冷めた餃子温め直しの方法【画像】
「簡単に食事を済ませたい」「後片付けがめんどくさい」ズボラ主婦の著者は常々そう思っているので一人の時などお惣菜など買ってしまう事も。
この日は超見切り品の「餃子」です
途中まで電子レンジで温めてしまったので、色は良いけどパリッと感ナシ
ですがお惣菜の餃子って全体的にベトッ。パリッと感とジューシーさは消え去っています。餃子のお店などでは「フライパンで焼きなおし」を勧めていますが「洗い物を出したくないんだよっ!」とどこまでも横着したいため、他の方法でできないものか?実験してみました。
冷めた餃子をパリッとジューシーに復元できる温め直しの方法を実験がてらご紹介します。
・餃子を魚焼き機で温める
・餃子を電子レンジで温める
最近夜中の通販でゴリオシのセラミックフライパンが気になります
①フライパンに焼き目を下にして並べて水を少量加えて蒸し焼きにします。
②最後に油を足してカリッとさせれば出来あがり。
冷めた餃子はもう一度焼くと美味しく食べる事が出来ます。
2回焼くので焼き目が濃くなりますが電子レンジで温めるよりパリパリになります。
この方法を応用してなるべく洗い物を出さない方法として用意したもの
・アルミホイル
・ごま油 です。
餃子の会社は「少し水を入れて」と勧めていたので、アルミホイルのふちを少しおって箱型に。お水はほんの少しです。そして餃子の上に更にアルミホイルでふたをして少し蒸し焼きに。
がっ!ここで大ミスしていた事に気がつきました。
最初に電子レンジで温めた際に、付属の餃子のタレがパックの中で爆発していました
お水を少しかけたのですが、餃子のタレが既にかかっているのでかなりビチャビチャということです。
一応、ある程度蒸し焼きをしたのでごま油をかけて、今度はアルミホイルをかけずに餃子の底がパリッとなるかやってみたところ・・・
ちょっと目を離したらあああっ!焦げてるじゃないかっ!;
表面は焼けているというより、乾いている;そして餃子の底はなんか脂っぽくてパリッとしていない;大失敗です。
TVではないので、著者がちゃんと美味しく…頂きました;
電子レンジと言っても【オーブン機能】で焼き温めてみます。
やはり、アルミホイルに餃子を並べ、餃子のタレがかかっているので※、更にアルミホイルでふたをして200度3分オーブンで温める
3分たったら餃子にごま油をかけて、再度5分オーブンで温めた結果・・・
あっれ~;ぜんぜんパリッとなってないっ;
魚焼き機ほとベッチョリ感はないから、もっとオーブンの時間を長くしたり高くて高級なヘルシオみたいな電子レンジならできるのかもしれないけど、うまくいかなーい!
時短クッキングではなく、横着クッキングなのでお腹もすいて更にイラついたので試しにフライパンで焼いてみたところ・・・
く、くやしいぃ~2分かからず上手に焼き上がりました
餃子屋さんも言うとおり、餃子の底に濃く焼き色はつきますが、これは火加減でなんとでもなりそうです。餃子屋さんの温め方では「油をひく」とありますが、カロリーが気になるなら温め直しの時はテフロンのフライパンを使えば、油を使う必要もありません。むしろ焼く時に少しだけ水分をかけて焼けば表面はしっとり、底はパリッとちゃんとなります。
しかも!魚焼き機で温めたものは(自分のミスもあり)餃子の底は油でベチョとしているのに、フライパンの方は程よい油分と餃子のあんもジューシーさ復活。やはり「餅は餅屋」「餃子は餃子屋」なのでした。
ちなみに
1.トースターの鉄板にクッキングシートを敷きます
2.餃子のヒダに料理酒(水でも○)を付けます。
3.クッキングシートに胡麻油を垂らし餃子の焼き目に塗り、焼き目を上にヒダを下にして置き、トースターで5分程焼いたら完成
この方法なら電子レンジのオーブン機能でもできるのかもしれませんね。
ちなみにやる気があるなら、冷めた餃子は揚げ餃子にするとか水餃子風に餃子スープにする等の手もあるでしょう。
横着せずに先人の言う事を聞け
みなさまも冷めた餃子が美味しく食べられますようお祈りいたします。