【神奈川ひな祭りイベント2023】ひな人形とお花見・お祭りも楽しめる12イベント紹介 

ひな祭りイベント

こちらでは神奈川県で見れる「ひな祭りイベント」をご紹介いたします。神奈川県のひな祭りイベントでは、貴重なひな人形の展示やご家庭から集まった大量のひな人形展示イベント、流し雛の祭礼なども開催されます。

こちらでは
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横浜市・横浜人形の家 企画展「節供とおひなさま」 
横浜市・都筑民家園 「ひな祭りウィーク2023」 
横浜市・天王森泉公園 「春のつるし飾り」 
川崎市・川崎市立日本民家園「桃の節供」 
座間市・座間神社「春よこい ひなまつり 杜につどうアート2023」 
鎌倉市・北鎌倉古民家ミュージアム「おひなさま展」 
横須賀市・淡島神社礼雛祭「流し雛」  
小田原市・「おだわら雛の道中」  
~「あしがら雛めぐり」スタンプラリー~
南足柄市 郷土資料館「雛の館 森のひなまつり」
足柄上郡開成町・開成町瀬戸屋敷「ひなまつり」 
足柄郡松田町・まつだ桜まつりの「雛のつるし飾り」 
大井町郷土資料館「お山のひなまつり」 
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横浜市・横浜人形の家 企画展「節供とおひなさま」

横浜人形の家 企画展「節供とおひなさま」の見どころ

本年はひな人形と合わせ、公家の文化から生まれた有職造花(ゆうそくぞうか)の展示があります。
「ひな人形」は「丸平大木」の京雛。明和年間創業の老舗で、皇室や旧家や良家のお嬢様が揃えた雛人形。
「有職造花」とは室町時代に生まれ、主に皇族や公家の間で年中行事などの際に用いられた糸や布を使って作られた造花。
今回は有職造花の研究・製作を長年行ってこられた大木素十さんの伝統的な有職造花です。
【会期中のイベント】
期間中4回担当学芸員が作品解説と関連するギャラリートークがあります。
※事前予約制・各回定員10名
 ① 2月18日(土)「ひな人形の歴史と有職造花について」
 ② 2月22日(水)「人形と有職造花の造形や素材について」
 ③ 3月1日(水)「ひな祭りの際に行われる行事について」
 ④ 3月4日(土)「ひな祭りの楽しみ(今も昔も変わらないもの、変わったもの)」

■開催期間:2023年2月18日(土)~3月26日(日)9:30~17:00
※月曜日休館
■会  場:横浜人形の家 3F企画展示室
■入 場 料:大人(高校生以上)800円、子ども(小中学生)400円
※入館料込み(大人400円 / 小中学生200円)、未就学児は入館・観覧料無料
■詳  細横浜人形の家 

横浜市・都筑民家園 「ひな祭りウィーク2023」

都筑民家園 「ひな祭りウィーク2023」の見どころ

日本の伝統を体感できる都筑民家園での「ひな祭りウィーク2023」
大正時代のおひなさまやめずらしい土雛、華やかなつるし飾りが展示されます。

【会期中のイベント】
煎茶カフェ「煎茶とお菓子」
2023年02月25日(土)
10:30~14:30(お菓子がなくなり次第終了)
参加費:300円
※直接“水屋前”にお越しください
ひな飾りお茶会(要予約)
2023年02月26日(日)
➀11時から12時まで ➁13時から14時まで
対象: 5歳以上
定員: 各7名
参加費: 1000円
お茶カフェ
3月2日(木)3日(金)
10:30~16:00
コーヒー・紅茶・軽食など400円~
※直接お越しください

■開催期間:2023年2月23日(木) 〜2023年3月3日(金) 10:00~16:00
※2月27日(月)は休館日
■会  場:都筑民家園
■入 場 料:無料
■詳  細都筑民家園 

  

横浜市・天王森泉公園 「春のつるし飾り」


天王森泉公園 「春のつるし飾り」の見どころ

自然豊かな天王森泉公園での「つるし雛」はどこよりも早い春を感じられる公園です。
つるし雛見学しながら、満開の蝋梅(ろうばい)や枝垂れ梅の向こうに三又(みつまた)の花など、自然豊かな公園の散歩ができます。

■開催期間:2023年2月19日(日)~3月16日(木)9:00〜16:30
※休園日:毎月第2・第4火曜日(祝日の場合は翌日がお休みです)
■会  場:天王森泉公園内 天王森会館 
■入 場 料:無料
■詳  細天王森泉公園
  
  
 

川崎市・川崎市立日本民家園「桃の節供」

川崎市立日本民家園「桃の節供」の見どころ

川崎市立日本民家園は、歴史的古民家を永く残す目的に開園した古民家の野外博物館です。
明治時代の豪壮で格式の高い明治時代の豪壮な民家「原家」でのおひなさまが飾られています。
また園内の伝統工芸館内では、ひなまつりに関連のある藍染め作品やひな人形のミニ展示が開催されます。

