寄り道が多くなり勝ちなのが女性の話し方なのですが、感情的な部分は2割程度におさえるくらいの気持で伝えます。
4相手のタイミングをはかる
相談事があったとしても、相手のコンディションが悪い時はさけましょう。疲れていそうな時は相談にもなりませんし、話が込み入りそうなら相手の体力を奪います
5心のゆとりとユーモアを持つ
男性と女性とでは意外と笑いのツボがちがったりするのは「アタマの堅さ」が左右しているかもしれません。彼氏・旦那さんと同じ目線のユーモアを持つと話も通じやすくなりますし、会話も弾むようになります。価値観や嗜好が近いだけで話が通じやすくなるのです。彼氏・旦那さんの感性に少し歩み寄ったノリで接するとつまらない女じゃなくなります。
「話を聞いてもらう」ことは聞いてくれる人の時間をいただくことです。
親しき仲にも礼儀ありで「相手にわかりやすく楽しく伝える」を目指せば
聞いてもらえるようになります。