【海外・国内旅行】荷物を減らす軽くする方法・アイデアと覚悟とは?

旅行・・それは非日常の世界でありながら、ついあれもこれもと日用品を用意してしまいたくなります。
 

 
国内旅行では激安航空便では受託手荷物は料金がかかるし、海外旅行は日本ほどアメニティグッズは期待できそうにないし・・でも荷物が重いのは面倒だし、旅なれてない感丸出しのような;

実は管理人は旅行では逆に不安になるくらい「少ない荷物」で済みます。旅行なんてほとんど行かないのですが「あれ?こんなもんだっけ?少なくない?でもこんなモノなんだよね・・」となりますがいつも事足ります。

■こちらでは荷物を徹底的に軽くするためのアイデアとして
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【スーツケース】に入れる物、代用品になるものとは?
【重たいカメラやかさばる生理用品はどうする?
【機内持ち込み】手持ちカバンとセキュリティーポーチの中身は
旅行の手荷物を少なくするアイデアと覚悟とは
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をご紹介します。

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【スーツケース】に入れる物、代用品になるものとは?

 
基本、軽くする事と紛失しても諦めがつくものを入れます。現金を数カ所に分けて入れる場合も「取られても諦められる額」がお勧めです。


 

日用品・洗面用品
シャンプー→洗濯も十分汚れが落ちる
リンス・トリートメント→ワセリン
日焼け止め(季節による)
くし・ブラシ・帽子・ターバン→ヘアアレンジはしない
ボディタオル・垢こすり→大判タオル・ハンカチタオル
かみそり・ひげそり・眉カット用ハサミ・毛抜き→必要なものだけ
クレンジング・洗顔→1本になっているもの
化粧水・乳液→サンプル・ラップ小分け、捨てるもの持参
ハンドクリーム・リップクリーム→ワセリン
メイク用品→捨てて良い化粧品、ラップ小分け、ワセリンで下地・ワックスの代用
生理用品(必要な場合)→下記参照
薬→行った国でなりやすい病気のもの
海外対応ドライヤー→持って行かない
洗濯用洗剤→シャンプー

 
軽くする工夫としては・・
・1個で何役も兼用させる→シャンプー、ワセリン、ハンカチタオル
・捨ててくる→海外で思いきって捨てる
・肌荒れや髪のぱさつき→帰国後トリートメント
旅行は絶対「旅疲れ」は出るのです。帰ってきたらトリートメントをするつもりでいましょう。そして便利なのが粗塩です。ワセリンと混ぜて脚のマッサージをすると汗が出てムクミが取れ楽になります。
 

衣類やタオル・下着
タオル・ハンカチ→洗いながら使う、捨ててくる
部屋着・寝巻→100円ショップの男性用トランクス、捨ててくる
下着→捨ててくる
服→洗うなら日数より少なめ、ワンピース、ストールが便利、そして捨ててくる
靴下・ストッキング→捨ててくる
折りたたみ スニーカー→必要であれば

  
■ドレスコードがないならば「丸めて収納できる柔らかい服」で行きます。
・衣類は基本旅先で捨てる
・圧縮パックや荷物の区分けケースは重くなるので使わないもしくは最小限
・服を捨ててお土産のスペースを作る

もちろん、捨てる場合でも下着はちゃんと洗ってから紙などに包んで捨てましょう。靴はもちろん歩きやすい靴です。

その他の雑貨
ビニール・ナイロン袋(使用済着替えを入れておく)
コンタクトの予備(めがね)
コンタクトケア用品
湿布(足、腰が疲れやすい方用)→粗塩
海外旅行保険コピー、重要情報コピー
 

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重たいカメラやかさばる生理用品はどうする?