また、伝統工芸館では「藍染め体験」ができます(事前予約・有料)

■開催期間:2023年1月25日(水)~3月3日(金)9:30~16:30 
※3月は17:00まで
休館日:月曜日
■会  場:伝統工芸館
■入 場 料:大人500円、高校・大学生300円、中学生以下無料
■詳  細川崎市立日本民家園
  

座間市・座間神社「春よこい ひなまつり 杜につどうアート2023」

座間神社「ひなまつり 杜につどうアート2023」の見どころ

座間神社では1,000体のひな人形が77段の石段に飾られた荘厳な雰囲気のひなまつりが開催されます。
階段右側が登りながらさまざまなひな人形や飾りが目を楽しむことができ、3月2日(木)と3月3日(金)はライトアップの予定もあります。
その他、階段を上った社殿の周辺でも「七段飾り」「吊るし雛」「木目込み人形」などの様々なお雛様が展示。

【会期中イベント】
・3月2日(木):季楽(雅楽舞)(13:00~境内、雨天中止)
・3月3日(金)14:00:鎮守のひな祭りⅡ~プロ声楽家によるオリジナルソング「春よこい ひな祭り」披露
・アート作家、いけばな作家の作品展示

■開催期間:2023年3月2日(木)~3月4日(土)
3月2日・3日10:00〜18:30
3月4日10:00〜17:00
■会  場:座間神社(階段)
■入 場 料:無料
■詳  細座間神社ギャラリー杜ブログ 

鎌倉市・北鎌倉古民家ミュージアム「おひなさま展」

北鎌倉古民家ミュージアム「おひなさま展」の見どころ

今年は江戸期の「古雛」
京都の公家衆など上流階級が人形師に特注で作らせた雛人形です。
その色・柄・織りまで公家礼式の忠実な再現となっていて、小さなお公家さんを見ることができます。
現代でもりかちゃんやバービーにトレンドのお洋服を着せるのと同じように、当時の「流行りの十二単」をまとったひな人形を見れるおひなさま展です。 

■開催期間:2023年1月28日(土)~2023年4月9日(日)10:00~16:30
■会  場:北鎌倉古民家ミュージアム
■入 場 料:大人500円、中高生300円、小学生200円 幼児は無料 (保護者同伴)
■詳  細北鎌倉古民家ミュージアム
※同時開催「昔のこどもの着物展」
  

小田原市・「おだわら雛の道中」


 「おだわら雛の道中」の見どころ

小田原駅周辺27ヵ所の施設・店舗で行われている「雛の道中」に、小田原三の丸ホールも参加しています。
美しい雛飾りが家々を彩ります。小田原ではこの日、昭和三十年頃まで「おくばりごと」と言う慣わしがありました。女の子たちが小さな台所道具を詰めた箱を携え、家々を訪ねまわり、ままごと遊びに興じながら、雛を愛でると言うもの。いわば雛をめぐるのが小田原らしい雛まつり。きっととっておきの雛飾りが見つかるはずです。

■期間中、小田原駅周辺の27ヵ所の施設・店舗で様々なお雛飾りをご覧いただけるほか、多彩なイベントを開催。
■小田原三の丸ホールの<スタンプラリー>押印は、1階受付までお越しください。

■開催期間:2023年2月11日(土・祝)〜3月5日(日)9:00〜21:00 
■会  場:小田原三の丸ホール 1階オープンロビー
■入 場 料:無料
■詳  細小田原三の丸ホール

 
~「あしがら雛めぐり」スタンプラリー~

南足柄市 郷土資料館「雛の館 森のひなまつり」

「雛の館 森のひなまつり」の見どころ

市制50周年事業として郷土資料館で冬期特別展「雛の館 森のひなまつり」 が開催。
江戸時代からのおひな様が時代ごとに見比べることができる冬期特別展。和紙雛人形や豆雛、変わり雛なども展示され、雛の展示数は県内トップクラスです!

今年は市制50周年記念イベントとして、江戸木目込人形を特別展示。新しい色彩感覚で生まれた現代的で可愛らしいおひな様が並びます。

【会期中イベント】
・展示期間中の土日:おりがみ教室も開催
※足柄地域での「あしがら雛めぐり」スタンプラリーの開催地です。
(南足柄・大井・松田・開成)

■開催期間:2023年2月11日(土)~3月31日(金)9:00〜16:30
※休館日:月曜日
■会  場:南足柄市郷土資料館 館内
■入 場 料:大人300円/中学生以下は無料
■詳  細箱根のとなり千年の湧水地あしがら 

足柄上郡開成町・開成町瀬戸屋敷「ひなまつり」

開成町瀬戸屋敷「ひなまつり」の見どころ

開成町の重要文化財・300年の歴史ある名主屋敷で江戸時代の古民家「瀬戸屋敷」
今年のひなまつりは、見るだけでなく学べる「ひなまつり」です。
婦人会が作成した素敵な「つるし雛」には、種類ごとの意味があります。
竹に座っている小さいお雛様ま一寸法師のようにかわいい!
学びながら、お気に入りのつるし雛を探してみてください!

