【ウルイ】下処理・保存と絶対食べたいおすすめ4レシピ
ウルイ(オオバギボウシ:リュウゼツラン亜科ギボウシ属)
ウルイはオオバギボウシの若葉です。
本州から北海道にかけての、山地や草原などの湿り気があるところに広く自生していて、栽培も盛んな山菜です。
山菜にしては味、香りに癖がなくシャキシャキの食感と少々のぬめりを楽しむ山菜です。
こちらでは
————————————————————
【ウルイ】の選び方・下処理・保存
【ウルイ】の絶対食べたいおすすめ4レシピ
————————————————————
【ウルイ】の選び方・下処理・保存
【新鮮なウルイの選び方】
ウルイの旬
ハウス物:2月~4月
天然物:4月~5月
・茎色が白く、ふっくらしているもの
・葉先まで澄んだ緑色をしているもの
・軸の白く葉先のみずみずしいかどうかが鮮度の見極めになります
成長し育ち過ぎたウルイの葉は開いていて苦くなります。
【ウルイの下処理】
参照:foodie
1.洗って汚れを落とし、根元1㎝ほどを切り落とします。若芽の付け根にある「はかま」は堅いので取り除く
2.白い部分と緑の葉の部分に切り分けます。
3.水に放して10分おき、アクを抜きます。
ウルイは差ほどアクもなく生で食べられる山菜です。「包丁で叩く」か「茹でて火を通す」と独特のぬめりのある食べ方を楽しめます。
成長し過ぎて青くなった葉は硬くて苦みがあるので食べるのは厳しいです。
【ウルイの保存】
冷蔵庫:ウルイは乾燥しやすい繊細な野菜ですので、濡らしたキッチンペーパーでくるみ、ラップで包むか袋に入れて冷蔵庫に立てた状態で入れておきます
冷凍庫:堅めにゆでで冷水にさらし、水気を切って小分けにラップで包み保存袋に入れ急速冷凍。調理するときは自然解凍で。
【ウルイ】の絶対食べたいおすすめ4レシピ
ウルイは鮮度が落ちるのが早いので、新鮮なうちにいただくのがおすすめです。
マヨネーズ、みそ、バーニャカウダーでも好きなモノをつけて。
サッとゆでたウルイに鶏ガラスープがしみます。
ウルイのバター炒め
簡単ですが、バター炒めは最強です。
山菜と言えば天ぷらは定番ですが、生で食べられるウルイを天ぷらで食べるのは贅沢です。
タグ:山菜、食べ方