【柿アレンジレシピ紹介】トースターで焼くだけ「焼き柿」作り方と実食感想と柿は高カロリー?


秋のフルーツの代表と言えば「柿」です。

柿の生産量トップは圧倒的に中国(約321万トン)。2位に韓国、3位は日本です。生でも良し、干し柿にしてもいただける柿を秋になると楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

そんな柿ですが…実は管理人一家、柿そんなに得意じゃありません。
キライじゃないし、あれば食べるけど、買ってまで食べようとは思わない…でも以外と柿をいただいてしまう事があるのです。

そんな時に「柿をトースターで焼いて食べるとオイシイ!」というウワサを聞きました。これは簡単にできるし、柿の大量消費につながるかも?
というわけで、トースターで焼くだけの「焼き柿」レシピと実食の感想をご紹介します。

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トースターで焼くだけの「焼き柿」レシピと実食の感想 
柿のカロリーと糖質・カキは太る? 
【柿アレンジレシピ紹介】柿で作れるおすすめアレンジ料理 
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トースターで焼くだけの「焼き柿」レシピと実食の感想

焼き柿の作り方

【用意するもの】
柿(1人1個)
お好みでバター、クリームチーズなど
【作り方】

・柿のヘタ部分の切り落とし,、このまま皮ごとトースターで焼きます

・トースターで10分程焼くだけ(トースターの機種により焦げ目がつきすぎるものもあります)焼きあがったら、包丁で切り目を入れます。
この時、柿の汁がポタポタ垂れてきたらトースター内が焦げることがあるので心配ならアルミホイルを敷くのが良さそうです。

・お好みでバターやクリームチーズなどをそえていただきます


管理人宅にはトースターがないので、ガステーブルの魚焼き機にアルミホイルを敷いて焼きました。5分くらいすると魚焼き機では火加減が強すぎて焦げ目がついてきたので、残り5分はアルミホイルで包んで焼きました。仕上げにたまたまあった明治スプレッタブル(バターとクリームチーズ、なたね油、塩の混ぜたもの)をぬってみました。
【焼き柿実食レポートと感想】


出来立てを一口「うーん焼いた柿!」という感じです。「カスタードみたいなとろっとした甘さ」とは個人的には言い過ぎだろう;と思います。ただ、柿の皮は思った以上にトロトロに焼けていて、皮も一緒に食べれてしまうレベル。柿のヘタを上手に取ってギリギリまで実を残したほうがお得かもしれません。そして柿とスプレッタブルの相性は…「柿とバター」って感じでなくてもいい、むしろ無いほうがいい!と思いました。これはお好みになりそうですが、「焼き柿」は冷めたらこのままジャムになりそうですし、アイスにそえるのもおいしそうです。個人的には焼き立てのアツアツ状態よりも、少し冷ましてからの方がバターやクリームチーズとなじむのでは?と思います。

魚焼き機で焼いたからか?下の方がまた完全に火が通っていなくて、やや固めでした。トースターなら上下両面から火が通るかもしれないので、このような事はないかもしれません。もし「トースターもない、魚焼き機もない」という場合は、ヘタを切り取った描き柿をフワっとラップでおおい、電子レンジで1分ほど様子を見ながらチンすれば、同じような食感にはなると思います。
そう!熟してグジュグジュトロトロの柿が大好きな人にはオススメなのが「焼き柿」と思われます。

 

柿のカロリーと糖質・カキは太る?


【柿1個(およそ200g)として・・・】
カロリー/ 126kcal
糖質/ 26.6g
食物繊維/ 約2g(140gとして)
これはお茶碗半分のご飯(白米75g)のカロリーと糖質とほぼ同じです。

ちなみに…
りんご(100g)
カロリー/ 56kcal
糖質/ 12.9g

梨(100g)
カロリー/ 38kcal
糖質/ 8.3g

【干し柿((100gあたり)】
カロリー/ 274kcal
糖質/ 糖質58.7g
食物繊維/
生の柿に比べて、カロリーも糖質も4倍以上高くなるのは、柿の中の水分が減ると100gあたりのカロリーや糖質が高くなるためです。

