【お肉の正しく早い冷凍・解凍】薄切り・ブロック・ひき肉・鶏肉


安売りがあったり、まとめて作り置きしたい時、頂いた食材などすぐに食べきれない食品はとりあえず冷凍しておけば大丈夫!と思うものです。

ですがちゃんとフリーザーパックに入れても霜が付いてしまったり、お肉なんか色が変わったり、「大丈夫冷凍だから!」と正直なところ賞味期限を無視していたりと正しい冷凍の仕方を知らないままでいる人が意外と多いと思います。

【冷凍と解凍】正しい冷凍解凍のやりかたと冷凍出来る出来ないモノ
 
こちらでは
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【正しく早い冷凍】薄切り肉・ブロック・ひき肉・鶏肉・お肉によって違う冷凍方法
【肉の冷凍焼け】失敗の原因と対策
【お肉の解凍】失敗しない早い解凍方法3

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【正しい早い冷凍】薄切り肉・ブロック・ひき肉・鶏肉・お肉によって違う冷凍方法

お肉の冷凍をする時は、「使う時に解凍しやすい」「使う分だけ取り出せる」を考えてなるべく小分けにして冷凍するのがコツです。

その他の注意点として・・・
・1人前ずつ冷凍するなら80~100gずつラップで包む
・買ってきたら近日中に使わないお肉は新鮮なうちに冷凍
・水分(ドリップ)が出ていたらキッチンペーパーで吸い取ってからラップで包む
・素早く冷凍、素早く解凍できる状態にする

  

〈薄切り肉〉
・ラップの上に肉を1枚ずつ広げ、2~3枚を少しずらして重ねてからラップで包んで冷凍。
・ラップで包んだお肉が凍ってから保存袋に入れて冷凍。
・時間がない時は、入っていたトレイに乗っている形状をそのままラップで包む

〈かたまり肉〉・・・角煮に使うような大きなブロックのかたまり肉
大きすぎるお肉は凍るのも時間がかかると劣化の原因になったり、解凍も時間がかかると料理もおいしくなくなります。
・大きさは5~6㎝の厚さに切り分ける
・ラップはなるべく空気で酸化しないようにピッタリと包む
・完全に凍ったら保存袋に入れて冷凍。

〈ひき肉〉
・買ってきたその日のうちに使わない分は冷凍する
・なるべく薄く平らにラップで包む
・完全に凍ったら保存袋に入れて冷凍。

〈とりささ身〉
・ささ身の中央にある白いスジはあらかじめ取り除いておく
・1本ずつラップで包んで冷凍
・完全に凍ったら保存袋に入れて冷凍。

〈鶏もも肉・むね肉〉
・厚みのある部位は薄くそぐように切って厚みを均一にする
・使う時の事を考え、一口大に切るか、1枚を4等分くらいにすると便利
・切り分ける時に黄色い脂肪や、身からはみ出した皮は切り取ります


〈下味をつけて冷凍〉
使用目的が決まっているのなら、下味をつけた状態で冷凍してしまうと調理するときに大変便利です。冷凍することで味がしっかり浸み込み、タネがしっとりまとまってハンバーグがジューシーになるなど、おいしくて調理が簡単になります。

・酒で下味をつける
すべてのお肉対象で、酒を少々振ってからラップして冷凍すると、臭みがぬけて除菌効果でお肉のもちもアップします。

・唐揚げ用に下味をつける
鶏もも肉、胸肉など唐揚げ用に下味をつけた状態で冷凍します。調理するときに解凍して粉をふって揚げるだけにします

・酢豚用に下味をつける
からあげ同様に下味をつけて冷凍します。

・ハンバーグ
下味をつけたハンバーグを形成してラップに包み冷凍します。食べる時は冷蔵庫で自然解凍してからフライパンで焼きます。

・肉そぼろ
味付けをして完成させた肉そぼろを使用する分ずつラップにつつんで冷凍します。お弁当など電子レンジで温めるだけで使用できます。

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【肉の冷凍焼け】失敗の原因と対策

お肉の冷凍での失敗例と言えば「冷凍焼け」でしょう。
これは冷凍するためにラップで包む段階から、やり方にミスがあるのが原因といえます。

冷凍焼けの状態の肉とは…
長期間冷凍保存する事で、食品の水分がぬけて乾燥し、残った脂が酸化して、白っぽくくすんで変色し、パサパサになり、冷凍臭さが付いた風味や食感が落ちた状態のことです。食べても大丈夫ですが、圧倒的に美味しくないモノになっています。

冷凍焼けの原因
・密閉されず空気にふれてしまう
・冷凍庫の開け閉めが多い
・冷凍庫にモノを詰め過ぎている
・溶けたり凍ったりを繰り返している
・1か月以上の冷凍

冷凍焼けを防ぐ方法
・空気に触れないようにラップ+保存袋で包む
・急速冷凍室に入れるか、なければ金属製のトレイの上で急速冷凍させる
・2週間から1か月が賞味期限、長期の冷凍はしない

【お肉の解凍】失敗しない早い解凍方法3

「氷水解凍」
氷水に食材を浸し、随時氷を足して冷たさをキープしながら時間をかけて解凍する方法。
メリット
・食材が劣化しにくくドリップを抑えることができる
・鮮度がキープできる
デメリット
・時間がかかる

「流水解凍」
肉を半解凍の状態(中心は凍り、周囲は溶けている)にする凍った肉を保存袋ごと流水に当てながら解凍する方法
メリット
・早く解凍できる
・大き目のかたまりの冷凍肉に対応可
デメリット
・肉を切る手間がかかる

「冷蔵庫解凍」
冷凍肉を冷蔵庫に移動して解凍する方法
メリット
・冷やしながらなので鮮度は失われにくい
・失敗しにくい
デメリット
・時間がかかるので丸一日かかる

その他の解凍方法

「電子レンジ解凍」
電子レンジの機能も良くなってきてはいるが、やはり加熱ムラが起きやすく、うすい部分には火が通ってしまいがち。上手に解凍するコツをつかむまでは難しいのが電子レンジでの解凍です。

「常温解凍」
確実に解凍はできるが、ドリップが出やすく解凍をわすれてしまうと雑菌も繁殖しやすい


アイスクリームを溶かしながら食べる熱伝導率の良い金属のあのスプーン
カチカチのアイスでも、食べることが出来るそうですが冷凍したお肉もあんな金属があれば早く解凍できるということで、開発されたのが解凍プレートのようです。

まぁですが、そう毎日のように冷凍したお肉を解凍するという訳でもないでしょうから、このプレートを買ったとしてはたしてどれくらい有効利用できるのか?その存在を忘れてしまわないか?戸棚の奥底に埋蔵されてしまわないか?ということで買うのに躊躇してしまう一品です。

最悪、アイスクリームスプーンでお肉をなで続けて解凍するという方法もアリなのでしょうか?


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