【日当たりの悪い家・良すぎる家】運が下がる?影響と対策法

日当たりの良し悪し

せっかく住むなら日当たりの良いさわやかな明るさのある家に住みたいものです。

管理人は小学校低学年のころから「日当たりが悪くなってしまった」家に住んでいました。
裏の畑の地主さんがマンションを建ててしまったのです。
それまでリビングに入る日差しは西日だったものの午後には明るくなるリビングで気に入っていたのですが、マンションが建って以来1Fは終日電気をつける部屋になり北国なのでとにかく寒くなりました。そして気持ちもウツウツとするような気がして小学生ながら「日照権が奪われたヾ(*`Д´*)ノ”!」「なんか運悪くなった気がする!」なんて思っていたものでした。

気分的によくなかったのは確かですが「日の当たらない部屋」は人にどんな影響を与えるのでしょうか?また運気や部屋への影響もあるのでしょうか?

■こちらでは
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【日当たりの悪い家】ウツになる?人への影響とは?
【日当たりの悪い家】家への影響
【日当たりの悪い家】良すぎる家も運気・風水的に悪い?
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ご紹介します

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【日当たりの悪い家】ウツになる?人への影響とは?

管理人は日当たりの悪いリビングでクラ~い気持ちになったのですが、それは気分の問題だけなのでしょうか?

【日光の役割】
・体を暖め、病気のリスクを回避する
程よい日光は体を温め、肌の殺菌効果もあります。ガン患者、糖尿病、アトピーなどの病気の人の体温は、低体温言われます。血圧を下げる効果もあり健康向上につながるといわれています。

・体内時計を調整する
朝日は生活のリズムを整え、血圧と自律神経の調整、ホルモン分泌をして体の調整をします。朝日を浴びる事で日中に活動しやすい体になり、夜は正しい睡眠や体調を整える一定のリズムを作ります。

・精神の安定・ウツになりやすくなる
日光に当たる時間が少ないとウツになるといわれています。脳内物質の「セロトニン」は人に穏やかな感情を与える作用がある「幸福ホルモン」と言われますが日光を浴びあると自然に体内で補充されるのです
日光不足でウツっぽくなる事を「季節性情動障害」別名「冬季うつ病」と言います。
ノルウェーを代表する画家ムンクの『叫び』は1度は見たことがあるかもしれませんが、ムンクは波乱万丈な人生を送りうつ病を患っています。その為か彼の描く絵は暗いものが多い。またノルウェーの冬は日本と比べ日照時間が短く、冬は首都のオスロは9時頃から15:20頃には日が暮れ、トロムソという町では日が昇りません。うつ病治療で光治療というものもありますので、日光を浴びるのは精神の健康には重要になります。

その他
日光を浴びるとビタミンDが生成されるので骨に良いのはもちろん脳の認知機能も良くなります。認知症の予防・改善効果もあります。

「日焼けしたくないから、部屋に日が当たらなくてもいい」
そんな人もいるかもしれません。日光に当たることは心身ともに健康的なのですが「健康より美!」という女心もわかります。
適度な紫外線は体内でビタミンDが作られて骨が強くなるのですが、もし「完全にSUNカットの生活をしたら?」どうなるのか?それでも日中に活動しているのなら、手の平を太陽に30分程度当てるだけでもビタミンDは作られる天気の良い日に、日陰で30分でも十分効果はあります
ただしまったく昼夜逆転の生活で日光をまったく浴びない生活を1年も続けた事でビタミンD不足で骨折した人もいます。
  

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【日当たりの悪い家】家への影響

・室内が寒い、暗いので光熱費が上がる
日中室内に日が差さないとその部屋にいる間は電気をつけての生活になりますし、室内が暖まらないので特に冬場は暖房費が余計にかかります。

・カビが生えやすく湿度が上がりやすくなる
カビには湿度を好むものがいます。日当たりの悪い部屋は日当たりのよい部屋よりも温度が低くなります。もし日当たりの良い南向きと日当たりの悪い北向きの部屋があると温度差ができ、それにより結露で湿っぽくカビが発生する可能性があります。
  

【日当たりの悪い家】良すぎる家も運気・風水的に悪い?

日当たりの悪い部屋の運気の良し悪しは【金運】に絡んできます。「えっ?じゃあ日当たり悪いと最悪じゃん!」となりますが、金運に関しての日当たりは良すぎても悪すぎてもだめ「程よい日当たりが良いのです。

日当たりとは風水では「陽」の気になります。
「金運の神様(財神)は暗い部屋を避ける」と言われる一方で「陽」の気が強すぎると「火は金を溶かす」と言われカンカン照りになる明るすぎる部屋は浪費癖などで金運が悪くなります。そのほかにも家族関係が悪くなったり、精神的にもイライラや落ち着きがなくなるなどの状態になると考えられています。

日当たりが悪い部屋は照明器具を使って人工的に明るく、壁に鏡を置くなどですると運気が上がります。また明るすぎる部屋は住んでいる人の気持ちも熱くなり(?)家族間の意見が衝突したり、イライラやカッとなりやすくなるとも言われます。

日当たりが悪いと気分が沈み、良すぎるとイライラしやすくなるので、程よい日当たりで居心地の良い光の入る部屋が家族円満で運気の良い部屋になります。

もしお部屋がどちらかの部屋ならば
【日当たりが悪い場合】
・日中よく外に出るようにする
・インテリアで工夫し明るい雰囲気を作る
・湿気の対策をとる
【日当たりが良すぎる場合】
・ブラインドなどで日差しの調整をする
・カーテンを閉め切るのは逆に良くないので適度に日よけするのがコツです。

何事もほどほどがよろしいようですね、

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