【ひな祭りイベント2023】東京・千葉・神奈川・埼玉ひな祭りイベント情報
首都圏のひなまつりイベント
愛知県から始まったお雛さまを現代風にコスプレ化させた「福よせ雛プロジェクト」ひな人形の7段飾りは近年ではなかなか一般家庭では所有しにくいものですが「元祖ミニチュア」「ドールハウスの始祖」という観点からお雛様を現代風刺して第二の人生を楽しむイベントが全国にひろまりつつあります。
ひな祭り【由来】&雛人形はいつまで飾るのか?
こちらでは
————————————————————
【ひな祭りイベント2023】東京のひなまつりイベント情報
【ひな祭りイベント2023】千葉のひなまつりイベント情報
【ひな祭りイベント2023】神奈川のひなまつりイベント情報
【ひな祭りイベント2023】埼玉のひなまつりイベント情報
————————————————————
ご紹介いたします
【ひな祭りイベント2023】東京のひなまつりイベント情報
三井記念美術館「三井家のおひなさま」
紅ミュージアム「源氏絵のなかの雛祭り」
ホテル雅叙園東京「めでたづくし×百段階段」
京王プラザホテル「~春めきし心華やぐ舞雛たち~」
国営昭和記念公園 こもれびの里「ひなまつり」
江戸流しびな
吉德これくしょん展示室「おひなさま展」
羽村市・ひな人形展
東京のイチオシひなまつりイベント
紅ミュージアム「源氏絵のなかの雛祭り」
紅花から抽出される特別な⾚-紅を販売している 伊勢半本店さんで、無料開催されるひな祭りイベントです。
「源氏絵」という(一般的に『源氏物語』を題材とした絵画)の中に雛祭りを描いた源氏絵(大判3枚続)と関連資料が展示されます。
現代の雛祭りの形式(七、八段の雛飾りとか、黒漆塗に金蒔絵の施された雛道具など)は、18世紀頃(幕末期)を境に広がっていきます。
それは当時でも一部の富裕層の遊びで当時の一般庶民は女性の憧れでした。
セレブな雛祭りの様子が描かれた源氏絵は現代でいう、ファッション誌やSNSでセレブやエレ女遊びの紹介のようなもので、時代は変わっても人間心理の悲喜こもごもが感じられる展示会です。
また伊勢半本店さんでは、高級な小町紅のお試しづけ(無料)が可能です。見た目は緑なのに、水の量で深紅にも薄紅色にもなる天然の紅は日本人なら誰でもきれいになれます。
【ひな祭りイベント2023】千葉のひなまつりイベント情報
勝浦市・「かつうらビッグひな祭り」
香取市・「さわら雛めぐり・さわら雛舟春祭り」
印旛郡・「ビックりひなまつり」
流山市・「利根運河雛めぐり」
我孫子市・「旧村川別荘 ひなのまつり」
市川市・「中山のおひなまつり」
鴨川市・「観音寺ひなまつり」
千葉のイチオシひなまつりイベント
4年ぶりに開催「かつうらビッグひな祭り」
以前より規模が小さくなりましたが、観光地としての勝浦市のグルメや朝市などもかなりおすすめだと判明しました。ひな人形も見ものですが、日帰りではもったいないぐらい楽しめそうな町です。
【ひな祭りイベント2023】神奈川のひなまつりイベント情報
横浜市・横浜人形の家 企画展「節供とおひなさま」
横浜市・都筑民家園 「ひな祭りウィーク2023」
横浜市・天王森泉公園 「春のつるし飾り」
川崎市・川崎市立日本民家園「桃の節供」
座間市・座間神社「春よこい ひなまつり 杜につどうアート2023」
鎌倉市・北鎌倉古民家ミュージアム「おひなさま展」
横須賀市・淡島神社礼雛祭「流し雛」
小田原市・「おだわら雛の道中」
~「あしがら雛めぐり」スタンプラリー~
南足柄市 郷土資料館「雛の館 森のひなまつり」
足柄上郡開成町・開成町瀬戸屋敷「ひなまつり」
足柄郡松田町・まつだ桜まつりの「雛のつるし飾り」
大井町郷土資料館「お山のひなまつり」
神奈川のイチオシひなまつりイベント
「あしがら雛めぐり」スタンプラリー
#西平畑公園 にて。菜の花と桜と青空のコントラストがまさに「春」🌸 小田急線1本で新宿から行けますよ!#新松田駅 #松田町 #まつだ桜まつり #河津桜 pic.twitter.com/IkSMOJboyZ
— 乗換案内NEXT (@norikae_next) February 21, 2023
毎年この時期、神奈川県足柄群の4地域合同で「あしがら雛めぐり」スタンプラリーが開催されます。
特におすすめは早咲きの桜と菜の花が楽しめる足柄郡松田町・まつだ桜まつりの「雛のつるし飾り」です。約7,000個のつるし雛のうち、西湘地域最大級5mのつるし飾りがあったり、桜まつりの景色は最高です。
【ひな祭りイベント2023】埼玉のひなまつりイベント情報
鴻巣市・鴻巣びっくりひな祭り2023
さいたま市・人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり
飯能市・飯能ひな飾り展
所沢市・所沢の雛まつり2023 野老澤雛物語
埼玉のイチオシひなまつりイベント
人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり
埼玉県内のひな祭りイベントで、期間中に一番多くの参加型イベント開催されるのが岩槻のまちかど雛めぐりです。
かなり地味な告知ですがにぎわい交流館いわつきで開催の「見てみよう!伝統工芸士の技 雛人形の小道具づくり」3月26日(日)10:00~15:00(12:00~13:00休憩)ではプロの職人が目の前で雛飾りに用いる小道具を作り上げていく様子を見学できます。お雛様のサイズに合わせた小さな扇に飾り紐を通すなど、精緻な細工が見られ、フィギュアやハンドメイド作品を作っている方などはプロの技の勉強になります。
様々なイベントがあるため期間中岩槻の町のひな祭りムードで華やいでいます。
ひなまつりイベントは全国各地で開催されていますが、どこも期間がとても長く律儀な所はちゃんと3月3日にイベントを終わらせているようです。
ひな祭り【由来】&雛人形はいつまで飾るのか?
雛人形たちは全国で不要になったモノを各自治体で有料で回収している所が多いようですが、今年飾られる雛人形は前年までに集まった人形たちのようです。もし「今年で飾り納め」の雛人形をお持ちの方はイベント先にお願いするのも良いですね。