【2023~2024早稲田・穴八幡宮】「一陽来復」金運向上御守の買い方(画像)
2023年の冬至は12月22日金曜日
金運のご利益を頂ける有名な早稲田の穴八幡【一陽来復】
商売繁盛や出世、開運に利益。特に「金運」に効果があると言われており、この一陽来復をお祀りすると「金まわりが良くなる」と言われています。一陽来復とはそもそも「悪い状況の後に、よい状況がめぐってくる」という意味です。
【豆知識】
早稲田・穴八幡のお守りは「一陽来復」
穴八幡のお隣「放生寺」や、四谷・須賀神社のお守りは「一陽来福」
毎年、冬至から翌年の2月3日節分まで頂くことのできる一陽来復御守り。常連さんが多いのか忙しい年末にも関わらず初日の夜は大賑わいでした。これだけ大賑わいなのですからやはりご利益があるということ?かもしれません。
この一陽来復のお守りは家の壁に1年間はるのですが、ちょっとしたルールがあるのが特徴です。
ここでは、
一陽来復のお守りの買い方
一陽来復御守りのはる方角と注意点
をご紹介します。
冬至当日に頂いてきた穴八幡の様子
冬至の初日、混雑を予想してか穴八幡入口の鳥居には「参拝の方」「お札を受ける方」とわざわざ案内が出ています。穴八幡は脚の弱い方にはちょっとキツイ、鳥居から先の入口がまず階段少し歩いてまた階段の2段構えなのです(しかも結構、急)
少し歩いて2個目の鳥居そしてさらなる階段
穴八幡は小さな山の上(丘?)の上にある神社なのか石畳の山道はやたら狭いのですが、その両脇にあやしげなお守りグッズの屋台が沢山あります
本殿に向かう進行方向左の露店の間に一陽来復のお守りを頂く入口があるのです
込み合うとその列が変形しだいぶ待たされるかもしれません。冬至当日もお守りを頂く列が長くなりましたがあと混雑が予想されるのは世間の正月休みが始まる12月30日31日の大みそか、元旦当日そして節分の2月3日前の土日、当日の早い時間でしょう。
一陽来復を頂くのがみなさんの大きな目的ですが、先に神様にお参りしてからお守りを頂きに行きましょう。その際お参りするには手水舎でお清めをするのが神様への礼儀ですが、穴八幡の場合手水舎の場所が実に分かりにくいのが困りものです。
手水舎は進行方向右側の屋台の間に埋もれています;
手水舎でお清め→本殿でお参りしてから→一陽来復のお守りを頂きに行きましょう
お参りもすごく並びました、会社帰りのサラリーマンもいっぱいいます
一陽来復のお守りの買い方
一陽来復のお守りは値上りして1000円です
他、お財布に入れるタイプもありますが圧倒的にみなさん壁に張るタイプを購入されます。アルバイトの若者たちが流れ作業で販売してくれますし、後の方も使えていますので欲しい種類のお守りを待ち時間に表で確認しておきましょう。
お守りの販売所近くに昨年のお守りなど納める場所もあります(お守りとしめ縄だけです)
一陽来復御守りのはる方角とはり方
一陽来復お守りのお参りする日時は【冬至・大みそか・節分の夜中の12時】です
例えば、大みそかなら12月31日から年明けの1月1日のカウントダウン「あけましておめでとー!!」と大騒ぎする瞬間にはります。
節分も2月3日から2月4日に変わる瞬間の夜中の12時ぴったりにはります。
一番注意する点は時間に余裕を持つことです
一陽来復守りは2024年は恵方の東北東を向くように
反対側の(東側)の柱もしくは壁のなるべく高いところにはります
お守りの裏にノリはつけてもイイですが、画鋲は使用してはいけません。
また、我が家の例ですが壁の素材が東側だけ土台が配管の通るコンクリートで、なんだか微妙にはがれやすそうな気配・・・。
一陽来復守りを壁にお参りする日は、恵方の方角とはる壁の感じを調べなんなら少し練習するぐらいでも良いです。何と言っても夜中の12時ぴったりですし大みそかにはるならカウントダウンというなんだかあわただしい状況ですから、心の余裕は必要です。
今年も念のため大紙にお守りを貼って壁にはりました。
何と言っても1年間壁から落ちたりはがしてはいけない訳ですから、念には念を入れてしっかりはりましょう。もう「はってしまったけど落ちてしまったっ!」なんて方は節分まででしたら新しい一陽来復守りと交換して節分の日にはれば大丈夫ということです。
一陽来復守りは気持ちの余裕を持ってはる
ちなみに恵方にはるので、お守りを貼った向けた方向にむかい恵方巻きも頂くことになります。
節分はだんだんおまじないじみてきた現代です