カロリー的には柿は食べ過ぎると太りますので「食後のデザート」にする場合も、1人1日1個までに抑えておいたほうが良さそうです。また柿をアレンジ料理にする場合も「まぁまぁカロリー高い食材」と意識したほうが良さそうですね。
ただし、柿は水溶性の食物繊維がバナナ1本(90g)の約2倍あります。「抗酸化ビタミン」とも呼ばれるビタミンAやビタミンCも多く、ストレスや過剰な運動、お酒・たばこなどで増えがちな老化の原因となる「活性酸素」に対抗するビタミンですので、栄養素的には美肌・若返り作用も期待できます。

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【柿アレンジレシピ紹介】柿で作れるおすすめアレンジ料理


柿は意外とアレンジ料理に使いやすい食材です。
チーズとの相性が良かったり、炒め物や揚げ物など油との相性も良かったり、サラダ、白和えなどさっぱりしたレシピやスイーツにも使えます。

柿とキノコのソテー


【作り方】
くし型に切った柿とお好みのキノコをオリーブ油でソテーします。
味付けは塩・黒胡椒、最後にバターで風味付けします。
※柿は糖分が多いので焦げ目がつきやすいです。ソテーしている間は目を離さないようにします。

柿の天ぷら

【作り方】
くし型に切った柿に打ち粉をして天ぷら液につけて揚げます。衣が固まれば揚げあがりです。スイーツのようですので天ぷら料理の〆に、お塩でいただくのがおすすめです。

柿とチーズの揚げ餃子


【作り方】
柿は洗って皮をむき、拍子切りにします。
お好みの種類のチーズは柿より小さめの拍子切りにします。
ぎょうざの皮の周囲に水を少しつけて、柿とチーズいれてぎょうざのように包みます。(もれないようにすき間のない様にきっちりと包みます)
揚げ油を熱し皮に火が通れば食べれますので、色を見ながら揚げます。
お好みでお塩で食べるのもおすすめです。

鶏肉と柿のソテー


【作り方】
鶏肉は5mmのひと口大のそぎ切りにし、塩をして10分ほどおきます。
柿は厚めのいちょう切りにする。お好みでエリンギや長ネギを入れます。
フライパンに油を熱し鶏肉を炒める。表面の色が変わったら、エリンギ、ねぎ、柿を入れて炒め合わせます。
お酒(大さじ1)をふりかけ、弱火にし、ふたをして3~4分蒸し煮にして鶏肉に火を通します。仕上げに塩・こしょうで味を調え完成です。
※味付けは黒酢で酢豚風、コチジャンで韓国風など味の強めな調味料で仕上げるのもおいしいです。

柿の白和え


【作り方】
(下準備)
・木綿豆腐は水気をきっておきます。 
・サイノメに切った柿にお塩ごく少量振って、10分くらい甘み増しと水気を切ります。
・一緒にあえる青菜(ゆでたほうれん草や小松菜などお好みで)を一口大に切り、しょうゆ少々で下味をつけます。
お豆腐をすりつぶし、お塩少々とお酢少々入れます(柿に酸味を足すとさわやかになります)
切った青菜と水気を切った柿をつぶさないようにザックリまぜて完成です。
※食べきる量だけ作るのがおすすめです。お酢で甘酸っぱくなるのがおいしいです。

柿のサラダ


【作り方】
柿は皮をむき、食べやすい大きさに切ります。
お好みの野菜(水菜、海藻、などなんでもOK)と合わせ、ドレッシングで和えます。

柿のカッテージチーズ和え


【作り方】
ボウルでカッテージチーズとハチミツを混ぜ合わせます。チーズの種類はお好みで。

冷凍柿


【作り方】
柿は洗って皮をむき、適当な大きさに切り冷凍しておきます。
食べる時はそのままか、少し解凍すれば1か月ほど楽しめます。

柿ミルク

【作り方】(1杯分)
柿(半分)は洗って皮をむき、適当な大きさに切ります。
牛乳(200ml)と合わせてミキサーにかけます。
※お好みでヨーグルトを入れるおもおすすめです。柿と牛乳の量は濃厚がお好みなら柿を多めに。サラサラがお好みなら牛乳多めにします。

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