展示ひな人形
・大吊るし雛(直径1.5m、高さ2.4mの吊し雛)
・手作りのつるし雛(8,000個以上)展示します
・享保雛(江戸時代の享保(1716~1736)の頃の雛人形)
・あじさいちゃんぬいぐるみ&ストラップ(町キャラ展示販売)
・ひなまつり準備DVDの上映
・猿まわし(2月27日、28日はお休み)
・瀬戸屋敷ひなまつり記念写真専用「顔出しパネル」設置
・手作り紙びな教室(2月23日(木)26日(日)限定)
お食事
・酒粕と生姜が入り甘酒
・地元で採れた野菜の販売
・ひなまつり限定のおいりソフト
・醤油麹「はるみのおにぎり」
※足柄地域での「あしがら雛めぐり」スタンプラリーの開催地です。
(南足柄・大井・松田・開成)

■開催期間:2023年2月18日(土)〜3月5日(日)
■会  場:あしがり郷 瀬戸屋敷
■入 場 料:一般500円、中学生以下無料
■詳  細開成町瀬戸屋敷「ひなまつり」
・小田急線開成駅より無料シャトルバスあり
(運行日 2/25・2/26・3/4・3/5)
  
 

足柄郡松田町・まつだ桜まつりの「雛のつるし飾り」


足柄郡松田町「雛のつるし飾り」の見どころ

松田町松田山の足柄平野から相模湾まで見渡せる「西平畑公園(松田山ハーブガーデン)」で毎年開催される「まつだ桜まつり」
期間中公園内の子どもの館で「雛のつるし飾り」が展示されます。
その数、約7,000個!中でも、西湘地域最大級のつるし飾りは、約5mもあり圧巻です。
例年の2月中旬ごろから早咲きの河津桜と菜の花が咲き誇り、少し早いお花見は最高です。
※足柄地域での「あしがら雛めぐり」スタンプラリーの開催地です。
(南足柄・大井・松田・開成)

■開催期間:2023年2月11日(土・祝)~3月12日(日)午前9時~午後4時
※桜の開花状況により期間の変更有り
■会  場:西平畑公園(松田山ハーブガーデン)
■入 場 料:大人 300円(18歳以上)/6歳以上18歳未満は100円
■詳  細松田町 

  

大井町郷土資料館「お山のひなまつり」

「お山のひなまつり」の見どころ

“ひょうたんの町”で親しまれる大井町の「お山のひなまつり」は、ひょうたんで作った珍しい「ひょうたん雛」や町内の家庭にあったひな飾りが並びます。里山の景色広がる大井町で、素朴で愛らしいひな人形にほっこりと春を感じられるはず。

【会期中のイベント】

大井町郷土資料館から徒歩5分の「大井町 農業体験施設 四季の里」では2/25(土)と26(日)に「里山花まつり」が開催されます。

2日間にわたり、体験イベントやお笑いステージなど開催されます。
※足柄地域での「あしがら雛めぐり」スタンプラリーの開催地です。
(南足柄・大井・松田・開成)

■開催期間:2023年2月25日(土)~3月5日(日)10:00~16:00
■会  場:大井町郷土資料館
■入 場 料:無料
■詳  細大井町観光サイト 

横須賀市・淡島神社礼雛祭「流し雛」


芦名淡島神社祭礼「流し雛」

・令和5年(2023年)は祭礼のみ実施。
・「流し雛」行事は中止。
・人形供養の受付は実施。
受付期間:2月23日(木・祝)から 3月3日(金)まで

【例年のイベント】
毎月3日・13日・23日は淡島さまの御縁日。それに合わせて毎年3月3日は「流し雛」が行われます。
持ち込まれた人形の供養の一環で神職・巫女(みこ)が船に乗り込み、流し雛(びな)を行います。毎年恒例の行事なのにHPすらありませんので問い合わせ自体も難しいのが現状です。
流し雛の前に社殿で祭礼があり、船に乗ったお雛様たちが階段を降りてきます。これもまた見ものです。実際には人形ではなく「水に溶ける身代わりのお札」を海に投げ入れて雛様たちはそれを見守るように引かれた小舟に乗って湾内を回ります。人形供養などご希望の方は直接お問い合わせください。

■開催期間:2023年3月3日正午より 
■会  場淡島神社
■入 場 料:なし
■詳  細横浜市観光情報  

  

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愛知県から始まったお雛さまを現代風にコスプレ化させた「福よせ雛プロジェクト」ひな人形の7段飾りは近年ではなかなか一般家庭では所有しにくいものですが「元祖ミニチュア」「ドールハウスの始祖」という観点からお雛様を現代風刺して第二の人生を楽しむイベントが全国にひろまりつつあります。    

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