 

 
【生理用品】はどうするか?
・ピルで生理の日程を調整する
・現地調達する

旅先で生理の困る事は荷物になるし、寝具の汚れの心配や腹痛、汚物ごみはどうやって捨てるのか?など・・。生理が重い人は特に気分も冴えなくなりますので賢明とも思われます。また思いきって現地の生理用品を購入するのもおもしろいです。やはり日本のものと比べるとあまりの品質の悪さに驚くと同時に逆に新鮮で面白いく滅多にない経験になります。
  

【デジカメ・ムービーなど機械類はどうするか?】

写真・ムービー・機械類
デジタルカメラ・一眼レフカメラ、バッテリー、メモリカード、デジカメケースです。
充電器(携帯・デジカメ・電池式充電器)→海外対応しているもの
バッテリー、メモリカード→予備
電子辞書、変圧器、変換プラグ(CプラグまたはSEプラグ)海外用無線ルーター

 
■撮影に関するアイデア
・仲間と一緒なら撮影係を作る
役割分担して「撮影係」「翻訳・ナビ係」「会計係」などそれぞれ得意分野を分けて責任感を持つとお互いに荷物が少なくなります。ただし忘れ物をしても責めないこと!
・写真よりも思い出
写真や動画を撮るデメリットは「生で見るより感動が薄れる、思い出が残りにくい」事です。それに意外と写真や動画って見返す機会が少ないものです。「写真はほどほど」と考える方が集中して楽しめるかもしれません。
  

  

【機内持ち込み】手持ちカバンとセキュリティーポーチの中身は

 
手持ちのカバンには貴重品とすぐ使う今必要なものを入れる
万が一、スーツケースが到着しなかった場合「困るもの」の過程はしておきます。薬や歯磨きなど液体類は、ナイロンの袋に入れておきます。空港のチェックで没収される場合も考え事前に航空会社のHPで液体持ち込みについて情報確認しましょう。
 

手持ちカバンの中味
<重要なもの>
財布(クレジットカード、現金、現地通貨など)
旅行チケット・航空券・パスポート
海外旅行保険コピー、重要情報コピー×2,3・・一部スーツケース
旅行会社からの資料
ホテル・美術館等の予約書
薬・常備薬(酔い止めなど)
携帯電話→メモ欄に入れて良い旅行の情報とお土産リスト
デジカメ・一眼レフカメラ・ビデオカメラ
<貴重品>
パスポート、財布(数カ所に分ける)、小銭入れ(小さい袋等)、クレジットカード

現地手提出しなければいけない書類以外はすべて携帯にデータとして入れてしまえば、グッと荷物は減ります。

<必要な場合>
携帯スリッパ
リラックスグッズ(トラベルピロー、アイマスク・耳栓など)
オーディオプレイヤー(ipodなど)
メガネ(コンタクトを外す方)、目薬
ガイドブック→必要なページだけ
ハンカチタオル・ティッシュ・ウェットティッシュ
ミニノート・ペン
エコバック
折り畳み傘(現地の天気次第)

セキュリティーポーチに入れる物とタイミング
・現金
・パスポート
・パスポート
・クレジットカード番号と緊急連絡先
・海外旅行保険の保険証書と保障内容・連絡先
・トラベラーズチェックの番号

 
おこずかいを幾ら持って行くか?カードは何枚?と一番慎重になるのが貴重品です。国内の空港にいる時点ではパスポートや現金を使用しますので、セキュリティポーチは現地到着してから使用するものと思ってください。最近は、スキミング防止用パスポートカバーもあります。
  

旅行の手荷物を少なくするアイデアと覚悟とは

究極の荷物を少なくするアイデアは「旅行を純粋に楽しみつつ安心しきらない」です。

あれもこれもとなるのは、それがないと不便かも(?)と思うからです。そこはアイデアと工夫そして思い切りで「代用・兼用する」「工夫する」「捨てる」などです。極端ですが旅行中「男性なら髭はそらなければ良いし、女性はメイクをしなければ良い」それくらいの気概があると荷物は大幅に減らせます。
ですが日本人旅行者が多い国でも油断しきってはいけません。また荷物が多いという事はそれを管理する負担も増えるという事です。
身軽にして守るものが少ないほうが逆に注意が行き届くという考え方もあります。


 
「荷物が多い人は○○な人?」
それは「不安」です。
荷物の多さは物で「不慮の出来事」を補いたい心理があります。旅行に行くのは冒険ですが確かに不安もあります。でも「いざというとき」「使う機会」は無い事の方が多いのです。
荷物の量で不安をカバーするより、工夫やアイデアで「いざ」をカバーしましょう
  

 
「旅の恥は、かき捨て」
旅の不便よりも旅の安全を重視しましょう。「人を見たら泥棒と思う」警戒心は忘れずに!

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